箱根・宮城野に5/17開業予定「nol hakone myojindai」　“心と身体をととのえる” レストラン「crescita（クレシータ）」

～米澤文雄氏監修健康志向なイタリアンをご提供～

東急リゾーツ＆ステイ株式会社

2024年2月22日 14時00分

nol hakone myojindai（神奈川県柄下郡箱根町、 2024 年 5 月 17 日開業予定、以下「本ホテル」）では、“ 心と身体をととのえる ” をコンセプトとしたイタリアンレストラン「crescita（クレシータ）」にて、西麻布「No Code」オーナーシェフ・米澤文雄氏が監修したメニューをご提供いたします。

本ホテルは「箱根ウェルネス」をテーマにした“自分をととのえる”ホテルです。

Naturally（自分らしく、自然体で）

Ordinarily（普段通り、暮らすように過ごし）

Locally（その土地の日常に触れる）

をブランドコンセプトに持つ「nol」のリゾートタイプのホテルとして、「nol hakone myojindai」では、いつもの自分でいるために、滞在を通して自分を取り戻せるようなくつろぎの体験へお客様をいざないます。

左：No Code米澤　文雄シェフ　右：ホテル料理長　金田貴之

イタリアンレストラン　crescita（クレシータ）店内完成予想CG

“心と身体をととのえる”イタリアンレストラン「crescita（クレシータ）」

　店名「crescita（クレシータ）」はイタリア語で「育つ、実る」を意味します。“心と身体をととのえるレストラン”というコンセプトのもと、地元食材をふんだんに使用した身体に優しいメニューをご提供いたします。店内中央のカウンターでは、夕食時にバリエーション豊かな前菜を、朝食時には自家製のスムージーやサラダなどを、ブッフェ形式でお取りいただけます。店内の素朴で優しいデザインは、自然体に普段通りの自分で過ごしていただきやすい空間となっています。ご提供するお料理から空間デザインを含めて、本ホテルのテーマを体現しています。

米澤文雄氏監修メニュー「Rapporti（ラッポルティ）」

メニュー考案時の様子

料理イメージ

　本ホテルの食体験は、ブランドコンセプトの一部であるLocally（その土地の日常に触れる）をベースにし、箱根近隣とその周辺の小田原、三島、御殿場、駿河湾などから選りすぐった「近郊で採れた野菜と地元食材」を使い、野菜豊富なメニューを考案しようと考えました。そこでヴィーガンやベジタリアンへの豊富な知識と経験を持ち、多彩な野菜使いで食通を唸らせている米澤文雄氏を監修者として招き、採れたて野菜の瑞々しさや味わい深さに駿河湾の海の幸や近郊牧場の肉類を取り入れた、自然に寄り添う料理「Rapporti(ラッポルティ)」をご用意いたします。「Rapporti(ラッポルティ)」には、イタリア語で“人と人との繋がり”という意味があり、本コースに関わった料理人、生産者、お客様の 3 者をこの地で繋ぎ、この繋がりを大切にしていきたいという意味を込めました。

料理イメージ

「Rapporti(ラッポルティ)」概要

提供期間：2024 年 5月 17 日（金）～

料金：9,350 円

時間：17：30～、19：40～

ご予約：https://www.nolhotels.com/hakone-myojindai/?tripla_booking_widget_open=search

メニュー：前菜、スペシャリテ、パスタ、メイン、デザート　　※一部プリフィックス

※表示価格には消費税 10 ％が含まれます。

※別途サービス料 13 ％がかかります。

米澤文雄氏

　1980 年東京生まれ。恵比寿『IL BOCCALONE』で修業後、22 歳で単身ニューヨークへ。インターンを経て、ミシュラン三ツ星店『Jean-Georges』で日本人初のスーシェフに。帰国後『Jean-Georges Tokyo』シェフ・ド・キュイジーヌに就任。2018 年秋、青山一丁目に自らプロデュースしたグリルレストラン『The Burn』料理長に就任。現在はThe Burnを離れ株式会社No Codeの代表として飲食業の可能性を日々探求している。

使用する野菜へのこだわり

はなまる農園代表石井久喜氏

　コースで使用する食材の中でも特に野菜にはこだわり、神奈川県小田原市にある「はなまる農園」より仕入れて使用しています。「はなまる農園」は化学農薬・化学肥料を使わない有機栽培で年間、計100 種以上のさまざまな野菜を生産しています。安心して食べられる新鮮野菜をご提供いたします。

所在地：神奈川県小田原市中町１丁目 4 – 21 (はなまるキッチン)

公式サイト：https://hanamaru-nouen.com/

食器に込めた想い

「crescita（クレシータ）」では、一部有田焼のお皿を使用しています。約 400 年の歴史を誇る有田焼産業では割れてしまった廃棄品の再利用や、使用後の器をアップサイクルするなどSDGsに関する取り組みがされています。制作の中で割れてしまった器は通常は廃棄されますが、再度釉薬の材料として活用された食器を一部選んでいます。自然が作り出した泡の模様はそれぞれ異なっているため唯一無二のお皿です。