【10/8開催】3町長が東京に集結!地域の未来を語る「まちづくりマッチングイベント」開催 ~上川町(北海道)、すさみ町(和歌山)、新富町(宮崎)が二拠点居住や地域活性の魅力を発信~
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、代表理事:岡本啓二)は、東京都内にて「あなたのやりたいこと、私(たち)の町で本当にできます!」をテーマにした地域マッチングイベントを開催いたします。
北海道上川町、和歌山県すさみ町、宮崎県新富町の3町が共催し、各町の町長が直々に登壇しまちづくりや地域活性化、二拠点居住に関心のある都市部の参加者に向けて、それぞれの町の魅力や可能性を発信します。

【開催概要】
日 時:2025年10月8日(水)17:30~20:30(17:00受付開始)
会 場:東京都内(詳細は申込者に通知)
参加費:無料
定 員:50名(先着順)
参加申込 :Peatixイベントページより受付(先着順・定員50名)
👉 お申込みはこちら:https://santyo-miryokugassen1008.peatix.com/
・タイムテーブル(予定)
17:45 受付
18:00 開会の挨拶、概要説明
18:05 3町の紹介
18:20 3町町長とゲストによる対談
19:05 二拠点居住者の本音トーク
19:45 地域巡り(交流会)
20:25 アンケート、事務連絡
20:30 イベント終了
【イベントの特徴】
3町の町長が登壇

それぞれの町が描く未来やまちづくりの構想を直接聞くことができます。モデレーターには「TURNS」プロデューサーの堀口正裕氏を迎え、ライブ感あふれるトークセッションを展開。
◎二拠点居住者のリアルトーク
実際に地域と都市を行き来する人々の「リアルな体験談」を共有。
移住や挑戦に向けたイメージを具体化できます。
◎特産品を使った交流会
後半には、各町の特産品を味わいながら交流できる時間を用意。
食や文化を通じて五感で地域を体感できます。
【登壇予定者】
西木 光英 氏
北海道上川町長

1968年1月2日 上川町うまれ。1986年に上川町役場に入職。
以降37年間に渡り、総務・税務・教育・財政・企画・商工観光・保健福祉の業務を経験。
2019年から産業経済課長・企画総務課長を歴任し、上川町の主要施策の一翼を担う。
2022年に総務課長就任後、2023年12月に上川町長選挙への立起を表明し上川町役場退職。
4月上川町長選挙当選。趣味は野球で、現在も現役選手としてプレイ。
座右の銘は「意志のあるところに道は開ける」

【北海道上川町】
北海道上川町は、大雪山の麓に位置する自然豊かな町です。町の南部には日本最大の国立公園・大雪山国立公園が広がり、四季折々の景観や登山、温泉を楽しむことができます。特に「層雲峡温泉」は北海道を代表する温泉地の一つで、迫力ある柱状節理の断崖や滝とあわせて、多くの観光客を魅了しています。
人口はおよそ3,000人と小規模ですが、その自然資源を活かした観光と農業が町の大きな基盤となっています。農業では米や野菜のほか、近年はワイン用ブドウの栽培にも力を入れており、新たな特産品づくりにも挑戦しています。
また、観光分野では、国内外の登山客や観光客を受け入れるための宿泊施設や観光案内拠点が整備されており、地域の魅力を発信する取り組みも進んでいます。自然・農業・観光の調和によって、上川町は北海道の中心部に輝く小さな町として注目を集めています。
岩田勉 氏
和歌山県すさみ町長

1949年生まれ。すさみ町で生まれ育ち、元漁師。「道の駅すさみ」「多世代交流施設E'cora」「観光施設 FRONT110」など、町内の遊休地を利活用し、企業誘致や産学連携にも力を入れる。
近年では、ふるさと納税を基盤にした新たな法人「一般社団法人 すさみキャンパス」を立ち上げた。
一方で、スーパーシティ構想を皮切りに、関係人口創出を目指す「第2のふるさとづくりプロジェクト」を加速させている。

【和歌山県すさみ町】
すさみ町の現人口は約3,400人、年間100人ペースで減少。「消滅可能性都市」として危惧され、2045年には半分以下の1,600人になると想定されています。
しかし、人口が減ることが決して不幸ではないと思います。人口減から人材増へ。私たち大人ができることは子どもたちの未来を描き、彼ら彼女たちの能力を伸ばし続けること。人材が続いていくことこそが町の未来であり、町の存在意義だと思います。
これから2045年に向かって、消滅可能性都市の小さな町が、持続可能な町に、1741市町村の見本になりたいと思います。すさみ町がすさみ町であり続けるために、外から訪れる企業の方々や皆さまのお力を借りながら、町民の皆さんと一緒に取り組んでいきたいと思います。
<目指す姿>
01.すさみ町のビジョンをみんなで共有し、共感する。
02.すさみを愛する人口を増やす。(関係企業·関係人口の創出と拡大)
03.地域住民とすさみを愛する企業や個人が繋がる。
04.町を自分ごと化する 。
05.共創を生み出し、まちづくりをする
小嶋 崇嗣 氏
宮崎県新富町長

