12月11日(月) AndTech WEBオンライン「高周波対応プリント基板、ソルダーレジストの 高精度化と各種トラブル対策」Zoomセミナー講座を開講予定
アドヒージョン株式会社 代表取締役社長、国立大学法人長岡技術科学大学 名誉教授 河合 晃 氏 にご講演をいただきます。
高周波通信で要求されるプリント基板材料、ソルダーレジストや周辺材料の最適化技術について紹介し、コーティングにおけるトラブルについても、発生機構と解決策を解説!
本講座は、2023年12月11日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee7e05f-feb5-6438-b9d0-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:高周波対応プリント基板、ソルダーレジストの 高精度化と各種トラブル対策
開催日時:2023年12月11日(月) 13:00-16:30
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee7e05f-feb5-6438-b9d0-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
アドヒージョン株式会社 代表取締役社長、国立大学法人長岡技術科学大学 名誉教授 河合 晃 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
高周波通信における材料へ要求される特性を理解できる。
プリント基板、ソルダーレジスト、鉛フリーはんだ等の知識を習得できる。
コーティングトラブルへの対応能力を習得する。
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
【講演主旨】
高周波対応(5G移動体無線、ミリ波)のソルダーレジスト技術は、今後の高周波用プリント基板の機能性向上、およびモバイル通信分野における重要技術の一つです。本セミナーでは、ソルダーレジストに係る技術課題、プロセス改善等に注目し、詳細に解説します。また、高周波用のプリント基板、鉛フリーはんだ、アンダーフィル、銅配線、マイクロチップ実装、信頼性・寿命評価等の周辺技術も学べます。受講者が抱える日頃のトラブルや技術開発に関するご相談も個別に対応します。
【プログラム】
1.高周波(5G、ミリ波)対応のプリント基板技術(高周波通信対応の基礎知識)
・プリント基板構造の基礎(高周波対応、積層化、熱対策)
・材料に求められる性質(DkDf、低誘電性、低誘電正接、耐熱性、熱伝導性)
・基板回路設計と誘電性(シグナル応答、伝送利得S21、特性インピーダンス)
・誘電性の解析方法(容量法、共振法、コール・コール円、緩和時間)
・分子構造と誘電性(クラウジウス・モソティの式、分極性、分子密度)
・Cu配線の形成(銅箔形成(圧延、電解)、ウェットエッチング、表皮効果、接着性)
2.プリント基板の周辺技術(高周波対応に向けたトレンド)
・鉛フリーはんだ技術(BGA、フラックス、気泡ボイド、付着性)
・マイクロチップ実装技術(Ag, Niナノ粒子ペースト、ディップコート)
・アンダーフィル技術(コート性、濡れ性)
3.ソルダーレジストの材料とプロセス(高周波対応における最適)
・ソルダーレジストの役割(保護膜、環境耐性、はんだ耐性)
・アルカリ可溶型、UV硬化型、熱硬化型(形状精度、量産性)
・コーティング/乾燥方法(スクリーン印刷、静電スプレー、カーテン、乾燥炉)
・トラブル欠陥対策(ピンホール、膜厚むら、乾燥むら、気泡、白化クラック)
4.信頼性・耐久性・寿命試験
・不良要因(絶縁破壊、活性化エネルギー、マイグレーション)
・不良率(バスタブ曲線、初期故障、偶発故障、摩耗故障)
・ワイブル分布(最弱リンクモデル)
・耐久性・寿命(加速試験、加速係数)
5.参考資料
・塗膜トラブルQ&A事例集(トラブルの最短解決ノウハウ)
・表面エネルギーによる濡れ・付着性解析法(測定方法)
6.質疑応答(日頃の技術相談、トラブル相談に個別に応じます)
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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