モロカイ島(ハワイ)在住のアーティスト山崎美弥子氏の個展をワコールが手掛ける京都・東京の文化・宿泊施設にて、9月9日(金)から順次開催。
株式会社ワコールは、 “1000年後の未来の風景”をアメリカ・ハワイ州モロカイ島で描き続ける注目のアーティスト山崎美弥子氏の個展を、ワコールが運営する文化・宿泊施設、京都の「ワコールスタディホール京都」「京の温所(きょうのおんどころ)」、東京の「スパイラル」にて2022年9月9日(金)より順次開催します。
ワコールは、「人々が美しくしていられる社会こそ平和な社会である。」と創業者・塚本幸一が考え設立した会社で、美しくありたいと願う世界の様々な人々にお応えする商品やサービスを展開しています。
今回開催する展覧会は、近年、様々な出来事により世界中が先行き不透明な時代の中、山崎美弥子氏が描き出す作品の数々に出合える展覧会となっており、モロカイ島の大自然に映る、人間の叡智を超えた一瞬一瞬の奇跡のように美しい風景は見る人を優しく包み込みます。
日常に新しい視点をもたらすアートや、人々の豊かな感性と暮らしを支える文化。ワコールには、こうした視点や価値をお客さまと共に分かち、育てていくための文化施設が創業者の想いとともに京都と東京に存在しています。“1000年後の未来の風景”を描き続けるアーティスト山崎美弥子氏と、1000年都市と言われる京都を創業の地とするワコールとの協業である本展覧会は、一人でも多くの皆さまにお楽しみいただき、穏やかなひとときの中で明日へのエネルギーを感じていただくことを願って企画しました。
これからもワコールは持続可能な社会の実現に向けて、歴史・文化・伝統の継承と地域共生を目的にした事業の展開を推進していきます。
<展覧会イメージビジュアル>
■展覧会概要
<京都>
山崎美弥子展「KOKI’O KEA」
◆「ワコールスタディホール京都」ギャラリー
京都市南区西九条北ノ内町6
https://www.wacoal.jp/studyhall/
2022年9月9日(金)-9月25日(日)
月曜~金曜10時-20時 土日祝10時-17時30分
※初日のみ17時まで
※入場無料
◆「京の温所」御幸町夷川・麩屋町二条
https://www.kyo-ondokoro.kyoto/
2022年9月9日(金)-9月25日(日)
※宿泊客のみご覧いただけます
<東京>
山崎美弥子展「 “HIGHTIDE IN SHELL”−天使の梯子−」
◆「スパイラルガーデン(スパイラル1F)」
東京都港区南青山5-6-23
https://www.spiral.co.jp/
2022年9月14日(水)-9月25日(日)11時‐20時
※初日のみ18時まで
※入場無料
■施設概要
◆「ワコールスタディホール京都」
スクール、ライブラリ-・コワーキングスペース、ギャラリーとすべてのスペースにさまざまな角度から多様な美を収集。学びを通じて女性の好奇心を満たし、美しいかたち、美しい生き方、美しい関係をみらいに向けて紡いでいく。そんな場所を目指して、ワコールが培ってきたノウハウやネットワークをもとに、創業の地・京都より多様な美をお届けします。
https://www.wacoal.jp/studyhall/
◆「京の温所(きょうのおんどころ)」
地元京都の京町家の保全と京都の歴史・文化・伝統の浸透、継承を目的に、現在は7施設の町家宿泊事業を行っている。
https://www.kyo-ondokoro.kyoto/
◆「スパイラル」
https://www.spiral.co.jp/
■山崎美弥子氏プロフィール
アーティスト。
1969年 東京生まれ。
多摩美術大学絵画科卒業。
東京を拠点として国内外で作品を発表する。一転し、2004年から太平洋で船上生活を始め、現在は人口わずか7000人のハワイの離島モロカイで、心理学者の夫と2人の娘と自然と大地に根ざした生活を営み、幼少期に垣間見た神秘的な風景であり、見る人すべてを優しく包み込むような世界観を持つ〝1000年後の未来の風景″をカンバスに描き続けている。
出版物
「モロカイ島の贈り物」(産業編集センター)、「Heavenly Bright」(ニュースベース)、「Love Speaks」(光琳社)、最新刊に「モロカイ島の日々」(リトルモア)、「ゴールドはパープルを愛してる」(赤々舎)など
