総合電子書籍ストア「ブックライブ」2025年の年間ランキングを発表!

電子書籍で高い人気を誇る『その天才様は偽装彼女に執着する』が、年間ランキング2024&2025上半期ランキングに続き連続1位を獲得

株式会社BookLive

 TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、集計期間中の売上をもとにランキング化した「年間ランキング2025」を、本日11月28日(金)に発表しました。(集計期間:2025年1月1日~2025年11月6日)

●ブックライブ年間ランキング2025 特集ページ

https://booklive.jp/feature/index/id/annualrank

※各ジャンルTOP50 を紹介しています。

【ランキング サマリー】

・1位は『その天才様は偽装彼女に執着する』

孤高の天才プログラマーとアラサー崖っぷち女子の“恋人契約”から始まる溺愛ラブストーリーが、ブックライブ年間ランキング2024&2025年上半期ランキングに続き、今年も連続1位を獲得!

・2位は『悪女は美しき獣の愛に咲く』

「第一回 フレックスコミックス漫画原作大賞」金賞受賞作。2025年3月の配信開始以降、悪女と呼ばれる令嬢と“ケダモノ辺境伯”の極上ラブロマンスが支持を集め、堂々の2位へ。

・4位は『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』

2025年10月にブックライブが発表した「男性40代以上に人気のマンガランキング」で2位に入った“おっさんマンガ”が、年間ランキングでも上位へランクイン。

※本調査を使用する際は、“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。

・1位は『その天才様は偽装彼女に執着する』

 孤高の天才プログラマーとアラサー崖っぷち女子の“恋人契約”から始まる溺愛ラブストーリーが、ブックライブ年間ランキング2024&2025年上半期ランキングに続き、今年も連続1位を獲得!

©村山犬・ちかふじ/ライブコミックス

https://booklive.jp/product/index/title_id/10009044/vol_no/001

 『その天才様は偽装彼女に執着する』は、2024年1月の配信開始以降、多くの読者から支持を集め、ブックライブ年間ランキング2024および2025年上半期ランキングでいずれも1位を獲得した作品です。※1 ※2 電子書籍としての累計売上は5億円を突破し、累計DL数も470万を超える(2025年8月末時点)、ライブコミックスを代表する人気作となっています。

 物語の主人公は、社内恋愛中の恋人に浮気され、職場での陰湿な嫌がらせの末、退職へ追い込まれてしまったアラサー女子・星野 凛(ほしの りん)。“彼氏ナシ・職ナシ”の崖っぷち状態の中、兄の紹介で「帰国子女の凄腕プログラマー」若月 郁(わかつき いく)の家事代行を引き受けることになります。美形だけど口を開けば失礼な発言ばかり、人間不信で他人を寄せ付けない雰囲気の郁ですが、なぜか凛のことは気に入ったようで…!?

 読者レビューでは、「ヒロインが頑張り屋さんで応援したくなる」「変わり者だけどハイスペックヒーローで、強引だけど嫌じゃなくて、俺様のようで優しい!こんなの誰でもほだされちゃう」といった、登場人物の魅力を推す声が多数寄せられています。さらに、「ムズムズキュンキュンしてとても面白く、毎話あっという間に読み終わってしまう」という感想も寄せられており、不器用な2人が少しずつ距離を縮めていく過程に胸をときめかせる読者が続出。今後2人の関係がどのように深まっていくのか、期待がますます高まっています。

※1…総合電子書籍ストア「ブックライブ」2024年の年間ランキングを発表

 https://www.booklive.co.jp/topics/18516

※2…総合電子書籍ストア「ブックライブ」2025年上半期ランキングを発表

 https://www.booklive.co.jp/topics/18567

・2位は『悪女は美しき獣の愛に咲く』

 「第一回 フレックスコミックス漫画原作大賞」金賞受賞作。2025年3月の配信開始以降、悪女と呼ばれる令嬢と“ケダモノ辺境伯”の極上ラブロマンスが支持を集め、堂々の2位へ。

©斎賀菜月 ©烏丸紫明/フレックスコミックス

https://booklive.jp/product/index/title_id/20120216/vol_no/001

 『悪女は美しき獣の愛に咲く』は、「第一回 フレックスコミックス漫画原作大賞」で金賞を受賞し、2025年3月に配信開始したフレックスコミックス期待の新鋭作です。2025年4月以降は常に月間総合ランキングの上位に定着し、2025年上半期ランキングにも入るなど、厚い支持を集め続けています。

 本作のヒロイン・カリナは、ありもしない悪評を流され“悪女”の烙印を押されてしまった侯爵令嬢。義母の策略で婚約者の侯爵令息から一方的に婚約を破棄され、代わりに「ケダモノ伯」の異名を持つ、人嫌いで孤高の辺境伯・ノクトのもとに嫁ぐことになります。冷たい視線を向ける使用人たち、広がり続ける心ない噂など、周囲から厳しい扱いを受けるなか、唯一ノクトだけがカリナを尊重し、誠実に向き合おうとして――。

 噂に惑わされない不器用な辺境伯と、実は聡明でひたむきなヒロインが紡ぐ焦れキュンなラブストーリーに、「奥ゆかしくて優しいヒロインと、しなやかで思慮深いノクトの組み合わせが最高」「絵が綺麗で、王道だけど丁寧に描かれていて胸がぎゅっとなる」といった声が多く寄せられています。“誤解から始まる政略結婚”という王道の設定を軸に、甘くも切ない展開へと引き込まれる読者が後を絶たない人気作です。

