【月刊文化財】唯一の文化財総合月刊雑誌!8月号では、発掘調査の新技術を特集!埋蔵文化財を探す・測る・守る技術や新技術の利用事例を紹介。
日本の指定文化財を中心に、概念の変遷や学説の動向、国内外の豊富な事例紹介等、文化財に関わるあらゆるテーマを、各分野の第一人者の解説、多くの写真とともに取り上げる唯一の文化財総合月刊雑誌。
■8月号のみどころ
8月号では、発掘調査の新技術を特集!
埋蔵文化財を探す・測る・守る技術や新技術の利用事例を紹介。
連載「伝統的建造物群保存地区を味わう(お酒を味わう旅)」では、白川郷で守り続けられるどぶろくを、連載「日本遺産をめぐる」では、女性とともに今に息づく女人高野を取り上げています。
■『月刊文化財』とは?
文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。
長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。
■商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
■8月号目次
特集 発掘調査の新技術
●導入
なぜ今、新技術か
―埋蔵文化財保護行政をめぐる課題解決に向けて―(芝 康次郎)
●総論
埋蔵文化財を探す・測る・守る(金田 明大)
●埋蔵文化財を探し、測る技術①
非破壊的手法による遺跡探査の方法と実践(東 憲章)
埋蔵文化財を探し、測る技術②
三次元レーザ測量(千葉 達朗)
●フォトグラメトリ①
国内におけるフォトグラメトリの応用(山口 欧志)
フォトグラメトリ②
外国におけるフォトグラメトリの応用─水中考古学での実践と課題─(山舩 晃太郞)
●新技術の利用事例①
古墳・寺院の地中レーダー(GPR)探査(呉 心怡・高橋 亘)
新技術の利用事例②
山形県での取り組み─フォトグラメトリを活用した調査─(水戸部 秀樹)
新技術の利用事例③
金沢城での取り組み─石垣測量─(西田 郁乃)
新技術の利用事例④
ひかり拓本(上椙 英之)
新技術の利用事例⑤
岩橋千塚古墳群での三次元データの活用(藤井 幸司)
●課題と展望
新技術の課題と可能性(大澤 正吾)
法隆寺金堂壁画の保存と活用に関する提言について(森井 順之)
第二期文化芸術推進基本計画について(文化庁政策課)
連載 伝統的建造物群保存地区を味わう
お酒を味わう旅 第9回 白川郷で守り続けられるどぶろく(松本 継太)
連載 日本遺産をめぐる 第22回
女性とともに今に息づく女人高野~時を超え、時に合わせて見守り続ける癒しの聖地~(上野 大成)
表紙解説 特別史跡岩橋千塚古墳群の航空写真
(オルソ画像)と赤色立体地図
口絵解説 地中レーダー探査を活用した地下マップの作成
早稲田大学による地中レーダー(GPR)探査
【商品概要】
商品名:月刊文化財 令和5年8月号
監修:文化庁
定価:785円(本体714円+税10%)
ページ数:約60ページ
判型:B5判
発売日:7月25日
商品紹介ページはこちら
https://www.fujisan.co.jp/product/789/
※単号でもご購入いただけます。
発売元:第一法規株式会社
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