主な個展・グループ展・活動
1999年「Love Speaks」P-HOUSE(恵比寿)、「Love’n pieces」ワタリウム美術館/オンサンデーズ(青山)
2001年「海と空の結婚パーティー」HIROMI YOSHII(横浜)
2002年「LAND」ゼロ・ワン・プロジェクツ(ロサンゼルス)
2003年「GIRL! GIRL! GIRL!」 東京オペラシティアートギャラリー(初台)
2004年「Cafe In Mito 2004」水戸芸術館(水戸)
2013年「RETROSPECTIVE」モロカイアートセンター(ハワイ)
2017年「山崎美弥子展」SISON GALLERY(代官山)
2019年「Special Days」丸山邸 /KEITA MARUYAMA(青山)
2020年「ゴールドはパープルを愛してる – 千年後の未来の風景 –」/伊勢丹メンズ館(新宿)
2021年「山崎美弥子展 ”Night Rainbow" 」開催/東京・青山 スパイラルガーデン
■作家・山崎美弥子からのメッセージ
今日という日は未来の一番初めの日。祝福の日。美しきこの古都で、四角いカンバスという窓枠の向こうに横たわる1000年後の未来の風景にかさねて。......そう、未来は記憶の中にある。
あまたの空たちは、わたしたちの存在の本質が、常に無限なる広がりへの可能性を秘めていることに気づかせる、未だ柔らかい「蕾」。そして同時に描かれた、果てしない海たちは、切ないほどに愛しい故郷、この惑星のいとなみ、古(いにしえ)より、一度たりとて止むことなく繰り返されてきた、潮の満ち引き、終わり無き、脈々とした生の連なりを、わたしたちに感じさせてくれる無音の「歌」。…寄せては返し、寄せては返し、まるで今、あなたの耳たぶに触れて、あたかもリアルにそのメロディが聴こえて来るかのように。
その歌を聴くのはコキオケア(純白のハイビスカス)。その蕾は優雅に膨らみ。真夜中に、人知れず、ほころび咲く時のような神聖さに満ちて。
山崎美弥子 2022
ワコールは、「人々が美しくしていられる社会こそ平和な社会である。」と創業者・塚本幸一が考え設立した会社で、美しくありたいと願う世界の様々な人々にお応えする商品やサービスを展開しています。
今回開催する展覧会は、近年、様々な出来事により世界中が先行き不透明な時代の中、山崎美弥子氏が描き出す作品の数々に出合える展覧会となっており、モロカイ島の大自然に映る、人間の叡智を超えた一瞬一瞬の奇跡のように美しい風景は見る人を優しく包み込みます。
日常に新しい視点をもたらすアートや、人々の豊かな感性と暮らしを支える文化。ワコールには、こうした視点や価値をお客さまと共に分かち、育てていくための文化施設が創業者の想いとともに京都と東京に存在しています。“1000年後の未来の風景”を描き続けるアーティスト山崎美弥子氏と、1000年都市と言われる京都を創業の地とするワコールとの協業である本展覧会は、一人でも多くの皆さまにお楽しみいただき、穏やかなひとときの中で明日へのエネルギーを感じていただくことを願って企画しました。
これからもワコールは持続可能な社会の実現に向けて、歴史・文化・伝統の継承と地域共生を目的にした事業の展開を推進していきます。
<展覧会イメージビジュアル>
■展覧会概要
<京都>
山崎美弥子展「KOKI’O KEA」
◆「ワコールスタディホール京都」ギャラリー
京都市南区西九条北ノ内町6
https://www.wacoal.jp/studyhall/
2022年9月9日(金)-9月25日(日)
月曜~金曜10時-20時 土日祝10時-17時30分
※初日のみ17時まで
※入場無料
◆「京の温所」御幸町夷川・麩屋町二条
https://www.kyo-ondokoro.kyoto/
2022年9月9日(金)-9月25日(日)
※宿泊客のみご覧いただけます
<東京>
山崎美弥子展「 “HIGHTIDE IN SHELL”−天使の梯子−」
◆「スパイラルガーデン(スパイラル1F)」
東京都港区南青山5-6-23
https://www.spiral.co.jp/
2022年9月14日(水)-9月25日(日)11時‐20時
※初日のみ18時まで
※入場無料
■施設概要
◆「ワコールスタディホール京都」
