【投票開始】見えにくいけれど不可欠──学校事務職員を増やすべき?
授業はしないけれど、学校運営に必要不可欠な存在──それが学校事務職員です。教員や児童・生徒の学びを陰で支えるこの職種を、今、どう評価すべきでしょうか?
生成AIの社会実装を推進するPolimill株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:伊藤あやめ・谷口野乃花)は、2025年11月12日、当社が運営するデジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」にて、「学校事務職員を増やすべき?」というイシューの意見募集を開始しました。執筆者は「隠れ教育費」研究室の上間さん、若染さんです。

Surfvoteとは?
Surfvoteでは、社会のあらゆる課題や困りごとを「イシュー」として、ほぼ毎日掲載しています。 これらのイシューは、大学の先生や専門家、全国の地方自治体など、多様な立場の方々によって提起されています。Surfvoteを訪れれば、誰でも気軽に社会課題に触れ、学び、考えることができます。 アカウント登録をすることで、自分の意見に近い選択肢を選んで投票したり、コメントを投稿して他のユーザーと意見を交わしたりすることも可能です。私たちは、社会の分断や対立をあおるのではなく、さまざまな意見や立場を持つ人々が共通の価値観を見つけられる場を目指して、日々サービスの改善・開発を進めています。
この記事の一部をご紹介
「見えにくい存在」である学校事務職員の実態
校長や教員ほど知られていない「学校事務職員」。けれど、給与計算から予算執行、保護者説明まで、学校運営を支える多様な業務を担っています。
学校経営の専門職としての役割が拡大
2017年の法改正以降、学校事務職員は「校務運営に参画する専門職」として位置づけられ、総務・財務・管財・地域連携まで職域が広がっています。
人数増か、他の選択肢か──議論が分かれる
人手不足により専門性を発揮しづらい現場。一方で、少子化や財源問題もあり、教員増員や外部専門家の配置とのバランスも問われています。
Surfvoteで投票してみませんか?
学校運営を支える「見えない存在」である事務職員の役割をどう考えるべきか、Surfvoteではさまざまなコメントが寄せられています。
「教員が授業に専念できるよう、事務職員の専門性はもっと活かされるべき」
「教員も忙しいので、まずは現場の人数を増やしてほしい」
「DX化による業務効率化で解決できるのでは?」
あなたの声が、教育現場の未来を形づくるかもしれません。ぜひ投票にご参加ください。
👉 投票ページはこちら学校事務職員を増やすべき?(Surfvote)
執筆者プロフィール
「隠れ教育費」研究室
公教育における「お金」の問題を提起しています。 著書に『隠れ教育費』(太郎次郎社エディタス、2019年)、『教師の自腹』(東洋館出版社、2024年)など。 ■「隠れ教育費」研究室ウェブサイト( https://kakure-edu-cost-lab.com/ )からもコラムを発信中──
□メンバー
栁澤靖明(チーフディレクター)
福嶋尚子(チーフアナリスト)
上間(チーフコンシェルジュ)
若染(チーフプロモーター)
会社概要
会社名: Polimill株式会社(ポリミル)
所在地: 東京都港区
設立: 2021年
事業内容: 各専門領域に特化した行政サポート生成AI「QommonsAI(コモンズAI)」および、誰もが安心してまちづくりに参加できるSNS「Surfvote(サーフボート)」の開発・運営
ミッション: のこしたいみらいを、ともにつくる
公式サイト: https://polimill.jp

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