【神奈川県BAK × AUBA】神奈川の大企業22社が参画。連携してオープンイノベーションに取り組むベンチャーからの提案を募集し、事業化を支援!
神奈川県「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」。採択後、開発実証500万円(脱炭素推進プロジェクトは750万円)を県が支援、コンサルタントによる伴走支援などを行います。2024年6月3日より。
同日より、大企業等と連携して取り組むベンチャー企業からのプロジェクト提案募集を開始しました。
eiiconは、神奈川県より、令和3年、4年、5年度に続き4期連続となる今年度「BAK」運用業務を受託。今年度も、神奈川県内企業の共創による新たなプロジェクトの実現、早期の事業化に向け、企画・設計・運用からPR戦略まで、本プログラムの運営全般を強力にサポートしてまいります。
https://bak.eiicon.net/
神奈川県 × AUBA「BAK 2024」参画22社(社名五十音順)
株式会社エイチ・アイ・エス、株式会社NTTドコモ、江ノ島電鉄株式会社、株式会社小田急SCディベロップメント、株式会社小田急百貨店、京セラ株式会社、京浜急行電鉄株式会社、コニカミノルタジャパン株式会社、株式会社JTB、東急株式会社、日揮グローバル株式会社、日本ゼトック株式会社、日本電気株式会社、箱根DMO(一般財団法人 箱根町観光協会)、富士工業株式会社、株式会社フジタ、ボッシュ株式会社、株式会社マクニカ、株式会社 明治、森永乳業株式会社、横浜農業協同組合、株式会社良品計画 |
ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトを創出するとともに、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等が参画する協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営する取組。県内で、積極的にオープンイノベーションに取り組むことを希望する企業を随時募集中。
オープンイノベーションプログラム“ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)”(神奈川県HP)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
(参加企業654社:2024年5月時点)
神奈川県 × AUBA「BAK 2024」について
「BAK 2024」では、ベンチャー企業から、大企業等と連携して社会課題の解決に取り組むプロジェクトの提案を募集し、新たなサービス等の開発・実証を支援します。
今年度は「(1)大企業提示テーマ型」「(2)ベンチャー発自由提案型」2つの方法によりベンチャー企業からの提案を募集し、最大17件を採択して事業化に向けた伴走支援を行います。
脱炭素推進・DX・未病改善等県の重要施策に関連し、新たな発想や技術を活用した事業化の見込める提案をお待ちしています。
□募集要項((1)「大企業提示テーマ型」(2)「ベンチャー発自由提案型」共通)
・応募条件(詳細は募集要項を御覧ください):
・中小企業基本法第2条第1項に規定される中小企業者であること
・BAK(ビジネスアクセラレーターかながわ)協議会に加入している者であること
(未加入の企業については、応募をもってBAK協議会に加入したものとさせていただきます) など
・審査・採択:
・応募があった提案に対し、書類審査後、外部有識者による審査会において採択プロジェクトを決定します。 (2024年9月末予定)
・最大17件(うち、5件は脱炭素推進に資するプロジェクト)を採択します。
・17件のうち、神奈川県に拠点があるベンチャー企業によるプロジェクトを12件以上、採択します。
・採択社への支援内容:
・採択したプロジェクト(ベンチャー企業)に対して開発・実証に係る費用を支援するとともに、
コンサルタントが伴走し、開発や実証実施、広報活動などを支援します。
・支援金額:
・1件あたり500万円。
・脱炭素推進に資するプロジェクトは1件あたり750万円。
(1)「大企業提示テーマ型」募集要項
県内に拠点を持つ企業 22社が示した各テーマに対する連携プロジェクトの提案を募集します。
連携したいテーマに対して、自社の技術やサービスなどを活用して取り組みたいプロジェクトの内容を記載し、募集サイトから応募してください(複数のテーマに対して応募することもできます)。
