ダルトン、粉の技術に関する専門展「POWTEX(R)2025 国際粉体工業展 大阪」に出展
粉体加工のトータルソリューションパートナーとして、さまざまな実機を展示し、納入事例の紹介やデモンストレーションを実施
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区 代表取締役社長:湊 宏司)のグループ会社である株式会社ダルトン(本社:東京都中央区 代表取締役社長:澤田 正)は、2025年10月15日(水)~17日(金)にインテックス大阪で開催される、粉体機器・装置などを中心に粉体技術の最新情報が集結する展示会「POWTEX(R)2025 国際粉体工業展 大阪」に出展します。ダルトンの粉体機械事業部が提供する粉体加工のトータルソリューションについて、実機展示やデモンストレーション、納入事例紹介などを通して体験していただけます。

粉体は、固体でありながら液体のような流動性を持つ「第四の物質の状態」とも言われ、食品、医薬品、化粧品や各種リサイクル製品など、様々な製品に活用されています。ダルトンの粉体機械事業部は、粉体加工に必要な粉砕・分級・混合・造粒・乾燥等の技術やノウハウ、幅広い製品ラインアップで、ラボ用の小型機から試作・テスト等のビフォアサービス、量産稼働後のアフターサービスまで多岐に渡るニーズを叶えてきました。
今回の展示会では、高度な製品力と業界屈指のラインアップ、確かな技術・ノウハウを誇る粉体加工のプロフェッショナルとして、さまざまな粉体加工の実機を展示。原料から製造まで幅広い粉体加工プロセスを熟知する機械メーカーとして、前後装置のハンドリングも含めた高い要求にも柔軟に対応します。
また、実機によるデモンストレーションを交えながら専門スタッフとご相談いただけます。
<主な展示製品(一例)>
・押出造粒機 ディスクペレッター
肥料や飼料のペレット化、各種廃棄物の工程での減容固化(※)、木片や木屑のペレット化などに活用いただけます。低水分でも造粒が可能です。円柱の直径をφ2mmから30mmまで変えることができます。
※減容固化:溶かして固めること

・押出造粒機 ツインドームグラン
開孔面積の大きい球面ドームダイ(※)により、高効率な造粒が可能です。
二つ割りスクリューケースにより接粉部へのアクセスや羽根の着脱が容易で、メンテナンス性に優れます。また、GMP対応の高い洗浄性を有しており、分解・放水洗浄が可能で、医薬品・食品業界に求められる衛生管理にも対応しています。
※球面ドームダイ:押出造粒機で使用される、半球形の多孔板(ダイ)

・球形整粒機 マルメライザー
顆粒の長さの均一化と球形化の2つの機能を備えた球形整粒機です。
今回、マルメプレートに加えてチョッパー機能を新たに追加したことで、円柱状顆粒のカットが早まり、整粒中の球形化効率が向上しました。既存のマルメライザーにチョッパー機能を取り付けすることも可能です。

【開催・出展概要】

名称 |
POWTEX(R)2025 国際粉体工業展 大阪 |
概要 |
東京・大阪の2地区で定期的に開催される粉体機器・装置などを中心に粉体技術の最新情報を総合網羅した唯一の展示会です。 |
会期 |
2025年10月15日(水)~17日(金) 10:00~17:00 ※17日(金)は16:30まで |
オンライン展 |
10月1日(水)10:00~11月14日(金)17:00 オンライン展示会URL:https://www.powtex.com/online/ |
場所 |
インテックス大阪(南港)4・5号館 〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-5-102 |
展示会URL |
|
ブース |
4号館 K-10 |
<ブースマップ>

【入場用バッジ登録フォーム】
https://reg31.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=qgqa-mapgki-19d14c387a13a67601ed79e05181d544
■ダルトンの事業
ダルトングループは、『価値創造活動の主人公であるお客様と共に「創造の、共創へ。」』をスローガンに掲げ、当該業界においてお客様のビジネス発展と技術力向上を長年に亘って支え続けてきた創業80周年を超える日本の老舗メーカーです。医薬・化学・生物・食品・精密機械などの研究開発機関・製造工場、教育機関や医療機関の様々な専門施設に対して、研究施設事業、教育施設事業、粉体機械事業、クリーン機器事業、半導体製造装置事業などの8つの事業を展開し、付加価値の高い様々な製品・サービスをお客様へ提供しています。
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