不登校ポータルサイト「あした研究室」、「不登校サポート塾」の掲載を開始
フリースクールと並び、多様な学びの選択肢を全国で可視化
AIを活用したアダプティブな対話式 ICT 学習教材の開発と提供を行う株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役:湯野川孝彦)は、不登校の子どもや保護者・支援者を支えるポータルサイトサイト「あした研究室」において、新たに「不登校サポート塾」の掲載を開始しました。従来のフリースクール情報に加え、不登校の子どもたちを受け入れ、学びを軸に再スタートを支える学習塾の取り組みを紹介します。
◆あした研究室 https://surala.jp/ashita-lab/

不登校支援の両輪「居場所」と「学びの場」を等しく紹介
不登校支援の現場では、安心して過ごせる居場所づくりを担う「フリースクール」と、学び直しや学習習慣の再構築を支援する「不登校サポート塾」が、それぞれ異なる役割を果たしています。子どもの状況や不登校の段階によって必要な支援が異なるという視点から、当サイトでは両者を等しく紹介します。いずれの施設も「不登校の子どもに配慮した取り組みがある」という共通点を基準に選定しました。
「不登校サポート塾」とは
不登校サポート塾とは、通常の学習指導に加えて、不登校の子どもが安心して学びに向かえる環境づくりを意識的に行っている塾です。例えば、不登校生が通いやすい時間帯の設定、出席扱い制度の相談や伴走、褒めて認める関わりによる自己肯定感の育成、家庭とのコミュニケーションの強化、学校との橋渡しなど、多様な工夫がみられます。これらの取り組みはすべて、「学びを軸に再スタートを支える場」としての塾の特性を生かした支援です。
地域の中で支え合う「学びのネットワーク」を可視化
本企画は、全国の「すらら」導入塾および導入フリースクールの協力により実現しました。取材を通して明らかになったのは、フリースクールが安心できる長時間の居場所を提供し、塾が短時間で学びへの意欲を育むというように、両者が地域の中で補完し合う「学びのネットワーク」があることです。
しかし、これまでこうした状況は可視化されにくく、保護者が必要な情報にたどり着けない課題がありました。本企画では、それぞれの施設がどのように不登校生を支えているかを中立的に整理し、保護者が自分の子どもに合った支援を見つけやすくすることを目指しています。
【サイト概要】

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サイト名 |
不登校ポータルサイト「あした研究室」 |
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U R L |
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運営 |
株式会社すららネット 子どもの発達支援室 |
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対象 |
不登校の子ども・保護者・支援者・学校関係者 |
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主な コンテンツ |
・フリースクール/<New>不登校サポート塾紹介 ・出席扱い制度の活用事例 ・専門家コラム・インタビュー ・掲示板機能(保護者向け/子ども向け)※要登録 など |
■株式会社すららネット
すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念に掲げ、AIを活用したアダプティブな対話式ICT教材「すらら」「すららドリル」などを開発・提供しています。現在、国内の2,600校以上の学校や学習塾で導入され、約25万人の児童生徒が利用しています。全国の公立学校や有名私立学校、大手塾での活用が広がる一方、不登校や発達障がい、経済的困難な状況の子どもたちにも学習機会を届けることで、教育課題の解決に取り組んでいます。2017年には、代表的な EdTech スタートアップ企業として東証マザーズ市場(現東証グロース市場)に上場しました。
・コーポレートサイト https://surala.co.jp/
・サービスサイト https://surala.jp/
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