資生堂パーラー創業当時の流行色、粋でハイカラな“新橋色”でお届けする 『花椿ビスケット』の限定缶
資生堂パーラーは、2022年10月1日(土)より『花椿ビスケット24枚入 限定缶新橋色』を数量限定で発売します。優しいおいしさの「花椿ビスケット」は、昭和初期からのロングセラー商品で、資生堂パーラーを代表する最も古くから製造販売されたお菓子です。今回は創業当時、粋でハイカラな色として流行した“新橋色”缶でお届けいたします。日本の伝統色でもある明るい緑がかった青色の“新橋色”は明治後期、当時流行の最先端だった新橋芸者が好んで着ていた着物の色から、その名が付けられ広まったといわれています。歴史を感じながらもクールで近代的でもある華やかなカラーは自分へのご褒美に、また大切な方への贈り物におすすめです。
- ◆『花椿ビスケット24枚入 限定缶新橋色』 1,998円(税込)
- *百貨店を中心とする全国の資生堂パーラー店舗、オンラインショップで取り扱い
まるで洋菓子の原形のような、シンプルなレシピのビスケットこそ、昭和初期から誇りを持ってつくり続けてきた、資生堂パーラーを代表するお菓子。母親がつくるおやつのような、素朴で優しいおいしさが、幅広い年代のお客さまに愛されています。
日本の伝統色でもある明るい緑がかった青色の「新橋色」 明治後期、当時流行の最先端だった新橋芸者が好んで着ていた着物の色から、 その名が付けられ、ハイカラな色として広まったと言われています。 今回の花椿ビスケット限定缶は、創業時の流行色でもある 新橋色の缶をご用意いたしました。 粋で華やかなカラーは自分へのご褒美にまた大切な方への贈り物としてもお薦めです。
- 新橋芸者と資生堂パーラーのお話
資生堂パーラーの歴史は、1902年に資生堂調剤薬局に設けられたソーダ水やアイスクリームを製造販売する日本で初めての「ソーダファウンテン」から始まります。創業当時からのお得意さまは新橋の芸者衆。そのご縁は深く、ソーダ水一杯に化粧水の「オイデルミン(1897年発売)」を景品として付け、酔客の喉の渇きを癒す最上の飲み物として宣伝し、銀座の一大名物として大当たりしたといわれています。店内には、三味線のお稽古の行き来の合間にソーダ水でひと息つく芸者さん用に三味線置き場を作ったエピソードなども残っています。
毎年開催される江戸の粋と華やぎを今に伝える新橋花柳界のお祭り「東をどり」の期間中は、新橋芸者の上品で粋な振る舞いを表現した「東をどりパフェ」や「新橋色のアイスクリームソーダ」を「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」にてご提供しています。
写真右は、「東をどり」の期間中に提供している「新橋色のアイスクリームソーダ」イメージ。
写真は昭和20年代、新橋色を背景にした「東をどり」のプログラム。左は当時人気を博したまり千代さん。
*画像提供:東京新橋組合
写真は令和4年5月「東をどり」の艶やかな様子。
*画像提供:東京新橋組合
*写真はイメージです。
*価格は税込希望小売価格です。
*商品は限定数量に達し次第、販売終了いたします。
*こちらの情報は2022年9月時点のものです。予告なく、価格やパッケージデザイン等を変更する場合があります。
■資生堂パーラー お客さま窓口
東京都中央区銀座8-8-3 0120-4710-04
(月~土曜日10:00~17:00 祝日、年末年始、夏期休暇を除きます)
■公式ホームページ https://parlour.shiseido.co.jp/
■ オンラインショップ https://parlour.shiseido.co.jp/food_products/onlineshop/
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