アンゴラ共和国鉱物資源・石油・ガス省との覚書締結
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、2021年3月26日、アンゴラ共和国鉱物資源・石油・ガス省(以下「MIREMPET」)との間で、金属鉱物資源及び石油・天然ガス分野における関係強化を目的とした覚書(Memorandum of Understanding、以下「MOU」)を締結しました。
JOGMECは、アンゴラ共和国(以下、「アンゴラ」)と日本の関係を一層強化し、アンゴラ国内における金属鉱物資源の探査・開発に係る日本企業の投資を促進することを目的に、MIREMPETとMOUを締結しました。
本MOUに基づき、JOGMECは、金属鉱物資源探査、衛星画像解析及び地理情報システムを用いた金属鉱物資源探査技術の移転についてアンゴラに協力するとともに、金属鉱物資源分野及び石油・天然ガス分野における情報交換を行う予定です。
なお、金属鉱物資源探査技術の移転に関する協力は、アフリカ各国への技術移転の実績のあるJOGMECボツワナ地質・リモートセンシングセンター(以下、「ボツワナセンター」)を通じて実施する予定です。ボツワナセンターは、アンゴラにおける有望地を抽出するため、希土類元素、コバルト、鉛、ニッケル、タンタル、リチウム、白金、銅、亜鉛、金等を対象に、来年度からアンゴラ地質調査所と共同で衛星画像の解析を行います。
JOGMECは今後も本MOUを通じ、我が国への資源の安定供給に向けて、レアメタル、ベースメタル、石油・天然ガス等のポテンシャルが高いアンゴラとの一層の関係強化を図ってまいります。
リリース本文はこちら
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_08_000105.html?mid=pr210329
本MOUに基づき、JOGMECは、金属鉱物資源探査、衛星画像解析及び地理情報システムを用いた金属鉱物資源探査技術の移転についてアンゴラに協力するとともに、金属鉱物資源分野及び石油・天然ガス分野における情報交換を行う予定です。
なお、金属鉱物資源探査技術の移転に関する協力は、アフリカ各国への技術移転の実績のあるJOGMECボツワナ地質・リモートセンシングセンター(以下、「ボツワナセンター」)を通じて実施する予定です。ボツワナセンターは、アンゴラにおける有望地を抽出するため、希土類元素、コバルト、鉛、ニッケル、タンタル、リチウム、白金、銅、亜鉛、金等を対象に、来年度からアンゴラ地質調査所と共同で衛星画像の解析を行います。
JOGMECは今後も本MOUを通じ、我が国への資源の安定供給に向けて、レアメタル、ベースメタル、石油・天然ガス等のポテンシャルが高いアンゴラとの一層の関係強化を図ってまいります。
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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_08_000105.html?mid=pr210329