11月24日(金) AndTech「医療用粘着剤・テープの基礎・特性と応用医療・化粧品分野などへの応用事例 ~医療用粘着剤のいろはから応用製品開発のヒントと方法を探る~」Zoomセミナー講座を開講予定
メディカルテープ研究所 代表 山本 敏幸 氏 にご講演をいただきます。
粘着剤のいろはから医療用の製品の応用事例や化粧品分野への応用の可能性について開発事例を通して解説!
本講座は、2023年11月24日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee6be25-5dd8-6310-a4ed-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:医療用粘着剤・テープの基礎・特性と応用医療・化粧品分野などへの応用事例
~医療用粘着剤のいろはから応用製品開発のヒントと方法を探る~
開催日時:2023年11月24日(金) 13:00-17:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee6be25-5dd8-6310-a4ed-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
メディカルテープ研究所 代表 山本 敏幸 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
1.粘着剤の成り立ち
2.医療用粘着剤となるための条件
3.医療用粘着剤関係の製品群
4.医療用粘着製品の開発事例 医薬テープ、医療機器、化粧関係テープなど
5.新たな製品開発のヒント、新製品開発のコンセプトを生み出す方法
6.薬事的な側面から考え方
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
粘着剤技術はニッチな高分子化学の応用の分野です。しかし、この技術から生まれた製品や部材は日用品・医療用品・医薬品・化粧品・電子材料や・表示材料・自動車産業・建材などきわめて多くの分野で使われています。粘着剤について、基礎的な要素を学び多くの分野の製品開発に活かして行くことができます。
私は医療分野に関わってきましたので、医療用の粘着剤の基礎・いろはをわかりやすく説明し、さらに、医療分野の製品の応用事例や化粧品分野への応用の可能性についてお話します。粘着テープはシートであるが故の制限がありますが、そのシートである故の特徴も出てきます。この特徴を活かして、新たな用途の製品開発のヒントを一緒に考えて見たいと思います。
【プログラム】
はじめに
1.医療用粘着テープの基礎
なぜ粘着剤は接着するのか
1-1 医療用テープの構成
1-2 支持体の種類- 目的・用途
1-3 粘着剤の種類と一般的特性 (医療の分野)
1-4 皮膚への接着とSUS板への接着の違い
2.医療用粘着剤とは 工業用製品との違い
2-1 医療用粘着剤とは 工業用製品との違い
2-2 被着体が皮膚または粘膜に使用される
2-3 医療用製品にどのようなものがあるか
3.医療用テープと皮膚刺激
3-1 なぜテープを貼ると皮膚がかぶれるのか
3-2 皮膚刺激の原因
3-3 解決の方法
4.ゲル型粘着剤による低皮膚刺激製品開発 事例
4-1 市場は何を求めていたか
4-2 製品コンセプト
4-3 開発上の重要ポイント ゲル化と皮膚接着性のバランス
4-4 市場開拓上の工夫
5.水蒸気透過性と皮膚かぶれに関して 開発事例
5-1 水蒸気透過性と皮膚刺激の関係
5-2 水蒸気透過性を向上させた製品開発事例
6. 支持体の引張応力低減と皮膚かぶれ
6-1 皮膚伸縮に伴うテープ貼付部位の皮膚にかかる応力
6-2 皮膚刺激とフイルムの応力緩和性
6-3 応力緩和と貼付時の違和感
7.テープ技術の医療分野の応用例 <参入の可能性への指針>
7-1 化粧品分野
7-2 医療機器分野 創傷被覆材 その他
7-3 経皮吸収薬への展開
アトピー性皮膚炎解決テープへの挑戦
7-4 スポーツテープ、キネシオテープなど 雑貨 (整形外科関係)
8.まとめ
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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