ＳＤＧｓ私募債「地域応援型」の引受けについて(株式会社デンショク)

当行では、私募債発行を通じ、地域社会に貢献する企業を応援しております。１１月１８日（火）に、株式会社デンショクの『ＳＤＧｓ私募債「地域応援型」※』の引受けと財務代理人を務めました。その手数料の一部を使い岡山大学附属幼稚園へ、同社と当行の連名にて園児が使用するテーブルを寄贈いたしました。

※『ＳＤＧｓ私募債「地域応援型」』

ＳＤＧｓに関連した地域社会への貢献を目的として、私募債発行企業からいただく手数料の一部で備品などを購入し、私募債発行企業が指定するＳＤＧｓに関連する先へ当行と発行企業の連名にて寄贈する私募債。

【発行企業および私募債の概要】

• 銘 柄 名 ：株式会社デンショク 第２回無担保社債（当行保証付および適格機関投資家限定）

• 所 在 地 ：岡山県岡山市中区桑野５１６―８

• 代 表 者 ：野田　令

• 業 　 種 ：照明看板製作業

• 売 上 高 ：２，４００百万円（令和６年１２月期）

• 発 行 額 ：１００百万円

• 発 行 日 ：令和７年１１月１８日（火）

• 発行期間 ：３年

• 返済方法 ：満期一括償還

• 資金使途 ：運転資金

• 寄 贈 先 ：岡山大学附属幼稚園

• コメント ：当社は、昭和７年の創立以来、ネオンサイン、広告塔などの屋外広告の施工からスタートし、建築サイン、デジタルサイネージに至るまで、さまざまな照明、看板の施工をおこなっております。豊かな住みやすい社会環境づくりをめざし、施設と環境の調和をはかり、施設と利用者との有効な関係を生み出す、施設本来の存在価値が高まる環境空間を創造してまいりました。今回、地域の未来を担う子供たちの一助になればとの思いで、岡山大学附属幼稚園にテーブルを寄贈させていただきました。今後も、高度な技術力と洗練された造形感覚を活かし、街（施設）のたたずまい、表情、雰囲気、さらにはその性格までも形成し、価値ある景観の創造に努めてまいります。

寄贈式の様子

写真左から安延支店長(中国銀行)、鶴海園長(岡山大学附属幼稚園)、野田社長(デンショク)

実施日

　令和７年１２月１５日（月）

実施場所

　岡山大学附属幼稚園　園長室

野田社長が鶴海園長に目録を手渡し、鶴海園長からは野田社長へ感謝状を贈られ、感謝の意を伝えられました。

当行は、今後もお客さまと共に、地域社会への貢献活動を積極的に推進してまいります。