子どもの自立やしあわせを左右するのは、学力ではなく自己肯定感だ。『「明るさ」「おだやかさ」「自立心」が育つ 自己肯定感が高まる声かけ』、発売!
子どもが社会に出てからの自立やしあわせを左右するのは、学力ではなく自己肯定感だ。文武両道で知られる有名小学校の教諭が、教育の現場でも重視されるようになっている自己肯定感について、「達成力」「仲間力」「感情力」という3つの視点から解説する。
「文武両道の子が育つ」ことで有名な小学校の教諭がストーリーで解説!
〈自己肯定感〉とは、学力に勝る、社会で〈生き抜く〉力である。
子どもの自立やしあわせには自己肯定感が大切だ――教育現場でも、家庭でも、最近はそう言われ続けている。しかし、得点や偏差値で数値化できる5教科とは違い、数値化できない自己肯定感は具体的にどう伸ばしていけば良いかがわかりづらい。
本書は自己肯定感を「達成力」「仲間力」「感情力」の3つのカテゴリに分けて捉える。
① 達成力=結果にコミットする力(自立心)
② 仲間力=他者と良い関係を築く力(明るさ)
③ 感情力=気持ちをコントロールする力(おだやかさ)
経済協力開発機構(OECD)の指標に基づいて作成した「自己肯定感チェックリスト」で、特にどの面が弱いかを把握。それぞれを伸ばすための考え方や声かけを紹介する。子どもの気持ちを尊重しながらの声かけによって、子どもの思考は自然と変わる。思考が変われば行動が変わる。
【著者】熱海康太 (あつみ・こうた)
小学校教諭/教育者 神奈川県出身。著書に『駆け出し教師のための鬼速成長メソッド』(明治図書出版)、『6つの声を意識した声かけ50』(東洋館出版)、『学級経営と授業で大切なことは、ふくろうのぬいぐるみが教えてくれた』(黎明書房)などがある。教育以外にも、Fリーグ(日本フットサルリーグ)に所属する「フウガドールすみだ」にて小説を連載するなど、パラレルキャリアを形成している。
http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2354/
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