【投票開始】言語や文化の壁を越えて、移民と「ママ友・パパ友」になれるか?
近所の公園や保育園で、外国にルーツを持つ親子と出会う機会が増えています。でも、「何語で話しかけたらいいの?」「仲良くなれるかな?」と戸惑う日本人も少なくありません。
生成AIの社会実装を推進するPolimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は、2025年11月7日、当社が運営するデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」にて、「言語や文化の壁を越えて、移民と「ママ友・パパ友」になれるか?」というイシューの意見募集を開始しました。執筆者は「ママ支援団体 RMJ(Relaxing Place for All Moms in Japan)」代表の室井 萌さんです。

Surfvoteとは?
Surfvoteでは、社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として、ほぼ毎日掲載しています。
これらのイシューは、大学の先生や専門家、全国の地方自治体など、多様な立場の方々によって提起されています。Surfvoteを訪れれば、誰でも気軽に社会課題に触れ、学び、考えることができます。 アカウント登録をすることで、自分の意見に近い選択肢を選んで投票したり、コメントを投稿して他のユーザーと意見を交わしたりすることも可能です。私たちは、社会の分断や対立をあおるのではなく、さまざまな意見や立場を持つ人々が共通の価値観を見つけられる場を目指して、日々サービスの改善・開発を進めています。
この記事の一部をご紹介
多文化子育てコミュニティ「RMJ」が誕生した理由
産後に孤立していた日本人女性が、英語を話せるという自身のスキルを活かして移民とつながった経験から始まった小さな出会い。それがRMJの原点でした。
日本人も移民も「壁」を感じている現実
「宗教の勧誘かと警戒された」「英語が苦手で沈黙してしまった」——RMJの活動を通じて見えてきたのは、言語だけでなく文化的背景や価値観の違いによる、相互理解の難しさです。
それでも信頼を築き、「親友」になれた瞬間
対話と体験を積み重ねることで、ただのママ友を超えた深い関係が生まれることも。多様な文化背景を持つ人々がともに子育てする時代に、私たちは「ママ友・パパ友」関係を築けるのか。実際の取り組み事例とともに、あなたの意見を聞かせてください。
Surfvoteで投票してみませんか?
日本人同士であっても「ママ友・パパ友」づくりが難しいとされる中で、文化や言語の違いを超えて、移民と日本人は本当に友達になれるのでしょうか?
「言葉が通じなくても、子どもを通じて仲良くなれるチャンスはある」
「そもそも日本人同士でもママ友になるのが難しい。移民相手ならもっと…」
「社会全体がもっと多様なコミュニケーションに寛容になるべきだと思う」
「自分から話しかけるのはハードルが高い。イベント参加がきっかけになるかも」
意見を選んで投票するだけでなく、自由なコメントも投稿可能です。
他の人の考え方に触れることで、新たな視点が得られるかもしれません。
👉 投票ページはこちら
言語や文化の壁を越えて、移民と「ママ友・パパ友」になれるか?(Surfvote)
https://surfvote.com/issues/kpd1kyi7u5qd
執筆者プロフィール
室井 萌さん
人種や民族の壁をなくし、日本で子育てをするすべてのママ・パパが楽しくリラックスして子育てできる社会の実現を目指し、2022年に東京都葛飾区で多文化子育てコミュニティ「RMJ(Relaxing Place for All Moms and Dads in Japan)」を設立。代表。 内閣府孤独・孤立対策推進室「地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査」(令和6・7年度)採択団体。 5歳息子の母。シンガー。 琵琶奏者としても修行中。幼児英語講師、移民への日本語指導。 獨協大学外国語学部英語学科卒。
会社概要
会社名: Polimill株式会社(ポリミル)
所在地: 東京都港区
設立: 2021年
事業内容: 各専門領域に特化した行政サポート生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」および、誰もが安心してまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」の開発・運営
ミッション: のこしたいみらいを、ともにつくる
公式サイト: https://polimill.jp

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