・応募対象: 全国のベンチャー企業 ・募集期間: 2024年6月3日(月)~7月1日(月) 応募後、提案先の大企業が提案企業にヒアリングを行います。 応募資格を満たすとともに、大企業と連携について合意した提案は審査に進みます。 |
(1)「大企業提示テーマ型」参画22社と各社募集テーマ(社名五十音順):
株式会社エイチ・アイ・エス
オーバーツーリズム解消や富裕層インバウンドに向けた新たなサービス開発
株式会社NTTドコモ
日常生活から発生するCO2の削減を促す仕組みづくりを通じた脱炭素化社会への挑戦
江ノ島電鉄株式会社
地域に「集う」人たちを笑顔にする「オーバーツーリズム」への新しい取組
株式会社小田急SCディベロップメント
商業施設の新たな価値創造に向けた「新規事業」「人手不足」「廃棄物削減」をテーマとした課題解決への挑戦
株式会社小田急百貨店
「地球・ひと・くらし」に優しい価値創造による持続可能な社会の実現
京セラ株式会社
研究開発部門が集結したリサーチセンターを起点とした新しい価値創出
京浜急行電鉄株式会社
「移動」と「まち創造」の未来に向けた新しい価値の共創と、沿線における新たな「多極型まちづくり」の実現
コニカミノルタジャパン株式会社
ハードウェア製品及びソフトウェアの市場展開をサポートする共創プロジェクトの創出
株式会社JTB
観光客のビヘイビアチェンジによる地理的・時間的な活動拡張を通じた新たなマーケット創出
東急株式会社
郊外における循環型コミュニティや地域ネットワークの構築による、生活者一人ひとりの自由で豊かな暮らしの実現
日揮グローバル株式会社
プラントパーツの2D情報から最適な3Dモデルを生成することによる、老朽化したプラントの運用持続可能性の向上/プラント建設への軽量な樹脂材料の適用を可能にする接着剤の導入
日本ゼトック株式会社
口内環境を起点とした、‟Well-being”実現に向けた挑戦
日本電気株式会社
生体情報を取得できるイヤホン型ウェアラブルデバイスを活用した新しいビジネス創出
箱根DMO(一般財団法人 箱根町観光協会)
様々なプレイヤーと共に挑む箱根DMOで蓄積した観光関連データを活用した新たなサービス創出
富士工業株式会社
「空気の品質」向上による本物の快適さ・豊かさの社会への提供
株式会社フジタ
10年後の建設会社が創り出す魅力溢れるスマートシティの提供
ボッシュ株式会社
脱炭素に向けた挑戦~神奈川から世界へ~
株式会社マクニカ
NVIDIA社のソリューションを活用した「生成AI」・「デジタルツイン」に関する事業創出への挑戦
株式会社 明治
乳製品の生産過程で発生する余剰素材を新たな価値に転換する、環境にやさしい価値共創の実現/
体質や病気などにより食に制約のある方でも、自由に食を楽しむことのできる新しい価値共創の実現
森永乳業株式会社
乳で培った技術を活かした、健康と環境に貢献する研究開発による、笑顔あふれる豊かな社会の実現
横浜農業協同組合
「配送ルートの効率化」と「新たなEC構築」による、コスト低減と新たな顧客チャネルの構築
株式会社良品計画
無印良品の店舗と地域住民をつなぐ、地域コミュニティと相互扶助の仕組みづくりへの挑戦
以上
(2)「ベンチャー発自由提案型」募集要項
自社の技術やアイデアに基づき、大企業等と連携して実施したい社会課題解決プロジェクトの提案を募集します。実現したい新規サービスや希望する連携先企業等を記載し、募集サイトから応募してください。応募内容に基づき、県が大企業等とのマッチングを支援します。
・応募対象: 県内に本店又は支店、事業所等を有するベンチャー企業 ※ ・募集期間: 2024年6月3日(月)~7月29日(月) 応募後、応募資格を満たす提案は審査に進みます。 |
※応募時点で県内に本店等の拠点が無い企業であっても、支援期間中(令和7年2月末まで)に本店等の拠点を設立することを応募時に誓約した場合は、県内に拠点がある企業とみなして審査を行います。ただし、期間中に登記が確認できない場合、開発・実証に係る費用の提供は行いません。
□「BAK 2024」募集説明会 2024年6月14日(金)16:00~17:00(オンライン開催) |
■神奈川県 × AUBA「BAK 2024」
□eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー5階
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数32,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像