サイバーフィジカルシステムのセキュリティ対策ソリューションを提供するClaroty Ltd.とディストリビューター契約を締結
近年、生活インフラを支える製造や医療などの業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速するなか、2022年11月には経済産業省から工場システムのセキュリティガイドラインが出されるなどOT(オペレーショナルテクノロジー)環境のセキュリティ対策が重要な課題となっています。
OTセキュリティ分野における世界有数の企業であるクラロティのソリューションは、OT資産の可視化や脆弱(ぜいじゃく)性の発見、対策を可能とします。また、SB C&Sが取り扱うNGFW(次世代ファイアウォール)、EDR(エンドポイント検知・応答)などのITセキュリティベンダーのソリューションと連携することにより、IT/OTそれぞれの分野において包括的なサイバーセキュリティ対策を実現することが可能となります。
SB C&Sは、今後も企業の多様なニーズにお応えしながら、安心・安全なIT/OT環境の構築を支援し、企業のセキュリティ対策に貢献します。
※拡張型モノのインターネット(XIoT)について
現実世界(フィジカル)と仮想空間(サイバー)が緊密に連携するサイバーフィジカルシステムを支える、従来のIoTの世界からOT、IIoT、 IoMTなどが包含された拡張された世界を表すクラロティの造語。
【サービスの詳細】
https://discover.claroty.com/ja-jp/xiot#product
【サービスに関するお問い合わせ】
Claroty製品担当:SBCASGRP-security-marketing@g.softbank.co.jp
Claroty Ltd. パートナー・アライアンス日本市場統括 黒石 亨氏からのエンドースメント
当社は、サイバーと物理的な世界が安全に接続され、私たちの生活を維持する未来を想像・実現することをビジョンとして掲げています。製造設備、病院などの医療、また空調・冷熱・照明・入退室管理を含めたビル管理システムなどの現場ではいわゆるXIoT(従来のIoTの世界からOT、IIoT、 IoMTなどが包含された拡張された世界を表す弊社の造語)へと世界が拡張され、企業はセキュリティの脅威に直面しています。
当社の資産可視化および脆弱性管理プラットフォームであるxDomeおよびCTDとテクノロジーアライアンスパートナーであるFortinetさまの持つFortiGateおよびFortiSIEMソリューションに組み合わせることで、導入後の対策フェーズにおいて、リアルタイムで統一された可視性と保護、より迅速な問題の検出、対応、解決が可能になり、大規模で複雑な産業ネットワークでの安全で安心な信頼性の高い運用を実現することができます。
国内有数のディストリビューターであるSB C&Sさまの持つ広範な販売ネットワーク網を通じて、サイバーとオペレーションに高いレジリエンスをもたらすことに努めてまいります。
Claroty Ltd.について
クラロティは、産業分野(製造工場やプラントにおけるOT)、ヘルスケア分野(病院におけるIoMT)、商業分野(ビル管理システムやエンタープライズIoT)にわたるサイバーフィジカルシステムの広大なネットワークであるXIoT(拡張型モノのインターネット)を保護し、組織をサポートします。当社のサイバーフィジカルシステム保護プラットフォームは、顧客の既存のインフラストラクチャと統合して、可視性、リスクと脆弱性の管理、ネットワークのセグメンテーション、脅威の検出、および安全なリモートアクセスのためのあらゆる制御を提供します。
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