《HOLOLIVE FANTASY 1st LIVE FAN FUN ISLAND》のオフィシャルレポート公開!@TOKYO DOME CITY HALL

現在SPWN・ニコニコ動画にて2021年12月25日(土) 23:59までアーカイブ視聴チケット販売中!(期限まで何度でも見放題!)

VTuberグループ「ホロライブ」の一員として2019年7~8月にデビューした「兎田ぺこら」、「潤羽るしあ」、「不知火フレア」、「白銀ノエル」、「宝鐘マリン」による5人組・ホロライブ3期生。11月25日(木)、彼女たちにとって初の単独ライブイベント《HOLOLIVE FANTASY 1st LIVE FAN FUN ISLAND》がTOKYO DOME CITY HALLで開催された。

このライブは、3期生がデビュー直後となる2019年頃からメンバー同士で「いつかやりたい」と話していた念願のステージ。メンバー5人で何度も話し合った結果、公演の構成は「アイドルライブ」と「バラエティコーナー」を交互に織り込んだストーリー仕立てになっており、“ホロライブファンタジー”としてファンタジーをテーマに統一された彼女たちの個性を生かした、歌あり笑いありの特別なステージとなった。

会場には正面上部に巨大な公演ロゴに加えて、両サイドに5人のメンバーカラーを使った3本の柱も用意されており、引いて見るとこの柱が「3期生」を表わすローマ数字の「Ⅲ」になっている。3期生それぞれのソロ楽曲のインスト音源が流れる中、まずは5人がリレー的に注意事項を読み上げる影ナレーションが開始。その後、BGM的に流れていたソロ曲が全体曲『いんたらくとふぁんたじあ』のBGMに変わり、念願のリアルライブがはじまった。

まずモニターに映し出されたのは、ライブ直前の5人の楽屋風景。開演を待つ5人が「終わったら肉が食べたい」など会話をしていると、突如「見つけた」という謎の声とともにテーブルに置かれていた無人島型のボードゲームが光りはじめ、全員がその中に吸い込まれてしまう。ここで異世界のステージに立つアイドル衣装の5人が登場し、公開されたばかりの3期生初のオリジナル曲『いんたらくとふぁんたじあ』を披露。揃いの振り付けで歌声をリレーしてサビで5人全員が歌いはじめると、観客のペンライトもカラフルな5色に変わっていく。『あすいろClearSky』や『大切フォトグラフ』、1期生の楽曲『Plasmagic Seasons!』なども手掛けた森本練によるはじまりのワクワク感や仲間との絆を思わせる楽曲の魅力も相まって、ライブ1曲目というよりもアニメ映画のOPテーマのような雰囲気だ。
 


続いて、ボードゲームの無⼈島に迷い込んだ3期⽣が、海沿いの砂浜で目を覚ます。そこに謎の声の正体、篠原侑が演じる妖精・ミジカが登場。何やら、ミジカは5人にお願いがあるらしい。「何だろう?」と気になっていると、「兎田ぺこら」が「それより重要なことに気が付かないぺこか?!」「ノエちゃん、『妖精』『海』と言ったらこれっきゃない。歌うぺこ!」と「白銀ノエル」を誘い、突然2人でT.M.Revolutionの『HOT LIMIT』のカバーへ。「そっちの“ようせい”かい!」「ミジカのお願いは?!」とツッコまずにはいられない。とはいえ、このユーモア満載の雰囲気こそホロライブ3期生。
 


次に、2人のライブで会場の観客の熱気を感じ、「元いた世界の会場と異世界が繋がっている?」と気づいた3期生のムードメーカー「宝鐘マリン」がIOSYSの手掛けた自身のソロ曲『Ahoy!! 我ら宝鐘海賊団☆』を披露。現実世界では海賊船がない「コスプレ船長」として知られる彼女が巨大な海賊船で歌い、中盤には「ミラクル船長キャノン」を発射。最後は「出航ー!」「ヨーソロー!」というお馴染みの掛け声に観客がペンライトを振って応えていく。
 


こうして異世界でも感じられる観客の存在に確信を持った3期生は、もう1曲ライブを披露。「不知火フレア」、「潤羽るしあ」、「白銀ノエル」によるTVアニメ『ハナヤマタ』のOPテーマ『花ハ踊レヤいろはにほ』がはじまり、「桜色ハーモニー」という歌詞に対応して会場の照明がピンクになるなど異世界と現実世界がさらに繋がった。たとえ異世界でも、音楽を通してなら会場の観客と繋がれる。どうやらこの島では、音楽の力が何かを起こすようなのだ。
 

 

 

