高齢者食宅配市場「売上シェアNO.1」ワタミの宅食が新商品「まごころ小箱490円」販売
-インフレ傾向の中で低価格の商品ラインナップ拡充-
ワタミ株式会社(東京都大田区、以下ワタミ)の提供する食事宅配サービス「ワタミの宅食」は、3月14日より新商品のお届けをスタートします。近年、エネルギー資源や食材の価格高騰により、高齢者の世帯においても家計が圧迫されていると想定されます。「ワタミの宅食」は、年金を主な収入とする高齢者の健康的な食生活を支えるためにも、常に低価格でお弁当を提供していくことが必要と考えています。今回、さまざまな食事ニーズへの対応の1つとして、小さめサイズのごはん付きのお弁当「まごころ小箱」を販売、商品ラインナップを増やして提案していきます。
■新商品「まごころ小箱」の発売
ワタミの宅食では2018年まで、今回販売するお弁当と同様の設計商品を取り扱っていましたが、商品ラインナップの見直しに伴い、一度は販売を終了していました。一方、2017年から販売を行ったお手頃サイズ、4種類のお惣菜「まごころ手鞠」の販売構成比が直近で30%以上を占めるまで増えてきました。改めて、少量サイズ・低価格の商品が支持されていることを受け、ごはん付きのお弁当においても、再度商品開発・販売に至りました。
新商品「まごころ小箱」は、小さくてもしっかり10品目の食材がとれるごはん付きのお弁当です。献立は塩分・カロリーにも配慮しており、食の細くなった高齢者の方を中心にご利用いただけると考えております。
食材数 10品目以上
食塩相当量 2.0g以下(5日間コース平均)
熱量 350kcal基準(5日間コース平均)
価格 1食あたり490円(税込・宅配料込)
※品目数、食塩相当量、熱量は1食あたりの数値です。※熱量、栄養素の補給につながる調味料の一部(油脂類、小麦粉などの粉類、砂糖、味噌など)は1品目として数えています。※栄養成分値は献立作成時の計算値です。※熱量の基準値は5日間コース平均で±50kcalの範囲としています。
■現行の商品ラインナップ
「ワタミの宅食」のお弁当・お惣菜は、管理栄養士が塩分、カロリー、品目数などに配慮しながら、5日間トータルで献立を設計しています。日替わり献立なので、食事が偏ることなく、バランスのとれたお食事をお楽しみいただけます。
■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。“まごころスタッフ”がお客さま宅をおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、248の自治体(2022年2月現在)と「見守り協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア11年連続 No.1」※(2010年~2020年)を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2021」(株式会社富士経済調べ)
■エコ・ファースト企業として
ワタミグループは、過去の取り組みの評価と今後への期待から、2010年、環境省より「エコ・ファースト企業」の認定を受けました。2008年4月のエコ・ファースト制度開始以降、国内グループ全事業(外食、介護、高齢者向け宅配事業、MD、農業、環境・メンテナンス※2010年時点)での認定取得は初めてとなりました。
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】代表取締役会長兼社長 渡邉美樹
【設 立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp
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