【投票開始】来日外国人の犯罪についてどのように考えますか?
日本で暮らす外国人が増える中、犯罪に関する報道が時に不安や誤解を招くこともあります。背景や制度、社会との関係性にも目を向けながら、「来日外国人の犯罪」について一緒に考えてみませんか?
生成AIの社会実装を推進するPolimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は、2025年10月15日、当社が運営するデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」にて、「来日外国人の犯罪についてどのように考えますか?」というイシューの意見募集を開始しました。

Surfvoteとは?
Surfvoteでは、社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として、ほぼ毎日掲載しています。 これらのイシューは、大学の先生や専門家、全国の地方自治体など、多様な立場の方々によって提起されています。Surfvoteを訪れれば、誰でも気軽に社会課題に触れ、学び、考えることができます。 アカウント登録をすることで、自分の意見に近い選択肢を選んで投票したり、コメントを投稿して他のユーザーと意見を交わしたりすることも可能です。私たちは、社会の分断や対立をあおるのではなく、さまざまな意見や立場を持つ人々が共通の価値観を見つけられる場を目指して、日々サービスの改善・開発を進めています。
この記事の一部をご紹介
来日外国人の犯罪報道が注目を集めている
川口市などの地方都市で、外国人の国籍別検挙数を示す報道がなされ、議論を呼んでいます。
検挙数だけでは見えない実情の限界
検挙率(分母・母数)不明、国外逃亡・未検挙事案、在留資格の違いなどの要因により、「外国人犯罪率」が単純に高いとは言い切れない面があります。報道・議論をする際にはこうした注意点を踏まえる必要があります。
政策・制度対応と共生の可能性
強制退去、送還、入国管理制度、地域の共生支援など、法制度と社会包摂の両輪で対策を考えることが求められています。犯罪抑止と人権保護のバランスはどう取るべきか、一緒に考えてみましょう。
Surfvoteで投票してみませんか?
一部の外国人による犯罪の増加や不法滞在は治安不安を招く一方で、多くの外国人は日本社会に貢献しており、一律的な排除には慎重であるべきという声もあります。あなたは、来日外国人による犯罪や不法滞在の増加を踏まえて、どのような社会的対応が望ましいと考えますか?
「まずは入国管理を厳しくするべき。」
「共生を目指すべきであり、一部の犯罪者を理由に一律に排除するのは妥当ではない。ルールを守る外国人を受け入れたい。」
「自分の利益を優先して犯罪を犯す人もいるが、生活を共にする以上、教育と支援の両方が必要だと思う。」
「強制送還には賛成だが、国費負担以外の方法を検討すべきでは?」
「不法残留者の中でも、子どもがいる家庭などには配慮が必要だと思う。」
👉 投票ページはこちら来日外国人の犯罪についてどのように考えますか?(Surfvote)
執筆者プロフィール
城 祐一郎さん
私は,昭和58年から平成30年まで35年間にわたって検事をしておりました。その後,昭和大学医学部に移り,法医学講座教授として,司法解剖や医学と法との境界に位置するような問題の解決に取り組んでおります。 主要な著書 現代医療関係法,現代国際刑事法(以上,成文堂),英語で学ぶ刑法総論,英語で学ぶ刑法各論(以上,東京法令出版)等
Polimill株式会社
Polimill株式会社は、各専門領域に特化した行政サポート生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」と、誰もが安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」を開発・運営する、創業4年のICTスタートアップです。
QommonsAIは400を超える地方自治体や省庁で導入されており、Surfvoteでは、全国の社会課題に加えて、各自治体が抱える地域課題(Surfvoteローカル)も掲載。誰もが意見を届けられる場を提供しています。
私たちは、すべての人がルールづくりに参加できる、理性と感性を備えたデジタル駆動型社会の実現を、AIとSNSの力で目指しています。

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