・4位は『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』

 2025年10月にブックライブが発表した「男性40代以上に人気のマンガランキング」で2位に入った“おっさんマンガ”が、年間ランキングでも上位へランクイン。

©kimimaro・高島正嗣/ライブコミックス

https://booklive.jp/product/index/title_id/10010434/vol_no/001

 『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』は、2024年9月に配信開始し、2025年10月にブックライブが公表した「男性40代以上に人気のマンガランキング」で2位を獲得した、ライブコミックス発の注目の“おっさんマンガ”です。※3

 物語の舞台は、黒き魔竜が封印されて久しい交易都市・ハンザルク。

 冒険者ギルド「銀月の狐」では、「重い武器を持つの、きついんだよね~」とぼやくロートルのB級冒険者・ドノバンが、ついに引退勧告を受けるところから物語が動きはじめます。潔く身を引く覚悟を決めたものの、彼の“とんでもない行動”をきっかけに、「ドノバンって、黒き魔竜とやり合った本人なんじゃ?」という思わぬ疑惑が浮上して――。

 読者レビューでは、「引退して、ダサくてうだつの上がらないおっさんが一気にヒーローになる。昭和時代で言えば必殺仕事人」という痛快な展開に注目する声や、「バカにしていた人がおっさんの強さを知って驚愕する姿は面白い!!」といった、おっさんが持つギャップの爽快さを楽しむ声も見受けられました。

※3…<11月3日「いいおっさんの日」>総合電子書籍ストア「ブックライブ」、男性40代以上の人気マンガランキング発表

https://www.booklive.co.jp/topics/18607


 今回のランキングでは、上位10作品のうち3作品が“溺愛系”や“令嬢モノ”と呼ばれる女性向けマンガとなりました。(6位『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』を含む)

 “溺愛系”は主人公に対して過剰な愛情や執着を示すキャラクターが登場するストーリーで、癒しや現実逃避のニーズに応える設定が支持されています。一方“令嬢モノ”は公爵や侯爵との政略結婚や婚約破棄から始まるラブストーリーが一般的で、近年は異世界転生と合わせたクロスジャンル化が進み、アニメ化などメディアミックス展開も加速中です。

 恋愛を軸に、キャラクターの感情や関係性を丁寧に描く作品が多く、電子コミック市場で近年急成長しているカテゴリとなっています。

 こうした女性向けジャンルの継続的な人気に加え、『キングダム』『ONE PIECE』『鬼滅の刃』など定番作品の安定感、さらに異世界ファンタジーや再雇用をテーマにした新しい切り口の作品もランクインしており、読者ニーズの多様化がうかがえます。

【総合ランキングTOP10】

1位 『その天才様は偽装彼女に執着する』(村山犬・ちかふじ/ライブコミックス)

2位 『悪女は美しき獣の愛に咲く』(斎賀菜月・烏丸紫明/フレックスコミックス)

3位 『キングダム』(原泰久/集英社)

4位 『引退したおっさん冒険者、再雇用で最強ギルドマスターになってしまう』

(kimimaro・高島正嗣/ライブコミックス)

5位 『ONE PIECE』(尾田栄一郎/集英社)

6位 『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』

(水埜なつ・三沢ケイ/フレックスコミックス)

7位 『転生したらスライムだった件』(川上泰樹・伏瀬・みっつばー/講談社)

8位 『主人恋日記』(吉永ゆう/小学館)

9位 『鬼滅の刃』(吾峠呼世晴/集英社)

10位 『薫る花は凛と咲く』(三香見サカ/講談社)

■ブックライブ年間ランキング2025 ジャンル別ランキングTOP10

【ブックライブ 年間ランキング2025】

各ジャンルTOP50 を紹介しています。

https://booklive.jp/feature/index/id/annualrank

 総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。


【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】

 ブックライブは、2011年よりサービスを開始し、豊富な品揃えで100万冊以上配信する国内最大級の総合電子書籍ストアです。マンガはもちろん、ライトノベルや、文芸、新書、ビジネス書、実用書、写真集まで、ワンストップであらゆる読書ニーズに応える品揃えと、読書アプリの提供による読みやすさの追求を行っています。また、たくさん読んでもお財布にやさしいお得なサービスが充実。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。

●総合電子書籍ストア「ブックライブ」 https://booklive.jp/

●公式X https://x.com/BookLive_PR


【株式会社BookLiveについて】

 BookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念に、電子書籍ストアやマンガアプリ等の運営を通じて、読者の心を豊かにするコンテンツの提供やIPの創出を行っています。またテクノロジーが進化するなかで、クリエイターやコンテンツの価値向上を目指すと共に、新たなビジョンとして「グローバル・デジタル・エンターテイメントカンパニーへの飛躍」を掲げています。

 当社は今後もBookLiveグループの強みを活かし、様々な企業と連携することで、より良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムを構築していきます。

 URL: https://www.booklive.co.jp/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区芝浦4-2-8 三田ファーストビル11F
電話番号
-
代表者名
淡野 正
上場
未上場
資本金
27億3000万円
設立
2011年01月