中国地方初!江田島市の宿泊施設「江田島荘」がワールド・ラグジュアリー・ホテル・アワード2024を受賞。世界最高位を含む3部門受賞の快挙
地域一丸となって。誘致企業による快挙!
ワールド・ラグジュアリー・ホテル・アワードとは
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2006年に創設された、世界中のラグジュアリーホテルを対象として優れたサービスや施設を提供するホテルを評価・表彰する賞で、「ホテル業界のアカデミー賞」と呼ばれ、様々な部門ごとに表彰されます。
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江田島荘はこの度、Luxury Hot Spring Hotel部門で世界最高位のGlobal賞を受賞、Luxury Small Hotel部門及びLuxury ALL-Inclusive Hotel部門ではContinent賞 (アジア大陸最高位)を受賞しました。
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いずれかの部門を受賞した宿泊施設としては中国地方初。Luxury Hot Spring Hotel部門でのGlobal賞、Luxury Small Hotel部門でのContinent賞、Luxury ALL-Inclusive Hotel部門での受賞は、全て日本初です。
※賞やホテルの概要、支配人のコメント等については、江田島荘のリリースをご参照ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000137526.html
江田島荘の設立の経緯等
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江田島市は、平成29年に江田島市内の宿泊施設「能美海上ロッジ」が閉鎖したことを受け、代替となる宿泊施設を運営する事業者の公募を行いました。
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江田島荘は、公募に応じて選定された施設で、平成31年に市と事業に関する基本協定を締結、令和
3年7月にオープンしました。今回の受賞は、オープンからわずか3年での快挙となります。
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開業以来、地元出身者の雇用を進めることで、江田島を愛するスタッフによる江田島市ならではのサービスを提供。また、進出企業を含め、市内事業者と連携した取組を進めると共に、食材はもちろん 体験メニュー、備品、リネンクリーニングに至るまで地産地消にこだわり、地域活性化に大きな役割を果たしています。本市は、こうした地域一丸となった活動も受賞に際し評価されたものと考えております。
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なお、G7広島サミット2023の際には、ドイツの随行団の宿泊を受け入れた縁があり、インバウンド対応の強化を図り、以降、ドイツを始めとする海外からのお客様が多く宿泊しています。
江田島荘における進出企業等との協業
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近年、江田島市は、IT企業などの進出や企業との事業連携が続いています。
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江田島荘は、ともに島を盛り上げていく仲間として、これら進出企業等との協業も行っています。
(同) GinLeaf(ジンリーフ)
(IT事業、令和2年度進出)
SNS運用を中心に、江田島荘のWEBマーケティングにおいて協業。
(株)ヒラオカ(醸造施設進出)
(地ビール製造、令和3年度進出)
クラフトビール「江田島ワークス」を提供。江田島荘でしか楽しめない専用ビールサーバー。
Space Aviation(株)
(ヘリコプター遊覧飛行)
自治体としての連携協定は江田島市が全国初。ヘリコプターによるチェックイン。
江田島市への企業進出の流れ
本市では、IT関連企業等のサテライトオフィスの誘致、未利用市有財産の利活用を背景とした企業誘致を進めており、近年、上記の企業以外にも、江田島荘をはじめとして、多くの企業から新たなチャレンジの場として選ばれています。
【進出企業の例】
バレットグループ㈱「広島ラボCOCODEMO江田島」
IT事業、令和2年度進出
㈱シフトブレイン「えたじまサイト」
IT事業、令和4年度進出
Five.N(ファイブドットエヌ)㈱「nwedding hiroshima」
ブライダル事業、令和5年度進出
オーシャンポイント㈱「江田島オイスターファクトリー」
牡蠣加工事業、令和5年度進出
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