【BURBERRY】ブランドを象徴するアウターウエアとそのヘリテージを讃える短編動画シリーズ「It’s Always Burberry Weather : ロンドンからのポストカード」を公開

2025年10月8日 - ロンドン

165年以上にわたるヘリテージを背景に、バーバリーのアウターウエアは常に進化し続けています。ブランドに根ざす革新とクラフトマンシップ、冒険心を核に、バーバリーは短編動画シリーズや没入型のポップアップ、ヘリテージを表現するウィンドウなどを通して、アイコニックなアウターウエアを紹介し、さらにそのバリエーションを拡大しています。

そのアウターウエアのヘリテージを讃え、バーバリーは、アカデミー賞受賞俳優オリヴィア・コールマンを起用し、ジョン・マッデン監督(『恋におちたシェイクスピア』『コレリ大尉のマンドリン』『オペレーション・ミンスミート』)が手掛けた4本のショートフィルムと、キャストのアウターウエアスタイルを切り取ったビジュアルを公開しました。

フィルムでは、初めてロンドンを訪れる旅行者たちの冒険を描き、彼らが出会う多彩な地元のキャラクターをコールマンが演じています。クリケット愛好家からフィッシュアンドチップス店の店員まで、その演技はイギリス的なユーモアや日常の風景をロンドンの象徴的なロケーションと共に表現しています。

「各フィルムは、ロンドンで出会う多様なキャラクターのほんの一部を描いています」と、バーバリー チーフ・クリエイティブ・オフィサーのダニエル・リーは語ります。

観光客役として、アメリア・グレイ、リウ・ウェン、ラッキー・ブルー・スミス、モナ・トゥーガード、タイソン・ベックフォードといった世界的スーパーモデルが出演。これらの短編は、各エピソードを組み合わせたテンポのあるメインフィルムへと結集し、バーバリーのアウターウエアを紹介しています。

<アウターウエア>

レインウエアはシルエットに遊びを加え、新たなアイデンティティを表現。ヨークシャー産の撥水コットンギャバジンで仕立てられた「キャッスルフォード」トレンチが再登場し、Aラインのシルエットが特徴の新作「フィッツロヴィア」コートも加わりました。メンズには1980年代のアーカイブから着想を得たリラックスフィットの「チェストウッド」が登場しました。

ヘリテージレインコートとダウンデザインの融合した「ベリーヒル」カーコートはフィット&フレアの大胆なシルエットで展開。「フロリストン」ジャケットは、ボクシーカットのクラシックなキルトジャケットをコーデュロイでトリムされた光沢のあるナイロンで刷新しています。

また、アウトドアから着想を得たデザインが、洗練された素材と融合した「ケンジントン」トレンチをはじめとするヘリテージスタイルは、柔らかな風合いを生み出すために起毛加工を施したテクニカルカシミアで仕立てられています。また、レインウエアの要素をウールで再解釈し、「ベルモント」トレンチケープとして刷新。さらに、ヘリンボーンウールを用いたベルト付きのダブルブレストコートも登場しました。

今季もアウターウエアのバリエーションが拡充し、アビエイタージャケットはモダンに解釈され、ラペルに贅沢にムートンをあしらったデザインで登場しました。ウール混のボンバージャケットは、日常の装いにエレガントなタッチを加えています。さらに、ダウン入りのパファージャケットはコーデュロイやアイコニックなバーバリーチェックで再構築され、ウイメンズにはワインレッド、メンズにはトリュフブラウンといった豊かなカラーで展開されます。

カラーパレットはニュートラルなクラムやアイスを加えたフレッシュなバーバリーベージュを中心に、キャメル、ネイビー、ブラック、クレイブラウンやコールグレー、マホガニーやトワイライトブルーまで多彩に展開します。

<キャストの着用ルック>

■オリヴィア・コールマン:ベージュの「キャッスルフォード」トレンチコート 

■アメリア・グレイ:マホガニーの「フロリストン」キルティングジャケット 

■リウ・ウェン:クラムベージュの「フィッツロヴィア」トレンチコート 

■ラッキー・ブルー・スミス:トリュフブラウンのバーバリーチェック「スノードン」パファージャケット 

■モナ・トゥーガード:アイスカラーの「ベリーヒル」パデッドカーコート 

■タイソン・ベックフォード:クレイブラウンの「チェストウッド」トレンチコート

<ヘリテージから着想を得たポップアップ>

創業者トーマス・バーバリーの先駆的な精神 - 英国鉄道の発展を支えた先駆者としての歩み - に着想を得て、バーバリーは、鉄道旅行の冒険心や、列車でロンドンへ帰るロマンティックな情景からインスピレーションを得た店内ポップアップを世界各地で展開します。

Winter 2025ショーにインスパイアされたポップアップの内装は、歴史的な駅舎のインダストリアルな美学とアーツ・アンド・クラフツ様式のディテールを融合。チーフ・クリエイティブ・オフィサー、ダニエル・リーが描く、どこか風変わりでボヘミアンな旅への憧憬を映し出しています。

中国、日本、韓国の一部店舗では、駅のプラットフォームを思わせるチケットブースやキオスクを備えたテーマ型ポップアップを展開します。

またブランドの歴史に敬意を表し、1930年代にヘイマーケットのフラッグシップストアで使用されていた時計が、ホースフェリー・ハウス本社に設置されました。金箔、鋳鉄、ドイツ製オパールガラスで作られたこの時計は、2015年に取り外された後、専門家により修復されました。この時計のレプリカも、選ばれたポップアップ店舗に展示されます。

<スタッフクレジット>

クリエイティブ・ディレクション:ダニエル・リー

アーティスティック・ディレクション:Lane & Associates

ディレクター:ジョン・マッデン

フォトグラファー:ドリュー・ヴィッカーズ


会社概要

URL
https://burberry.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座2-5-14 銀座マロニエビル
電話番号
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代表者名
上場
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資本金
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設立
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