シリア独裁政権崩壊の現場からー中東情勢の現在地を探るー1月28日開催!
毎日新聞イベント
毎日新聞社(代表取締役社長:松木健)は1月28日(火)19時から、オンラインイベント「シリア独裁政権崩壊の現場からー中東情勢の現在地を探るー」を開催します。
昨年12月にシリアでアサド政権が崩壊し、半世紀にわたって続いた独裁体制が終わりました。
政権崩壊から4日後に毎日新聞の記者が現地入りすると、恐怖政治の下では沈黙を強いられていた国民が次々と口を開き始めました。そこで明らかになったのは、アサド政権による途方もない犯罪の数々でした。
いま、暫定政権を主導するのは、国際テロ組織アルカイダ系の組織を前身に持つ旧反体制派組織です。女性権利の尊重など穏健な方針を示していますが、少数派の一部には恐怖心も残ります。
隣国のイスラエル、パレスチナ自治区、レバノンなどの情勢も踏まえつつ、現地で見聞きしたことを通して今後のシリアがどうなるのか考えたいと思います。
ぜひご参加ください。
<主な内容(予定)>
政権崩壊直後のダマスカス
「アラブの春」以後の中東情勢
シリアの今後ー地政学的リスクから
Q&A
<イベント概要>
【日時】2025年1月28日(火)19:00~20:30(18:45入場開始)
(チケットご購入の方には別途、イベント後にアーカイブを1カ月ほど視聴できる案内をいたします)
【会場】Zoomウェビナー
【対象】どなたでもご参加いただけます
【定員】なし
【参加費(税込み)】
①イベント視聴チケット:1,650円
②【学割】イベント視聴チケット:1,100円(年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象です
【締切】2025年1月28日(火)19時00分
【主催】毎日新聞社
<登壇者>
金子淳(かねこ・じゅん)
毎日新聞カイロ支局長。1980年生まれ。大学でヒンディー語を専攻し、2006年入社。北海道報道部、外信部、ニューデリー支局長、社会部、外信部を経て23年4月から現職。特派員として印パ紛争やウクライナ侵攻、パレスチナ自治区西岸地区などの紛争地を取材してきた。現在は主に中東・北アフリカの国際情勢を担当。
和田大典(わだ・だいすけ)
毎日新聞写真映像報道部。1983年生まれ。2008年入社。熊本支局、福岡総局、東京本社、仙台支局で事件・事故や災害、スポーツの現場を写真で取材。16年に熊本地震発生直後の写真報道で新聞協会賞受賞。24年は能登半島地震やパリ五輪を担当。
三木幸治(みき・こうじ)
毎日新聞デジタル編集本部副部長。1979年生まれ。2002年に入社し、水戸支局、社会部、中部報道センターを経て外信部。16~20年にウィーン支局長、21~24年にエルサレム支局長。21年にはパレスチナ自治区ガザ地区で11日間、イスラエル軍の空爆を直接経験。23年10月から続いたイスラエル・ハマス戦争も現場で取材した。24年4月に帰国。
<モデレーター>
安田菜津紀(やすだ・なつき)
1987年神奈川県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙 ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
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