【星野リゾート】2024年2月入社式、および新入社員研修「Warm-up Camp」実施のご報告｜実施日：2024年2月4日

～歓迎の川柳、手形を押す「契りの手形」を交わし、ホテル運営を実践しました～

星野リゾート

2024年2月7日 11時00分

「旅を楽しくする」をテーマに「星のや」「界」「リゾナーレ」「OMO(おも)」「BEB(ベブ)」の5ブランドを中心に国内外68施設を運営する星野リゾート（長野県軽井沢町/代表星野佳路）は、2024年2月4日に、リゾナーレ八ヶ岳（山梨県北杜市）で2024年2月入社式を実施しました。星野リゾートでは入社時期を4月、6月、10月、2月の年4回設け、新入社員が個人の意思で入社時期を選択できる採用の枠組みを設けています。2月入社式には、15名の新入社員が入社式に出席し、これから働く決意をこめて手のひらを絵具に浸し、手形を押す「契りの手形」を交わしました。新入社員は、新入社員研修「Warm-up Camp」でホテル運営や組織の価値観を学び、その後、全国各地の施設へ着任します。

手形で契りを残す「契りの会」

2003年の入社式より恒例となっている「契りの会」では、代表の星野佳路と配属施設の総支配人がオンラインで新入社員にエールを送った後、歓迎の川柳が詠まれました。新入社員は返歌で入社への意気込みを表現した後、手のひらを絵具に浸し、手形を押す「契りの手形」を交わしました。「契りの手形」では、当社が社員に対し、法律上の雇用関係だけでなく雇用主と雇用者の関係を超えて社員を助けるという約束と、社員が研修で学ぶ組織文化に寄与するという約束を交わします。

新入社員研修「Warm-up Camp」でホテル運営を実践

2024年2月2〜4日の3日間、15名の新入社員が「Warm-up Camp」に参加しました。毎年、研修にはテーマを設けており、2024年2月のテーマは「Camp!Camp!!Camp!!!」です。国際経済・観光業界全体が変化していくなか、様々な国から入社する多様なメンバーが既成概念にとらわれず、「研修を受講する」ではなく、自らで参加し、答えのない問いにチームで向き合うことを経験しました。ビジネスパーソンとしての知識やスキルの習得だけではなく、チームでのディスカッションを通じ、VUCA時代（＊1）に新環境へ適応していく重要性を学びました。

＊1 「VUCA」とは、変化(Volatility)、不確実(Uncertain)、複雑(Complexity)、曖昧(Ambigu

ity)の単語の頭文字で、先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態を意味する言葉。

「2024年度2月入社式」概要

■実施日　：2024年2月4日

■会場　　：星野リゾート　リゾナーレ八ヶ岳

■出席人数：15名

■内容　　：契りの会

2024年度の採用活動について

星野リゾートでは入社時期を4月、6月、10月、2月の年4回設け、新入社員が個人の意思で入社時期を選択できる採用の枠組みを設けています。日本以外の大学卒業時期の他、学生時代にやり残したことのために時間を使うなど、ひとりひとりが思い思いの時間を過ごした上で入社しています。星野リゾートでは今後の事業拡大に向けて、2024年は1000名が入社予定です。2023 年の新入社員は、北海道から沖縄まで日本各地にとどまらず、海外各地からも採用されています。新入社員は新入社員研修「Warm-up Camp」でホテル運営を学んだあと、全国各地に赴任します。

<参考>新入社員の推移

2019年入社年間429名

2020年入社年間575名

2021年入社年間336名

2022年入社年間1019名

2023年入社年間547名

2024年入社年間1000名（予定）