海老名市の防災行政無線の放送内容をJ:COMの「防災情報サービス」で4月1日から配信開始
株式会社ジェイコムイースト かながわセントラル局(J:COM かながわセントラル、所在地:神奈川県大和市、局長:熊ノ郷 征輝)は4月1日から、海老名市が市民の皆さまに配信する防災行政無線の告知放送を「防災情報サービス」の専用端末を通じて配信します。なお、本サービスの開始に伴い、3月15日に海老名市と締結式を執り行います。
「防災情報サービス」は、気象庁が発報する緊急地震速報と自治体が配信する防災行政無線の放送内容を専用端末により提供するサービスです。また、この端末にはFMラジオが搭載されており、災害時には持ち出してFMラジオを受信することもできます。
本サービスの開始により、海老名市にお住まいでJ:COMの「防災情報サービス」に加入されているご家庭では、高層マンションや気密性の高い住宅でも防災行政情報を明瞭に聞くことができるようになります。
J:COMグループでは2018年3月1日現在、全国61自治体で「防災情報サービス」を開始しており、神奈川県内では横須賀市、寒川町、三浦市、伊勢原市、川崎市、小田原市、逗子市にてサービスを提供しています。
J:COM かながわセントラルは今後も、地域の安全・安心なまちづくりにさらに貢献していきます。
<「防災情報サービス」の概要 >
◆防災情報サービス利用料金
J:COM TV、J:COM NET、J:COM PHONE のいずれかのサービス加入者:月額300円(税別)
J:COM未加入者:月額500円(税別)
※「防災情報サービス」の設置には別途工事費が必要です。
◆「防災情報サービス」について
●緊急地震速報
テレビやラジオの電源がオフの状態でも、専用の端末を利用してアナウンスと警報ランプにより、気象庁から発信される地震情報をお届けします。各住宅の緯度・経度、地盤情報を予め設定し、より正確な震度と到達時間の予測を提供します。アナウンスは、警報ランプを点滅させ「(警報音)緊急地震速報 およそ○秒後に震度○程度の地震がきます」が基本内容です。直下型などで「揺れ」までの時間が短いと予測される場合は「(警報音)すぐに震度○程度の地震がきます」のように短縮してお知らせします。
●防災行政無線の告知放送
4月1日から、神奈川県海老名市が防災行政無線により発信する告知放送を配信します。
●FMラジオ
FMラジオを搭載しているので、災害時には持ち出してFMラジオを受信することが可能です。
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