「FutureOneクラウドバックアップサービス」新バージョンをリリース

~災害・ランサムウェアから基幹業務データをより堅牢に保護~

フューチャー株式会社

FutureOne株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤 隆元、以下フューチャーワン)は、基幹業務システムのデータをクラウドストレージへバックアップする「FutureOneクラウドバックアップサービス」の新バージョンを2022年7月1日より提供開始しました。

■ランサムウェア対策強化の背景
昨今、ランサムウェアの脅威が世界的に強まっています。ランサムウェアに感染すると、同じ環境内に保存しているバックアップデータまで影響を受け、感染したシステムをバックアップから復旧できない事象が多数報告されています。この課題を解決すべく、フューチャーワンは、バックアップデータをランサムウェア感染の影響を受けることのないクラウドストレージに保存する「FutureOneクラウドバックアップサービス」の新バージョンをリリースしました。
 

■「FutureOneクラウドバックアップサービス」新バージョンの強化ポイント

  • すべてのバックアップデータをクラウドストレージに保存することで、オンプレミス環境でのコストを削減
  • データ保護サービスプラットフォーム「Acronis Cyber Protect Cloud(※1)」を用いた通信プロトコルでのデータ転送により、社内ネットワークからバックアップデータを隔離しランサムウェアの影響から保護
  • クラウドストレージに保存されたバックアップデータを対象にマルウェアスキャンおよびウィルス検知時の駆除を実行し、バックアップアーカイブの安全性を担保
  • 場所を問わずバックアップの実施状況を確認でき、障害が発生した場合のスピーディーな解決をサポート

サービス提供環境サービス提供環境

※1 「Acronis Cyber Protect Cloud」とは
アクロニス(本社: スイスおよびシンガポール)が提供するエンドポイント、システム、データを保護するためのサイバーセキュリティ、データ保護、管理をネイティブに統合した、サービスプロバイダー向けクラウドベースのサイバープロテクションサービスプラットフォームです。アクロニスのソリューションは、5万社のパートナーやサービスプロバイダーを通じて50万以上の企業に利用されています。
URL:https://www.acronis.com/ja-jp/products/cloud/

■今後の展望
フューチャーワンは、これまで日本の中堅・中小企業に向けて45 年にわたり基幹業務システム/サービスを提供し、数多くのシステム構築を手掛けてきました。今後もフューチャーグループの技術トレンドを背景に、当社のお客様にとって最適な技術要素を提供していくことで、更なる業務の拡張性やコスト削減などの工夫を生み出し、中堅・中小企業ビジネスのシステムプラットフォームを支援します。

*  FutureOne株式会社は、フューチャーグループの企業です。
*  フューチャー株式会社(東証プライム:4722)は持株会社です。

  ( http://www.future.co.jp/company_profile/future_group/ )

*  記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
*  プレスリリースに記載された製品/サービスの内容、価格、仕様、お問い合わせなどは、発表日現在のものです。

■FutureOne株式会社
代表取締役社長:佐藤 隆元
設立: 2002年10月1日
社員数: 263名(2022年2月1日現在)
本社: 東京都品川区大崎2-9-3
URL: https://www.future-one.co.jp/
事業内容:基幹業務システム「InfiniOne®」の開発、販売、サポートおよびECサイトの構築、受託開発

■報道機関からのお問い合わせ先
FutureOne株式会社 ビジネスプロデュース事業部 マーケティング担当:渕崎、山本
TEL: 03-5719-6122   FAX: 03-5719-6123   E-Mail: f1-marketing@future-one.co.jp

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会社概要

フューチャー株式会社

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URL
https://www.future.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
電話番号
03-5740-5721
代表者名
金丸 恭文
上場
東証プライム
資本金
40億円
設立
1989年11月