志摩観光ホテル 和食総料理長 塚原巨司 監修 ~三重・伊勢志摩、季節のお寿司~「ついたちすし」を9月より販売開始いたします
志摩観光ホテル(所在地:三重県志摩市阿児町神明731、総支配人:三嶋 庸弘)は、2019年に引き続き、三重県の季節の食材を月替わりでご用意する「ついたちすし」の販売を開始いたします。
三重県・伊勢志摩では、伊勢神宮へ月の初めにお参りし、ひと月無事に過ごせたことを感謝し、新しい月の無事をお祈りする「朔日参り(ついたちまいり)」という風習が今でも残っています。伊勢志摩は古くより「御食つ国(みけつくに)」として朝廷へ食物を納めてきた歴史を持ち、鮑、伊勢海老をはじめとした食材に恵まれた地域です。美味しい三重の食材の豊かな恵みに感謝の気持ちを込め「ついたちすし」と名付けた「押し寿司」「棒寿司」をご用意します。和食総料理長 塚原 巨司による日本料理の技法を存分に活かしたお寿司です。
左:蒸鮑の押し寿司(9月) 右上:鯖の棒寿司(10月) 右下:伊勢海老の押し寿司(11月)
- 販売店舗 志摩観光ホテル ザ クラシック 1階 ショップ (営業時間8:00~20:00)
- 販売期間 2020年9月~2021年4月 毎月第2日曜日販売
- 受取時間 11:00~18:00(お持ち帰り限定商品)
- 販売価格 3,500円~(商品によって変動します)※消費税(8%)込
- 販売個数 各30個
- 購入方法 予約販売(2日前18:00まで)
- サイズ 幅 約5.5センチ / 長さ 約18センチ
9月13日(日)販売「蒸鮑の押し寿司」 価格:5,500円
志摩産の鮑をふっくらと蒸すことで、噛むほどに広がる旨味と山椒で炊いた鮑の肝が滋味深い旬ならではの味。
三重県産の海苔が磯の風味を際立せた贅沢な一品。
10月11日(日)販売「鯖の棒寿司」 価格:3,500円
脂がのって美味しさが増す三重県産の鯖を使い、昆布締めすることで鯖の美味しさを存分に愉しむことができます。刻んだガリが薬味となって味のアクセントに。三重県産の海苔、香ばしく煎った切り胡麻で風味を高めました。
11月8日(日)販売「伊勢海老の押し寿司」 価格:5,000円
漁解禁を迎えた新鮮な伊勢海老を丸ごと茹で、煮汁ごと冷ますことで旨みが重なり味わい深い美味しさに。三重
県産の海苔、甘露煮にした椎茸が上品な伊勢海老の味を引き立てます。
<今後の予定>
2020年12月13日(日)販売 「とろさわらの棒寿司」
2021年1月10日(日)販売 「あのりふぐの押し寿司」
2月14日(日)販売 「松阪牛の押し寿司」
3月14日(日)販売 ※決まり次第ホームページにてお知らせいたします。
4月11日(日)販売 ※決まり次第ホームページにてお知らせいたします。
【お客様からのご予約・お問い合わせ先】
志摩観光ホテル TEL 0599-43-1231(ショップ直通) 9:00~18:00
TEL 0599-43-1211(ホテル代表)
・写真はすべてイメージです。内容は予告なく変更する場合があります。
志摩観光ホテル 和食総料理長 塚原巨司(つかはら きょうじ)
1987年都ホテル大阪(現シェラトン都ホテル大阪)入社、日本料理「都」、その後「うえまち」副料理長を経て、2016年伊勢志摩サミットでの和食料理提供に携わる。
同年志摩観光ホテル和食「浜木綿」料理長就任、2019年にはホテル内の和食料理を統括する、和食総料理長に就任。旬の素材を活かした板前の技法、割烹の伝統の味を継承しつつ、伊勢志摩の豊かな自然に育まれた食材の数々に創意工夫を重ねた日本料理は、伊勢志摩の美味に期待を寄せて訪れたゲストへ志摩観光ホテルの新しい食の魅力として評価されている。
志摩観光ホテルの「食」の取り組みについて
「伊勢志摩ガストロノミー」
食材と文化について考察することを「ガストロノミー」(美食学)と呼びます。
古くから「御食つ国(みけつくに)」として朝廷へ食物を納めてきた伊勢志摩は、地域独自のルールを作り、資源を守り続けてきました。40年以上も前に伊勢志摩の食材を中心に生み出された志摩観光ホテルの「海の幸フランス料理」をはじめとした料理も、「ガストロノミー」の考えそのものであり、その精神は今でもホテルの伝統として守られています。料理を通して地方食材の魅力を伝え、資源を守り支える取り組みを、志摩観光ホテルでは「伊勢志摩ガストロノミー」と呼び、これからも積極的に三重県、伊勢志摩地方の食の豊かさを発信していきたいと考えています。
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