Buyee、アメリカ向け新配送サービスを提供開始

~最大55%安い、軽量帯がお得な新サービス~

BEENOS株式会社

BEENOS株式会社(東証プライム:3328)の連結子会社で、海外向け購入サポートサービス「Buyee(バイイー) https://buyee.jp/」を運営するtenso株式会社(以下「tenso」)は、アメリカ向けに新配送サービス「Buyee Economy Air」を提供開始しました。



  • Buyee Economy Air導入の背景

 新型コロナウイルスの感染拡大や世界情勢の影響により、航空便の受付の一時停止、物流制限など、国際配送は不安定な状況が続いていましたが、現状では安定して配送できるようになり、越境ECの需要も伸長しています。そこで、お客様によりお得な金額でサービスを提供するべく、Buyee独自の物流サービスとして「Buyee Economy Air」の導入を開始いたしました。本サービスは、航空便のエコノミー便にあたる、軽量帯がお得で船便よりもリードタイムが短い新サービスです。

 「Buyee Economy Air」は、これまでの航空便の代替手段であった船便と比較して、0.4㎏以下の荷物が最大で55%、平均33%以上安い(※1)軽量帯がお得な国際配送料を実現しました。今回の新サービスでは実重量により国際配送料金が決まるため、軽いもの、特に軽くて大きな商品ほどお得になります。海外でも人気の高いトレーディングカードやフィギュア、衣類やぬいぐるみなどが該当します。さらに、商品お届けまでのリードタイムも15~17日ほどで、船便の1~3か月と比較して半分以下に短縮できました。

 また、航空便のエクスプレス便のリードタイムは4~8日と「Buyee Economy Air」よりも短いですが、本サービスの国際配送料はエクスプレス便と比較して、2.0㎏以下の荷物が最大で70%、平均22%以上安くなります。(※2)さらに、従来のエコノミー便と比較しても0.9㎏以下の軽量帯の荷物を安く配送可能です。新サービスにより、アメリカのお客様は従来の配送方法よりも軽量帯がお得でリードタイムも短い配送手段をお選びいただけるようになります。



●「Buyee」の流通総額は、前年同期比+37.8% 成長を継続

 「Buyee」の2023年第2四半期の流通総額は前年同期比+37.8%(※3)と伸長しています。市場の成長を受けて、当グループの越境EC支援件数は4,000件を突破し、再開されたインバウンドのリピート買い需要の販路としても、越境ECは注目されています。

 今回の「Buyee Economy Air」によってアメリカのお客様に軽量帯がお得でお届けまでのリードタイムも短い配送手段をご提供し、安心・便利にご利用いただけるように努めます。

 BEENOSグループは越境ECのリーディングカンパニーとして、2008年に海外転送サービス「転送コム」事業を開始し、テクノロジーの力で日本から海外、海外から日本を双方向に結ぶグローバルプラットフォーム構築を掲げ、あらゆる人・企業とグローバル市場を繋ぎ、新しい常識や可能性の提供を目指しています。今回の新配送サービス導入により、越境ECにおいて成長性の高い市場であるアメリカでのシェアを拡大し、国内企業の海外販売に貢献できるよう努めます。


<今回、提供開始する新配送サービス>

・名称:Buyee Economy Air

・対象エリア:アメリカ

 ※アメリカ合衆国向けの配送サービスです。

グアム、北マリアナ諸島、プエルトリコを含む海外領土、APO/FPO住所等は本サービスの利用対象外となります。

・サービスについて:https://buyee.jp/help/yahoo/guide/shipping-method

・国際配送料: https://buyee.jp/help/yahoo/guide/shipping-fees?lang=ja



<日本企業の海外販売を支援する「Buyee」  「言語」「決済」「物流」の3つの壁を解消>

 Buyeeは、日本企業の越境ECをサポートするサービスです。海外販売の障壁となる「言語」「決済」「物流」の問題を解消し、サービス利用料も0円から対応可能です。Buyeeを導入することで、一括で世界118ヶ国/地域に販売できます。さらに、2020年より新サービス「Buyee Connect」を提供開始し、タグ設置のみで自社のECサイト上に海外専用カートを開設することができ、より手軽に越境ECがスタートできるようになりました。 

