音楽家・小室哲哉、当社の株主に
株式交換により連結子会社Pavilions株式会社を完全子会社化。創業者・小室哲哉とともに、これからも
当社(THE WHY HOW DO COMPANY株式会社、略称:ワイハウ、以下「当社」)は、株式交換により当社の連結子会社であるPavilions株式会社(代表取締役:小室 哲哉)を完全子会社化し、同社発行済株式の15%を保有する小室哲哉氏に対して当社普通株式を交付することといたしましたので、お知らせいたします。本株式交換により、小室哲哉氏は新たに当社の株主となります。
日本の音楽シーンを切り拓いてこられた小室哲哉さんと、この4年間ともに歩んでこられたこと――それは、私たちにとって、言葉では言い尽くせないほどの幸運であり、誇りです。尽きることのない敬意と、あふれるほどの、そして全力の感謝を込めて、本件をお知らせいたします。

本件の概要
対象会社:Pavilions株式会社(当社連結子会社/代表取締役:小室 哲哉)
スキーム:株式交換(当社を完全親会社、Pavilionsを完全子会社とする)
取得内容:小室哲哉氏が保有するPavilions株式15%の全部(当社は既に85%を保有)
対価:小室哲哉氏に対して当社普通株式2,000,000株を交付します(当社発行済株式総数150,169,693株に対し約1.33%)
本件の意義:小室哲哉氏が当社の株主に。経営者と株主の双方の立場から、当社グループの企業価値向上に中長期でコミット
会計・財務影響:現金流出を伴わない株式交換。Pavilionsは既に連結子会社のため連結業績への影響は軽微(効力発生日:2026年9月18日予定)
小室哲哉さんへ ― 尽きることのない敬意と、感謝を込めて
1958年に生まれ、1984年、TMNETWORKでその歩みは始まりました。「Get Wild」をはじめとする楽曲は、いくつもの世代の記憶に、いまも深く刻まれています。そして1990年代――trf、篠原涼子、H Jungle with t、安室奈美恵、華原朋美、そしてご自身もメンバーを務めたglobe。小室哲哉さんが手がけた楽曲は、次々と時代の空気そのものになりました。1996年4月15日には、オリコン週間シングルチャートの上位5作すべてをご自身のプロデュース曲が占めるという、いまなお破られない金字塔を打ち立てられました。作詞・作曲・編曲・プロデュースのすべてを一人で背負い、日本のポップスの風景を丸ごと塗り替えてこられた稀代の音楽家――それが、小室哲哉さんです。
作曲家別の歴代総売上は7,000万枚を超え、ミリオンセラーは20曲以上。けれど数字の大きさ以上に、その音楽は、聴いた一人ひとりの人生の一場面に、そっと寄り添い続けてきました。そして小室さんは、いまも立ち止まりません。乃木坂46への楽曲提供、TMNETWORKとしての活動、Billboardクラシックスでのオーケストラ、そして2022年からは理化学研究所の客員主管研究員として、AIと音楽の未来にまで踏み込んでおられます。40年を超えて、なお最先端に立ち続ける。その背中に、私たちは深い敬意を抱かずにはいられません。
この4年間、そんな小室哲哉さんとともに歩ませていただけたことは、私たちWHDCにとって、何にも代えがたい誇りです。どれだけ言葉を尽くしても足りません。それでも、まずは伝えさせてください――小室哲哉さん、本当に、本当にありがとうございます。あなたと出会えたこと、そのすべてに、心の底から感謝しています。
ともに歩んだ4年、生まれた作品たち
2022年9月、私たちは、小室哲哉さんがご自身の名を冠して大切に育ててこられたエンタテインメント・カンパニー、Pavilionsをグループにお迎えしました。以来この4年、小室哲哉さんは、そのキャリアと創造のすべてを注いで、私たちとともに新しい挑戦を続けてくださいました。365°のメジャーデビュー、OVAL SISTEM「I Surrender」のMV100万回突破、ジゴロックの特別ステージ「TK LEGENDARY WORKS」での豪華共演、理化学研究所と連携したAI校歌プロジェクト、DMM TVショートドラマ「地下アイドルの方程式」の音楽総合プロデュース――そのひとつひとつに、いまなお挑み続ける本気と誠実が宿っていました。作品は、単発で終わらない“続く事業”へと育っています。
そして、経営者から「株主」へ
このたびの株式交換は、当社が既に85%を保有するPavilionsを完全子会社とし、残る15%の対価として、小室哲哉さんに当社株式を交付するものです。これにより小室哲哉さんは、当社の経営者であると同時に、株主となられます。会社の未来を、株式という形でともに背負ってくださる――そのご決断に、私たちはこれ以上ない敬意と、深い感謝を申し上げます。
株式交換は、当社にとって実績のある手法です。当社は2026年、コーウェル及び飯山土建についても株式交換を用いて完全子会社化を実現してまいりました。今回もまた、現金を動かすのではなく、未来への約束を「株式」という形で、共に分かち合います。
これから ― ファンの皆さまとともに、ますます共に
完全子会社化により、意思決定と資本政策は一つになります。Pavilionsの原盤・楽曲・アーティストIPを、知的財産の保有・管理を担う株式会社SOUND PORT、カプセルトイの株式会社ドリームプラネット、そして当社の各事業と掛け合わせ、作品・ライブ・映像・AI音楽へと広げてまいります。それはすべて、小室哲哉さんの音楽が、より自由に、より遠くまで届いていくためです。
そして何より――小室哲哉さんの音楽を愛してくださる、ファンの皆さまへ。皆さまが送り続けてこられた声援こそが、小室さんの歩みを支えてきた何よりの力です。これからの小室さんの新しい挑戦を、私たちも皆さまと同じ一人のファンとして、全力で、心の底から応援してまいります。もっと多くのステージを、もっと新しい音を、もっと遠くまで――皆さまとともに。今回の株主化は、そのための、いちばん確かな約束です。
