『透明ディスプレイ パーティション(※1)』が「CEATEC AWARD 2020」の部門グランプリを受賞
窓口やオフィス空間などで、感染症対策に加えて情報表示もできるパーティション
10月20日(火)~23日(金)まで開催の「CEATEC 2020 ONLINE」において、当社が出展する『透明ディスプレイ パーティション』が、「CEATEC AWARD 2020」のニューノーマルソリューションズ部門でグランプリを受賞しました。
「CEATEC AWARD 2020」は、CEATECの推進スローガンである「CEATEC 2020-Toward Society 5.0 with the New Normal(ニューノーマル社会と共に歩むCEATEC)」のもと、「CEATEC AWARD 2020 審査委員会」が、出展者が事前応募した出展品・案件について、学術的・技術的観点、市場性や将来性などの視点から、イノベーション性が高く優れていると評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。
受賞品は、31.5V型というパーティションに適したサイズ感に加え、60%以上の光の透過率を持つ液晶パネルを新規開発することで、高い透明性を実現しました。病院や公共施設の受付、オフィスなどのシーンにおいて、人と人との物理的な距離の確保による感染症対策に用いるだけではなく、ディスプレイならではの情報表示や映像演出、調光(遮光・採光)など、新たな価値を付加したソリューションとして活用できます。
ニューノーマル社会を迎える中、当社は今後も、8K+5G、AIoT(※2)といった先進領域を軸に、特長ある技術や商品・ソリューションの提案を続け、世の中の暮らしの進化に貢献してまいります。
■ 受賞内容
<部門賞> ニューノーマルソリューションズ部門 グランプリ『透明ディスプレイ パ-ティション』
※1 本技術を開発したシャープのディスプレイ事業は、2020年10月1日付で分社化され、シャープディスプレイテクノロジー株式会社(SDTC)となりました。本社:三重県亀山市、事業内容:ディスプレイデバイスおよび、ディスプレイ技術応用商品の企画・開発・設計・製造・販売。
※2 「AIoT」は、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット化)を組み合わせ、あらゆるものをクラウドの人工知能とつなぎ、人に寄り添う存在に変えていくビジョンです。「AIoT」はシャープ株式会社の登録商標です。
当社出展に関する情報は以下のウェブサイトでもご覧いただけます。
<CEATEC 2020 ONLINE シャープブースのご紹介>
https://corporate.jp.sharp/brand/globalevents/ceatec2020/
※ ニュースリリースに記載されている内容は、 報道発表日時点の情報です。
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【プレスリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/201019-a.html
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