BEENOSグループは越境EC黎明期である2008年より海外転送サービスである「転送コム」事業を開始し、海外発送オペレーションやグローバルなカスタマーサポートなど独自のノウハウを培ってまいりました。海外への販売環境の構築に留まらずユーザー獲得や集客支援も提供しており、手厚い海外販売支援が評価され、BEENOSグループ全体での国内企業の越境EC支援実績は累計4,000件以上に上ります。(※4)

 

なお、海外のお客様からは、配送手段や決済手段が多様であること、北米やヨーロッパ、アジアへ向けた独自の物流サービスによる国際配送料の安さ、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど高いサービスレベルが好評で、現在会員数は412万人以上に上ります。(※5)さらに、出店企業と公式で連携していること、10言語に及ぶカスタマー対応など安心のサポート体制で、リピーターも多いサービスです。



■Buyee、Buyee Connect導入をお考えの方のお問合せ先

BeeCruise株式会社(BEENOSグループ・営業窓口)

https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/


[越境EC導入に関するオンライン説明会]開催中

https://marketing.beecruise.co.jp/ja-jp/webinar/web02-0


[タグ設置のみで越境EC対応ができる「Buyee Connect」のご紹介資料] ※無料で導入/利用可能

https://marketing.beecruise.co.jp/documents/document06


(※1)船便と新サービス「Buyee Economy Air」の国際配送料を比較した際の割引き率の平均値。0.1~0.4㎏の間で算出

(※2)航空便のエクスプレス便(EMS)と新サービス「Buyee Economy Air」の国際配送料を比較した際の割引き率の平均値。0.1~2.0㎏の間で算出

(※3)2023年第1四半期(2022年10月1日~12月31日)の「Buyee」における流通総額の前年同期比

(※4)BEENOSグループが提供する「Buyee(https://buyee.jp/)」「Buyee Connect(https://beecruise.co.jp/infra/buyeeconnect/)」およびダッシュボードの提供、越境EC関連サービス「転送コム(https://www.tenso.com/)」、海外マーケットプレイスへの出店および出品サポート、マーケティングおよびプロモーション支援の件数を合わせた数字、BEENOSグループとしての国内企業の越境EC支援実績の累計、2022年12月現在

(※5)「Buyee」と越境EC関連サービス「転送コム」を合わせた数字、2022年9月末現在



【tenso株式会社の概要】  

国内ECサイトの海外販路拡大をサポートするtensoは、「転送コム」(海外転送サービス)、「Buyee」(購入サポートサービス)などの海外販売を支援するサービスを展開しております。「転送コム」はECサイトの代わりに海外発送オペレーション、多言語カスタマーサポートを、「Buyee」ではそれに加えて翻訳、会員の決済サポートを行います。BEENOSグループ全体での国内企業の越境EC支援実績は累計4,000件以上に上り、配送対象国は118ヶ国/地域です。海外消費者からは、配送手段、決済手段が多様であることや、複数のサイトで購入した商品でも同梱できることなど、高いサービスレベルが評価され、会員数は412万人以上となりました。


(1)社名 : tenso株式会社       

(2)代表者: 代表取締役社長 直井 聖太

(3)本店所在地 : 東京都品川区北品川四丁目7番35号

(4)設立年月 : 2008年7月

(5)資本金: 100百万円 

※BEENOS株式会社(東証プライム:3328)の連結子会社です。    

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
ネットサービスEC・通販
関連リンク
https://buyee.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

BEENOS株式会社

53フォロワー

RSS
URL
https://beenos.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング7F
電話番号
-
代表者名
直井聖太
上場
東証プライム
資本金
31億7500万円
設立
1999年11月