ここでようやくミジカの話を聞くと、この島では「音楽と、それを楽しむ気持ち」が力の源になっており、3期生はその力で異世界を救うため連れてこられたという。また、島全体は3つのエリアに分かれており、世界を救うにはそのすべてを解放する必要があるらしい。つまりこのライブは、『いんたらくとふぁんたじあ』(互いに影響し合う幻想曲)の曲名にも通じるような感覚で、異世界に飛ばされた5人と、現実世界に残された観客とが、世界線を越えてともに音楽を楽しむことで進んでいく。果たして5人は世界を救えるのか。会場に戻ってライブができるのか――。3期生と観客とが力を合わせて世界を救う冒険がはじまった。

1つめのエリア「ドキドキの森」は、ボードゲームらしくサイコロを振り、止まったマスで出る指令をクリアして進むステージ。クリアした際にはご褒美としてメンバーがライブを披露できる。まずは「兎田ぺこら」がサイコロを振り、5人で「全員が揃うまでポーズを決める」指令に挑戦。「セクシーなポーズ」「アイドルポーズ」「野球のポーズ」「マッチョのポーズ」などに挑戦するも、ポーズはまったく揃わない。しかも、誰かが口を開くたびに話が脱線し、普段の配信でお馴染みのネタやボケが次々に飛び出してくる。一見まとまりがなく色んな方向に振り切れた個性が、何故か一体感を生みだす3期生らしい魅力が伝わる瞬間だった。最後は「おばけのポーズ」で無理やり全員のポーズを揃え、最初の指令を何とかクリアした。

指令をクリアしたご褒美として、ここでは「兎田ぺこら」が内田真礼の『ギミー!レボリューション』をカバー。曲後半の山場では、無人島の植物が音楽の力を吸収して様々な色に光りはじめる。そして、田村ゆかりの『fancy baby doll』を筆頭にポップで明るい雰囲気の楽曲が似合う彼女らしいパフォーマンスで観客を魅了した。
 


続いて「潤羽るしあ」が出した指令は「5人で50回スクワットせよ」。単純計算ではひとり10回だが、「不知火フレア」を除くメンバーが次々に10回未満で脱落。最後に残った「白銀ノエル」が「半分も行ってないからね!!」と言いながら、結局残りをひとりでこなすことに。見守るメンバーたちがちょっかいを出し続け、むしろ妨害のようになる様子もこの5人らしい。
指令をクリアすると、「潤羽るしあ」と「不知火フレア」のパフォーマンスがそれぞれスタート。まずは「潤羽るしあ」がボカロ曲『こいあい』(とあ feat 初音ミク)を歌い、得意のウィスパーボイスとキュートな振り付けで観客を魅了する。緑と紫色に変わったペンライトに加えて、無人島では緑の蝶が彼女の周りをひらひら飛び回り、自然発生的に観客の手拍子が生まれた。
 


一方、「不知火フレア」は下地紫野によるTVアニメ『ステラのまほう』のOPテーマ『God Save The Girls』をカバー。ここではペンライトが一転してオレンジ一色になり、途中「天空の鏡」と呼ばれるウユニ塩湖のような絶景が現われる演出も。3期生の中でも歌が得意なメンバーのひとりとあって、伸びやかな歌声で楽曲の爽やかな魅力を見事に表現していた。
 


このように、今回のライブでは「指令」「ライブ」を交互に繰り返す形でバラエティパート/ライブパートが次々に切り替わっていく。その中で、3期生の中でもお馴染みの組み合わせだけでなく、普段はなかなか見られないようなメンバーでのライブも披露されるなど、メンバーそれぞれの魅力を様々な角度から伝えていくような雰囲気が印象的だった。

一連のライブによっていつしか森が一面ピンクに輝き、5人は「ドキドキの森」をクリア。次の目的地「ワクワクの湖」に行くためサイコロを振ると、「たくさん褒めてもらえ」と指令が出て、「白銀ノエル」がソロ曲『ほめのび』を披露。この曲は9月にYouTubeで行なわれた2周年記念ライブで初披露された渡辺翔による提供曲で、メンバーから「ホロライブ1優しい」と言われる彼女のほんわかした魅力が詰まった楽曲。異世界の風景に合わせて会場の照明も一面ピンク色になり、観客の白いペンライトと相まって綺麗な景色を生んでいた。歌の苦手意識を克服するため努力を重ねてきた彼女の進化に驚いた人も多かったことだろう。
 


