渋谷区立常磐松小学校で「海と日本PROJECT 海洋プラごみについて考えよう!」を開催しました!
2021年12月9日(木)
お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターは、2021年12月9日(木)に渋谷区立常磐松小学校にて身近なプラスチックや海洋プラごみについて考える海洋教育出前授業を実施しました。
この授業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
この授業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 海洋教育授業概要
・日程 2021年12月9日(木)
・開催場所 渋谷区立常磐松小学校
・参加人数 児童:17名、教員:1名
・協力団体 お茶の水女子大学 湾岸生物教育研究センター
- 海の環境について考えてみよう
- ぼろぼろになったごみは、この後どうなるでしょうか?
その後、本日のメインの活動である海岸の砂のプラスチックごみ調査に入りました。今回、湾岸生物教育研究センターの協力により特別に海岸の砂を送ってもらい、その中にプラスチックごみが含まれているのか調べました。砂と水を混ぜることで、水に浮く物とそうでないものに分け、どのような物が含まれるているか観察しました。すると植物や海藻の破片だけでなく、さまざまな形や色の破片がたくさん見つかりました。見つかったものはプラケースにしまいました。
- 私たちにできることはなんでしょうか?
- 内陸地域での子どもたちでも海とのつながりを考えるきっかけに
過去の取り組みやプロジェクトの概要は以下のサイトもご覧ください。
https://sites.google.com/view/ocha-ocean
団体概要
団体名称:国立大学法人お茶の水女子大学
本社所在地:〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
電話番号:03-5978-5106
学長:佐々木 泰子
設立:1875年11月29日(東京女子師範学校)
URL:https://www.ocha.ac.jp/index.html
活動内容:学部教育、大学院教育
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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