【eスポーツプレイヤーと性に関する調査】ゲームをしている方が交際・性行為の経験がある割合が多い!一方、約半数がED経験ありという結果に~eスポーツプレイヤーが陥りがちな若年性EDについて解説~
オムテックによるメンテックサポートに興味のあるeスポーツサークル・チーム募集中!
アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:𠮷田南音 以下「アンファー」)のメンテックブランドHOMTECH[オムテック]は、eスポーツ市場の市場規模拡大と若年性勃起不全の増加を受け、eスポーツプレイヤーと性に関する調査を行いました。
2024年の日本の出生数は過去最低を更新した昨年からさらに減少し、70万人を下回ることが予想されており、今後ますます少子化が深刻化していくと言われています。現在少子化進行の中でED(勃起不全)の割合が増加しており、特に20代におけるEDの割合が30代を超え、若年性EDの増加が問題になっています。
さらに若者の恋愛離れも話題となっており、20代男性300名に交際経験の有無を調査したところ「交際経験がない」と回答した割合が51%ということがわかりました。
また、近年日本では10代・20代男性を中心にeスポーツ市場が成長しており、2022年時点で2019年の約2倍の市場規模へ成長しています(参考:日本eスポーツ白書2023)。2025年は2022年の約1.7倍になると見込まれており更なる伸長が期待されています。
そこで若年を中心に広がっているeスポーツ市場と、若年の恋愛離れの関係性について調査を行いました。
■eスポーツプレイヤーの73%が交際経験あり オンラインゲームは新しい出会いの場!?
今回eスポーツプレイヤーをゲームジャンル問わず大会への出場経験がある人(アマチュア主催含む)と定義し、交際経験の有無について調査を行ったところ、73%が「交際経験がある」と回答し、ゲームをしたことがない人の交際経験がある割合38%と比較すると約2倍の差があることがわかりました。
中でも交際経験があるeスポーツプレイヤーのうち69%が「オンライン上で交際に発展したことがある」と回答しました。このことからオンラインゲームというプラットフォームが若年男性にとって新しい出会いの場となっていることが考えられます。また、交際経験と同様に性経験の有無について調査したところ、交際経験のあるeスポーツプレイヤーのうち81%は性経験がある結果となりました。
■eスポーツプレイヤーは性行為の経験がある割合も多いが7割が性行為に対して不安と回答 約半数がEDの経験あり
しかし性行為に対する不安に関して調査したところ77%が「不安がある」と回答しました。不安の要因を調査したところ1位に「経験の少なさ」、2位に「技術がない」と回答しており、経験・自信の欠如などによる心理的な要因が起因していることが考えられます。
若年性EDが増えている背景をうけ、勃起不全の経験があるか調査したところ「当てはまる」「だいたい当てはまる」と回答した人が54%とeスポーツプレイヤーの半数が勃起不全の経験があることがわかりました。
■eスポーツプレイヤー特有の若年性EDとは オムテック ブランド責任者 長内尚
若年性EDの多くは心理的な要因に起因していると言われております。心理的な要因として日常的なストレスやプレッシャー、性行為経験の少なさなどによる自信の欠如や過去のトラウマが挙げられます。
eスポーツプレイヤーは競技レベルのプレイヤーであるほどストレスやプレッシャーなどがかかりやすいため、勃起不全に陥る可能性が高いことが考えられます。また、eスポーツプレイヤー全体として長時間の着席や食生活の乱れ、睡眠不足などの生活習慣による影響も考えられます。これらの対策として適度な運動や規則正しい睡眠・食生活によるテストステロン値の向上はもちろん、朝勃ちの減少や勃起力の低下などの日常生活での兆候があれば医療機関を受診してみることなどが重要です。オムテックでは商品を通して心理的にもサポートしていきたいと考えております。
■メンテックブランド「HOMTECH」はeスポーツチームを全面サポート
オムテックは男性の性にまつわるヘルスリテラシー向上を目指し、医学的知見に基づくプロダクトやサービスを提供するメンテックブランドです。オムテックはメンテックブランドとして性知識の補填とライジングアップシリーズでの勃起力トレーニングで若年の勃起力改善、行為の際に自信を持てるよう心理的な後押しを目的としてeスポーツチームへ商品提供・性機能についてのセミナーを実施していきます。
ご興味のある大学eスポーツサークル、eスポーツチームの方はご連絡お待ちしております。
■「メンテックプロジェクト」とは
2024年の日本の出生数は過去最低を更新した昨年からさらに減少し、70万人を下回ることが予想されており、今後ますます少子化が進行していくと言われています。少子化進行の中で女性特有の健康問題を解決する「フェムテック」市場が2020年と比較し2023年は125%と伸長しており(矢野経済研究所調べ)、政府も女性活躍の推進や子育て支援の観点から、妊娠や出産などに伴う疾患について医療の提供や研究を行う国立成育医療研究センターに「女性の健康」に関するナショナルセンター機能を持たせるとしているなど国として女性を中心に少子化に対する意識の高まりが見られます。男性特有の健康問題を解決する「メンテック(メイルテック)」市場も注目され始めており日本の少子化を改善していくためには女性だけでなく男性の“性”に対する意識向上が求められていますこのような背景を踏まえ、HOMTECHは男性の性に対するヘルスリテラシーの更なる向上を目指す「メンテックプロジェクト」を開始いたしました。「メンテックプロジェクト」を通して多くの男性が“性”をより身近なものとして認識いただき、男女でともに少子化と向き合っていく未来を創っていきたいと考えております。
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