続いて、一行は2つめのステージ「ワクワクの湖」に到着。この湖は元いた世界=会場と繋がれる湖で、コミュニケーションして観客を楽しませるとクリアとなる。そこで5人は、ペンライトをメンバーカラーに切り替えてもらう定番のやりとりや、観客がペンライトの色で答える二択アンケートなどを開始。途中、「兎田ぺこら」が進行を間違えて「もうお家帰るっ!」と拗ねたり、「リンゴ派/梨派」のアンケートで「潤羽るしあ」が「みんな、争いはよくないよ」と言いはじめて総ツッコミを受けたりと、5人のわちゃわちゃが加速する。その後も「3期生コラボカフェに行った人」、会場でほぼ半々となった「観客の男女比率」といった質問や、アリーナと1~3階席全員でのウェーブなどを行ないステージクリアとなった。

そして5人が最後にやってきたのは、小高い丘に古代遺跡のような舞台が広がる「ウキウキの丘」。ここでは音楽の力で遺跡の本来の姿を取り戻すためにライブを披露していく。
最初は「兎田ぺこら」、「不知火フレア」、「宝鐘マリン」による『機巧少女は傷つかない』のEDテーマ『回レ!雪月花』。この曲ではアリーナの観客が全員立ち上がり、夕暮れに差し掛かった異世界の風景に合わせ会場の照明もオレンジに。また、サビの「回レ回レ回レ回レ回レ」に合わせて会場の照明が横回転や縦回転でぐるぐる回り、終盤には丘自体が音楽の力で光を放ちはじめる。

続いて、全力で歌い終わったばかりの「宝鐘マリン」を、「潤羽るしあ」が「歌おう!」と無理やり引っ張って、2人でHoneyWorks feat. 鏡音リン&鏡音レンの『スキキライ』へ。この楽曲では2人が綺麗なハモリで観客を魅了し、「そうだ、住むのは松涛あたりがいいな♪」という歌詞を、「そうだ、住むのはぺこらんどあたりがいいな♪」と普段の配信でお馴染みの歌詞に変えていく。歌詞に合わせて最後に2人でハートをつくって消す振り付けも印象的だった。
 


ここで音楽を楽しむ力が島全体を満たし、丘の頂上に神々しいモニュメントが登場。本来の姿を取り戻したステージで、アイドル衣装の5人が全員で『五等分の花嫁』のOPテーマ『五等分の気持ち』を披露すると、異世界と会場がカラフルな光に溢れる。こうして世界を救った5人は、ミジカに別れを告げ、記憶を無くしてライブ会場の楽屋に戻ってきた。
 


最後はようやく辿り着いた会場で『Mr.Music』を披露。異世界での記憶はなくしているものの、5人がようやく観客の目の前でライブパフォーマンスを披露し、観客も5色のペンライトや自然発生的にはじまった手拍子で迎え、ライブはこの日一番の盛り上がりを迎えていく。歌が終わってステージを劇場に見立てた赤いカーテンが締まる中、最後にひらりとミジカが飛び、「あの冒険は夢じゃなかったんだ」と伝えるような雰囲気で本編を終えた。
 


実質的なアンコールとなるエンドロールでは、一度閉まった幕がもう一度開き公演全体のEDテーマとして、前山田健一(ヒャダイン)と徳田光希が手掛けた新曲『美味しいお肉が食べたいの!』をサプライズ披露。公演前の配信や公演中に何度も話題に出た「焼肉」の伏線が回収され、ジャンケンに負けたマリン船長のおごりが決定するオチで大団円を迎えた。とはいえ、歌詞からは「みんなで集まって/たわいないこと喋って/(中略)奇跡みたいな仲間」という、メンバーやリスナーへのメッセージが伝わってくる。3期生の公演がアイドルライブとは違う形式になったのは、「みんなでふざけてバカ騒ぎできる日常こそが最高の宝物」という5人の想いゆえなのだろう。
 


「FAN FUN ISLAND」(fantasy+fun+Island)という異世界の無人島を舞台に、「アイドル」としての顔も「バラエティタレント」としての顔も、通常配信の延長線上にあるわちゃわちゃ感もすべて詰め込んだ全編は、音楽ライブというよりむしろ、劇場版『HOLOLIVE FANTASY』とも言えそうな日常系アニメの劇場版的な雰囲気。作品によって旅行に行ったり、海外に行ったりするのと同じように、5人はドキドキ、ワクワク、ウキウキが詰まった異世界の無人島に向かった――そう考えた方がしっくりとくる。全力でふざける楽しさや遊び心が詰まった、3期生ならではのファンタジーの形を伝えるようなステージだった。

取材・文 / 杉山仁
写真 / ゆうと。 https://twitter.com/musicmagic3923

 
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※いずれも2021年12月25日(土) 23:59まで購入・視聴可能。購入後、期限内であれば何度でも視聴可能。

 
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