12月04日(月) AndTech「ヘルスケアビジネスに新たな潮流を生むウェアラブルエレクトロニクス技術と国際標準化」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
東洋紡株式会社 前田 郷司 氏、クラレトレーディング 秋庭 英治 氏、ユニオンツール株式会社 篠崎 亮 氏、広島市立大学 田中 宏和 氏 にご講演をいただきます。
ヘルスケアビジネスに新たな潮流を生むウェアラブルエレクトロニクス技術と国際標準化について説明します。
本講座は、2023年12月04日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee5de57-9ab2-61cc-8ed5-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:ヘルスケアビジネスに新たな潮流を生むウェアラブルエレクトロニクス技術と国際標準化
開催日時:2023年12月04日(月) 10:00-16:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee5de57-9ab2-61cc-8ed5-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 ウェアラブル、フレキシブルエレクトロニクスの国際標準化動向から 読み解く新たなヘルスケア技術の潮流
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講師 東洋紡株式会社 総合研究所 主幹 前田 郷司 氏
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第2部 衣服の電子化を実現するためのE-textiles技術と標準化
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講師 クラレトレーディング 機能材事業部 技術開発グループ 秋庭 英治 氏
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第3部 小型心拍センサの応用と衣服型ウェアラブル電極の活用
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講師 ユニオンツール株式会社 生産技術部/副部長 篠崎 亮 氏
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第4部 ウェアラブルデバイスから得られる生体情報を統合的に処理するためのネットワーク技術(仮題)
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講師 広島市立大学 医用情報科学専攻 医用情報通信研究室/教授 田中 宏和 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
標準(規格)に関する基礎的な知識
ヘルスケア、ウェアラブルエレクトロニクス、フレキシブルエレクトロニクスに関する国際標準化動向
同分野における欧州における公的研究の動向
同分野における米国業界団体の思惑
同分野における日本国内の対応
衣服型ウェアラブルデバイス
ヘルスケアビジネスにおけるウェアラブルデバイスの活用
「導電糸」「導電布」の各測定方法に関する国際規格の内容とその意味
・小型心拍センサの性能と活用の方法
・心拍間隔の解析によって何が可能か、研究分野にはどのようなものがあるか
・脱着可能デバイスとe-textileの接続に関する標準化状況
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 ウェアラブル、フレキシブルエレクトロニクスの国際標準化動向から 読み解く新たなヘルスケア技術の潮流
【講演主旨】
標準(規格)は産業界におけるルール作りであり、ルールを制することはビジネスを制することにつながると考えられている。多少年配の方であれば、ヴィデオ録画機器においてベータ方式にするかVHS方式にするかで悩んだ経験をお持ちであろう。この事例は、一般消費者に直接関係する商品であったために広く関心を集めたが、実は産業界においては同じような争いは数多く知られている。
最近では、このような争いを避けるために、市場が立ち上がる前に大まかなルール(標準=規格)を作ってしまおう、という考え方が主流になってきている。すなわち産業での主導権争いが、市場の場からルール作りの場に移ってきている訳であり、これは逆に見れば、ルール作りの場に身を置くことにより、今後の市場の方向性を見定めることができることを意味する。
本セミナーでは、最初に私から
・ヘルスケアビジネスにおけるウェアラブルエレクトロニクス機器、特に衣服型デバイス(E-Smart Textiles)の役割
・世界各国、国際業界団体のヘルスケアビジネスにおける戦略、それに対する日本の状況
について解説させていただき、次いで各分野の専門家の方々から
・衣服型デバイスを実現するためのE-Smart Textiles技術と国際標準
・ウェアラブルデバイスを用いたバイタル計測技術
・自立生活支援を実現するための、複数のウェアラブル機器を統合的に扱うネットワーク技術
について紹介を頂く。
【プログラム】
1.はじめに
本セミナーの趣旨と全体構成について
2.国際標準化
標準(=規格)とは
標準(規格)はどのようにして作られるのか?
WTO協定
標準化をうまく活用した例、逆に標準化をうまく「利用されてしまった事例
3.ヘルスケア、ウェアラブルエレクトロニクスに関する国際標準化
CEN,ISO、IEC、ASTM、IPC、AATCC、SEMI
4.衣服型ウェアラブルデバイスの実例と、活用例
衣服型ウェアラブルデバイスの開発事例
衣服型ウェアラブルデバイスによるバイタル測定と、結果のフィードバックの事例
5.欧州におけるウェアラブルエレクトロニクスの研究開発動向、標準化動向
CENにおける初期の調査研究とISOへの展開
欧州各地で行われている公的資金による研究開発
6.米国におけるヘルスケアビジネスの動向
CTA(米国家電協会)における標準化
IPCによるE-Textilesの標準化
SEMIが主導するFHE(Flexible Hybrid Electronics)
7.そのほかの国、地域の動向、および日本の対応
8.まとめ
【質疑応答】
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第2部 衣服の電子化を実現するためのE-textiles技術と標準化
【講演主旨】
ウエアラブルエレクトロニクスに用いられる導電性衣料の基本素材である「導電糸」と「導電布」につき、その基本性能の評価方法を定めた国際規格の内容につき解説する。さらに、ウエアラブルエレクトロニクスに関する国際規格は、IEC/TC124とISO/TC38にて進められており、基本的な技術背景の異なるこれらの団体が、重複する規格とならないように相互に協力し合って国際規格化を進めるJWG(ジョイントワーキング)の実態についても紹介する。
【プログラム】
[1] IEC/TC124について
国際組織であるIEC/TC124(ウエアラブルエレクトロニクス)について
[2] IEC/TC124/WG2(E-Textile)活動状況
WG2の扱うE-Textileに関する国際規格の進捗状況について
[3] 導電糸の規格
規格の内容とポイント
[4] 導電布の規格
規格の内容とポイント
[5] ISO/TC38(スマートテキスタイル)とのコラボレーション
コラボレーションの必要性と成功事例について
【質疑応答】
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第3部 小型心拍センサの応用と衣服型ウェアラブル電極の活用
【講演主旨】
センシングデバイスの小型化が進行する中で、人の活動を総合的に記録・発信する能力を持った小型センサの利用が始まっています。これらの小型センサはウェアラブルとして利用可能であり、日常生活の中での行動、環境、精神状態を記録することができます。したがって、ヘルスケア分野における健康管理や健康増進だけでなく、安全管理の分野でもその利用が期待されています。本講演では、心拍間隔と3軸加速度の測定が可能で、内蔵温度計を持つ小型心拍センサmyBeatシリーズの仕様と応用について説明します。さらに、日常生活中の測定負荷を軽減するための、このセンサと接続可能なウェアラブル電極についても述べます。
【プログラム】
1. 心拍間隔ゆらぎと自律神経について
2. 心拍センサmyBeat WHS-1, WHS-3の仕様
3. 心拍センサの応用、サービス実施例
3.1 心拍間隔から算出される様々な指標
3.2 運転時眠気検出
3.3 見守りシステム
3.4 リハビリ、スポーツ
4. 研究事例
4.1 睡眠時無呼吸症候群 (SAS)検出
4.2 心房細動(AF)検出
5. ウェアラブル電極
5.1 脱着可能デバイスとe-textile
5.2 接続のためのスナップファスナー
5.3 IEC TR 63203-250-1:2021の解説
【質疑応答】
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第4部 低誘電特性に向けた液状封止材の開発(仮)
【講演主旨】
【プログラム】
現在作成中でございます。
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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