宮崎県新富町 × ホテルインターコンチネンタル東京ベイ都心で味わう“ふるさと体験”ー「新富町ランチ&ディナーコース」提供開始
新富町の美食を、都心のラグジュアリー空間で味わう新体験
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県新富町、以下「こゆ財団」)は、このたび宮崎県新富が、東京・竹芝のホテルインターコンチネンタル東京ベイと提携し、同ホテル内の「鉄板焼 匠」にて「新富町ランチ&ディナーコース」の提供を開始することをお知らせします。
本企画は、従来のふるさと納税返礼品とは異なり、まず都心で新富町の食体験をお楽しみいただき、その後ふるさと納税を通じた申込みへとつなげる新たなスキームを採用。地域の魅力と都市のラグジュアリーを融合させた新しい「地方 × 都市」の交流モデルとして、全国の食と旅を愛する皆さまにご提案いたします。
■ 背景・目的

新富町ではこれまで、農産物や海産物などの返礼品を中心に、全国へ地域の魅力を発信してきました。
近年、ふるさと納税では「体験型返礼品」旅行、宿泊、飲食などのニーズが急速に高まっており、地域の個性をより深く体感できるコンテンツが注目されています。
一方、ホテル業界においても、地域連携や付加価値の創出を図る動きが加速しており、地元自治体との協業による飲食プロモーションは、双方にとってのPR効果・誘客効果を高める取り組みです。
本提携を通じて、東京圏の皆さまに「新富町の魅力を都心で体感できる場」を提供することで、新たな地域交流の形を創出してまいります。
■ 新富町について

宮崎県新富町は、県内有数の農業の盛んな町です。ピーマン、きゅうり、トマトなどの施設野菜や、養鶏・肉用牛・酪農といった畜産業が盛んで、「野菜と畜産の町」と呼ばれています。2025年4月には地元農畜産物の直売所が完成し、多くの人でにぎわっています。
人口は約1万5,700人と小規模ながら、町内には航空自衛隊・新田原基地があり、戦闘機が飛び交う風景は日常の一部です。さらに、2021年にはJリーグの「テゲバジャーロ宮崎」と、なでしこリーグの「ヴィアマテラス宮崎」の本拠地スタジアムが完成。隣接地にはフットボールセンターも整備され、スポーツの町としての魅力も高まっています。
近年は、地域商社による地方創生の推進、スマート農業の実践、農協と連携した農家支援など、新しいプロジェクトも次々と生まれています。新富町は、農業・スポーツ・地域経済の分野で挑戦を続ける活力ある町です。
■ サービス概要


名称:新富町ランチ&ディナー in ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
提供場所:ホテルインターコンチネンタル東京ベイ内「鉄板焼 匠」
提供内容:コース料理(ランチ/ディナー)
対象:ふるさと納税寄附者向け食事券
受付開始日:2025年11月1日(土)
利用可能期間:2025年12月15日までにご寄附いただいた方…有効期限:2026年6月末日まで
       2025年12月16日以降にご寄附いただいた方…有効期限:2027年6月末日まで
申込方法:ふるさと納税ポータルサイト(楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス等)より申込み
URL:https://item.rakuten.co.jp/f454028-shintomi/g50/
<ホテルインターコンチネンタル東京ベイ「鉄板焼 匠」料理長 馬原 雄一 コメント>

■ 今回の返礼品(本コース)に込めた想い
このたびの返礼品メニューでは、私と親交の深い宮崎県新富町・壱岐ファームより直送された宮崎牛を使用しております。
壱岐ファーム直送の宮崎牛は、関東エリアでは当店のみでお取り扱いしており、その味わいを一年を通して楽しんでいただけるよう、このたび「新富町ふるさと納税メニュー」としてご用意いたしました。
ふるさと・新富町の豊かな恵みを、東京でぜひご堪能ください。
■ ふるさと納税掲載への想い
今回の取り組みでは、「選んでくださるお客様への感謝と想いを第一に込めました。
壱岐ファームの宮崎牛は、フェア開催時はもちろん、開催していない時期にも多くのご要望をいただいており、その人気の高さを実感しています。
私どもからも積極的に情報発信を行ってまいりますが、やはり自治体や地域の皆様と力を合わせてPRを行うことが、認知拡大と寄付者満足につながると感じております。
私たちも“売る”だけでなく、“知って、味わって、応援していただく”ことを目指し、新富町の皆様とともに、しっかりと発信を行っていきたいと考えています。
■ 寄付者の皆様へのメッセージ
壱岐ファームの宮崎牛をはじめ、新富町より届く旬の野菜や精米したてのお米など、町の恵みをふんだんに取り入れた特別なコースをご用意しております。
東京で唯一、当店だけで味わえる壱岐ファームの宮崎牛と、新富町の食材の共演をぜひお楽しみください。
「食べて応援する」—そんな体験型のふるさと納税を通じて、新富町の魅力を感じていただければ幸いです。
■ 寄附金の活用について
本事業によるふるさと納税の寄附金は、以下のような目的に活用されます。

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構

新富町は、2017年に設立した地域商社(運営主体)とともに、「世界一チャレンジしやすいまち」をビジョンに掲げ、1粒1,000円超の「新富ライチ」に代表される農産物のブランディングや商品開発に取り組んできました。
これにより、得られた収益を町や人材への再投資につなげる「循環型地域モデル」を実践。特にふるさと納税事業では、2017年から2024年の8年間で累計100億円以上の寄附額を達成し、企業連携や地域インフラの整備、教育分野などに活用されています。
メディア掲載実績:
日本経済新聞、日経MJ、Forbes JAPAN、事業構想、ソトコト、TURNS、日本農業新聞、全国農業新聞 ほか多数
新富町ふるさと納税公式サイト:https://furusato-shintomi.jp/
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