結びに ― あらためて、心からの感謝を込めて
小室哲哉さん。あなたがいてくださったから、私たちのエンタテインメント事業は、確かな魂を持つことができました。あなたの一音一音が、いくつもの時代を彩り、いくつもの人生に寄り添ってきました。その歴史の続きに、株主として、これからもずっと関わっていただけること――それは、私たちにとって、これ以上ない喜びであり、誇りです。
小室哲哉さん、本当に、本当にありがとうございます。
そして、これからも。ファンの皆さまとともに、ますます、共に。
小室哲哉さん、そしてファンの皆さま、これからも、ますますよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 亀田 信吾 コメント
「小室哲哉さん。まず、どうしても最初にお伝えしたいことがあります。本当に、本当に、ありがとうございます。私自身、少年の頃からあなたの音楽に胸を高鳴らせ、幾度となく背中を押されてきた一人です。その方と、この4年間、同じ夢に向かって歩ませていただけたことは、私の、そしてWHDC全員の、生涯の誇りです。365°やOVAL SISTEMのプロデュース、ジゴロックでの『TK LEGENDARY WORKS』、理化学研究所と連携したAI校歌――そのどれもに、40年を超えてなお最先端へ挑み続けるあなたの本気と誠実が宿っていました。その姿から、私たちは数えきれないほどのことを学ばせていただきました。このたび、あなたは経営者であると同時に、当社の株主になってくださいます。会社の未来を株式という形でともに背負うというご決断に、これ以上ない敬意と、あふれるほどの感謝を申し上げます。私たちの役割は、会社の色を塗り替えることではありません。あなたの創作が、より自由に、より遠くまで続いていくための場所であり続けること。そして、あなたを愛するファンの皆さまと、同じ景色を、同じ想いで見つめ続けることです。小室哲哉さん、あらためて、心の底から、ありがとうございます。作品も、ステージも、そして資本も――これからは株主として、ファンの皆さまとともに、ますます共に。私たちは、あなたと歩めることを、生涯の誇りとして、全力で走り続けます。小室哲哉さん、そしてファンの皆さま、これからも、そしてますます、どうぞよろしくお願いいたします。」
Pavilions株式会社 代表取締役 小室 哲哉 氏 コメント
「WHDCの皆様、そして田邊会長、亀田社長、この4年間、私の音楽とクリエイティブな活動を深い理解で支え、共に歩んでくださったことに心から感謝いたします。
Pavilionsがグループに参画して以来、さまざまな音楽活動を自由にやらせていただいてきました。その基本にはWHDCという心強いパートナーがいてくれたからこそ実現できたものです。このたび、株式交換という形で、私自身が新たにWHDCの株主として会社の未来を共に担うこととなります。経営者と株主の双方の立場から、グループの中長期的な企業価値向上にコミットしてまいります。
私はこれまでに生み出してきた楽曲やアーティスト、エンターテイメントをプロデュース、というよりさらに拡げた発想、エンターテイメントをデザインしていくという、新しい考え方で世界のマーケットを俯瞰で見つめていきます。そして形にします。
私がいつも何かを創作するときにチカラを与えてくれるものは何か。それは、音が、曲が、歌詞が、コンセプトが好きだと伝えてくれる皆様の言葉なのです。このひと言がどれだけ私にエネルギーを供給してくれることか・・・筆舌に尽くしがたいです。
これからも皆様とともに日々を共有、そしてアジアを代表するようなクリエイターという存在感を目指します。あらためてWHDCの皆様、ファンの皆様、よろしくお願いいたします。」
会社概要
会社名:THE WHY HOW DO COMPANY株式会社(略称:ワイハウ)
代表者:代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 亀田 信吾/取締役副社長 橋本 直樹・伊藤 剛志
本社所在地:〒160-0005 東京都新宿区愛住町22 第3山田ビル
設立:2004年7月12日(2026年で22周年)
上場:2006年10月(東証スタンダード:3823)
資本金:1,504百万円(2026年4月現在)
事業内容:長期ビジョン「ワイハウの第三の道 ― 長期保有型・価値承継モデル」に基づく「価値承継型M&A」による多角化。グループ会社の経営支援・PMI、AIバリューアップ、M&Aコンサルティング
グループ会社:Pavilions(音楽)・SOUND PORT(IP管理)・ドリームプラネット(カプセルトイ)・スティルアン(ブライダル)・グッドマン(インフラ保守点検機器)・飯山土建(土木)・コーウェル(LED照明)ほか
基本方針:アイディアをカタチに、そしてその先へ。/M&A安心宣言(2025-08-13公表)
Pavilions株式会社 概要
会社名:Pavilions株式会社(小室哲哉ブランドのエンタテインメント・カンパニー)
代表者:代表取締役 小室 哲哉/取締役 森竹 吉春
所在地:東京都港区三田三丁目5番27号
事業内容:音楽・エンターテインメント事業の企画・制作(原盤・楽曲制作、アーティストプロデュース、ライブ・イベント、AI音楽等)
グループ:2022年9月にTHE WHY HOW DO COMPANYグループ入り(当社が株式85%を取得し連結子会社化)
本リリースに関するお問合せ先
THE WHY HOW DO COMPANY株式会社 管理本部総務部長 副島 博
TEL:(03)4405-5460
お問い合わせフォーム:https://twhdc.co.jp/inquiry/
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