見た目だけでなく、感性や知性など内面の美しさに加え、社会のありようまで美しくなることを目指して2016年に設立。
スクール、ライブラリ-・コワーキングスペース、ギャラリーとすべてのスペースにさまざまな角度から多様な美を収集。学びを通じて女性の好奇心を満たし、美しいかたち、美しい生き方、美しい関係をみらいに向けて紡いでいく。そんな場所を目指して、ワコールが培ってきたノウハウやネットワークをもとに、創業の地・京都より多様な美をお届けします。
https://www.wacoal.jp/studyhall/
◆「京の温所(きょうのおんどころ)」
社会課題解決事業の一環として、2018年にスタート。
地元京都の京町家の保全と京都の歴史・文化・伝統の浸透、継承を目的に、現在は7施設の町家宿泊事業を行っている。
https://www.kyo-ondokoro.kyoto/
◆「スパイラル」
1985 年 10 月、株式会社ワコールが「文化の事業化」を目指して東京・青山にオープンした複合文化施設。「生活とアートの融合」をテーマに、館内には、ギャラリー、カフェ、多目的ホール、レストランバー、生活雑貨を扱うショップ、トータル・ビューティ・サロンなど、多種多様なスペースが共存している。
https://www.spiral.co.jp/
■山崎美弥子氏プロフィール
山崎美弥子(Miyako Yamazaki)
アーティスト。
1969年 東京生まれ。
多摩美術大学絵画科卒業。
東京を拠点として国内外で作品を発表する。一転し、2004年から太平洋で船上生活を始め、現在は人口わずか7000人のハワイの離島モロカイで、心理学者の夫と2人の娘と自然と大地に根ざした生活を営み、幼少期に垣間見た神秘的な風景であり、見る人すべてを優しく包み込むような世界観を持つ〝1000年後の未来の風景″をカンバスに描き続けている。
出版物
「モロカイ島の贈り物」(産業編集センター)、「Heavenly Bright」(ニュースベース)、「Love Speaks」(光琳社)、最新刊に「モロカイ島の日々」(リトルモア)、「ゴールドはパープルを愛してる」(赤々舎)など
主な個展・グループ展・活動
1999年「Love Speaks」P-HOUSE(恵比寿)、「Love’n pieces」ワタリウム美術館/オンサンデーズ(青山)
2001年「海と空の結婚パーティー」HIROMI YOSHII(横浜)
2002年「LAND」ゼロ・ワン・プロジェクツ(ロサンゼルス)
2003年「GIRL! GIRL! GIRL!」 東京オペラシティアートギャラリー(初台)
2004年「Cafe In Mito 2004」水戸芸術館(水戸)
2013年「RETROSPECTIVE」モロカイアートセンター(ハワイ)
2017年「山崎美弥子展」SISON GALLERY(代官山)
2019年「Special Days」丸山邸 /KEITA MARUYAMA(青山)
2020年「ゴールドはパープルを愛してる – 千年後の未来の風景 –」/伊勢丹メンズ館(新宿)
2021年「山崎美弥子展 ”Night Rainbow" 」開催/東京・青山 スパイラルガーデン
■作家・山崎美弥子からのメッセージ
今日という日は未来の一番初めの日。祝福の日。美しきこの古都で、四角いカンバスという窓枠の向こうに横たわる1000年後の未来の風景にかさねて。......そう、未来は記憶の中にある。
あまたの空たちは、わたしたちの存在の本質が、常に無限なる広がりへの可能性を秘めていることに気づかせる、未だ柔らかい「蕾」。そして同時に描かれた、果てしない海たちは、切ないほどに愛しい故郷、この惑星のいとなみ、古(いにしえ)より、一度たりとて止むことなく繰り返されてきた、潮の満ち引き、終わり無き、脈々とした生の連なりを、わたしたちに感じさせてくれる無音の「歌」。…寄せては返し、寄せては返し、まるで今、あなたの耳たぶに触れて、あたかもリアルにそのメロディが聴こえて来るかのように。
その歌を聴くのはコキオケア(純白のハイビスカス)。その蕾は優雅に膨らみ。真夜中に、人知れず、ほころび咲く時のような神聖さに満ちて。
山崎美弥子 2022
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