1971年7月23日に宮崎県児湯郡新富町で生まれる。宮崎県立高鍋高等学校から淑徳大学社会福祉学部に進学。卒業後、1997年に有限会社新富衛生社に入社。2003年に新富町議会議員に就任し、3期を務める。その後、NPO法人ライフカンパニーの理事などを経て、2018年に新富町長に就任、現在は2期目。就任後は、職員の副業促進やメンター制の導入、障がい者のチャレンジ雇用、県内でも唯一の高齢者の交通事故防止に向けた安全運転サポート車購入補助など、幅広い事業に取り組んでいる。

【宮崎県新富町】
宮崎県新富町は、県内有数の農業の盛んな町です。ピーマン、きゅうり、トマトなどの施設野菜や、養鶏・肉用牛・酪農といった畜産業が盛んで、「野菜と畜産の町」と呼ばれています。2025年4月には地元農畜産物の直売所が完成し、多くの人でにぎわっています。
人口は約1万5,700人と小規模ながら、町内には航空自衛隊・新田原基地があり、戦闘機が飛び交う風景は日常の一部です。さらに、2021年にはJリーグの「テゲバジャーロ宮崎」と、なでしこリーグの「ヴィアマテラス宮崎」の本拠地スタジアムが完成。隣接地にはフットボールセンターも整備され、スポーツの町としての魅力も高まっています。
近年は、地域商社による地方創生の推進、スマート農業の実践、農協と連携した農家支援など、新しいプロジェクトも次々と生まれています。新富町は、農業・スポーツ・地域経済の分野で挑戦を続ける活力ある町です。
堀口 正裕 氏
株式会社第一プログレス代表取締役社長
TURNSプロデューサー

総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省「地域づくり表彰」審査会委員、二地域居住等の推進に関する懇談会委員を務める他、地域活性事例に関する講演、TV・ラジオ出演多数。
東日本大震災後、これからの地域との繋がり方と自分らしい暮らし方・働き方の選択肢を多くの若者に提案したいとの想いから、2012年6月「TURNS」を企画・創刊。「TURNSのがっこう」「TURNS LOCAL COLLEGE」等、地域と都市を繋ぐ各種企画を展開。地域で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。
TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」ゲストコメンテーター
笠井 泰士 氏
内閣府企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー
EZOHUBTOKYOインキュベーター
島根県江津市創造力特区アドバイザー

1983年生まれ。島根県松江市出身。
2018年から2年間、内閣官房まち・ひち・しごと創生本部事務局にて企業版ふるさと納税や地方版総合戦略等の政策を担当。
2021年から金融庁地域課題解決支援チーム代表として、各省庁との政策間連携、自治体や地域金融機関等の課題解決型事業を支援。
現在は、民間企業転職・個人事業開業し、官と民や都市部と地方部との結節点・通訳機能を果たすことをミッションに活動
【二拠点居住実践者】
高橋恭文 氏
北海道上川町

1978年静岡県沼津市生まれ。
生活者向けサービスの実業家。
労働・育児・保育・産業振興・地域課題を主に扱う。
主に草創期から事業拡大の中心を担ってきた事業は、日本最大級の出産子育て母親向けアプリ「ママリ」や、グルメサイト「食べログ」「Retty」
そして、日本最初の無料求人情報誌の「DOMO」の首都圏展開等。
10年以上に及ぶ民間企業の採用・定着・人材活用支援の経験から、生活者の豊かさの向上や企業成長を同時に図る3つの産業テーマ「女性の就業機会損失低減」「男性育休」「男女共同参画」など、インターネット事業経験と行政学専攻を背景に、「子育てDX」をどう地域と受益者に広げていくかをテーマに活動している。
藤原りべか 氏
和歌山県すさみ町

大阪市出身、海外生活10年を経て東京を拠点に日英フリーアナウンサーとして活動。
自然と美味しいものが大好きで、20年続けている釣りがきっかけですさみ町に出会い、その魅力に惹かれる。エンターテイメントを通じて多くの人にもっとこの街を知ってもらおうと「町を未来につなぐ祭り」-GOAT Inazumi Terrace-を2024年よりにすさみ海水浴場を舞台に開催。
都会で働く人が心を解き放ち、日常になかった新しい魅力に触れることのできる「出会いのきっかけ」を作っている。
有賀沙樹 氏
宮崎県新富町

2020年に宮崎県新富町へ移住。一般財団法人こゆ地域づくり推進機構にて、町の公式キャラクターおとみちゃんのプロデュースを担当。また、VCモバイル・インターネットキャピタルでは、コミュニケーションマネージャーとして公式Podcastの制作など、投資先の広報支援を担当。地方のまちづくりとスタートアップ支援を中心に活動中。
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構

2017年4月に、宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円以上の「新富ライチ」に代表される農産物のブランディングや商品開発で外貨を稼ぎ、町や人財育成に再投資するモデルで持続可能な地域の実現を目指しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2024年までの8年間で累計100億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
メディア掲載事例:日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか
新富町ふるさと納税:https://furusato-shintomi.jp/
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