渋谷区立常磐松小学校で「海と日本PROJECT 海の生き物について考えよう!」を開催しました!
2021年12月9日(木)
お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターは、2021年12月9日(木)に渋谷区立常磐松小学校にて、海の生き物について学ぶ海洋教育出前授業を実施しました。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 海洋教育授業概要
・日程 2021年12月9日(木)
・開催場所 渋谷区立常磐松小学校
・参加人数 児童:30名、教員:1名
- 色々な場所にすむ生き物たち
3年生は理科で「昆虫」について学習していました。また学校ではウサギを飼育していたり、昇降口には小さな熱帯魚の水槽があったり、生き物にみんなは興味津々です。
地球上には様々な生き物が存在していて、いろいろな場所で生活をしています。今回は最終的に海の環境や、そこにすんでいる海の生き物に興味を持ってもらえるよう、いくつかの異なる環境やそこにすんでいる生き物のお話をしました。
- 森や川の中にはどんな生き物がいるのかな?
続いて川にすんでいる生き物のお話をしました。フタツメカワゲラの写真を見せるとどちらが頭なのか?と皆興味津々でした。
- みんなの考える海はどんな様子でしょうか?
- 磯にいる生き物はどんな生活をしているのでしょうか?
様々な環境や海の生き物の一部を紹介したことで、子供たちは自分でも生き物のことについていろいろ調べてみたい意欲が出てきたようです。子供たちからは「もっと海の生き物を大切にしたいな」「ヒトデについてしったことがたのしかった」「生き物はかせになりたいです」などの感想が得られました。
今後は引き続き、総合的な学習の時間を使って、海の生き物についてそれぞれが課題をたて、課題解決に向けて図書やインターネットを使って調べ学習を進めていく予定です。子供たちのお気に入りの海の生き物は見つかるでしょうか?今後の展開がとても楽しみです。
- 内陸地域での子供たちでも海とのつながりを考えるきっかけに
過去の取り組みやプロジェクトの概要は以下のサイトもご覧ください。
https://sites.google.com/view/ocha-ocean
団体概要
団体名称:国立大学法人お茶の水女子大学
本社所在地:〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
電話番号:03-5978-5106
学長:佐々木 泰子
設立:1875年11月29日(東京女子師範学校)
URL:https://www.ocha.ac.jp/index.html
活動内容:学部教育、大学院教育
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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