エンジニアリング事業拡大に伴い「BPOセンター沖縄」を増設
沖縄県が推奨するものづくり産業と連携、増設に伴い新センターへ拡張移転
トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝、証券コード:9715、以下、トランスコスモス)は、ものづくり支援を行うエンジニアリング事業に特化した「BPOセンター沖縄」を拡張し、移転します。移転先は、現在使用している沖縄県うるま市IT津梁パーク内に新規で設立される企業集積施設4号棟となり、本日起工式を行いました。2018年7月より新センターで業務を開始する予定です。
トランスコスモスのエンジニアリング事業は、30年以上の実績をもち、製造業のお客様企業向けに設計・開発から製造・アフターサービスまでを幅広く支援しています。「BPOセンター沖縄」は、エンジニアリング事業のニアショア拠点の中核を担っており、沖縄県が推進するものづくり支援事業と連携し、さらなる事業の拡大を目指します。今後は現在140人の従業員を、2019年度までに600人規模に拡大する予定です。
今回の拡張移転に伴い、沖縄県知事 翁長雄志(おなが たけし)様より、以下のコメントをいただいております。
「トランスコスモス株式会社様におかれましては、日頃から、県内のIT人材の育成・雇用及び沖縄県のITブランド力の向上に多大な貢献をしていただいていることに対して、心から感謝申し上げます。貴社におかれましては、沖縄IT津梁パークにおいて、ものづくり産業に係わる最新のBPO事業を展開されており、この度、事業拡大に伴い、新たな拠点として企業集積施設4号棟に入居を決定されましたことを厚く御礼申し上げます。企業集積施設4号棟では、600人規模の雇用を計画されていると伺っており、県内雇用拡大に大きく貢献するものと期待しております。また、貴社のBPO技術が沖縄で運用・展開されることで、高度なIT人材の育成や関連産業の集積に繋がり、沖縄県が目指すアジア経済戦略構想を後押しするものと大変期待しております。」
■BPOセンター沖縄(拡張後) 概要
所在地:沖縄県うるま市洲崎14-9 延べ面積:約3,000㎡(拡張前:946㎡) 予定席数: 600席(拡張前:225席)
※トランスコスモスは、トランスコスモス株式会社の日本及びその他の国における登録商標または商標です
※その他、記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です
(トランスコスモス株式会社について)
トランスコスモスは1966年の創業以来、優れた「人」と最新の「技術力」を融合し、より価値の高いサービスを提供することで、お客様企業の競争力強化に努めて参りました。現在では、お客様企業のビジネスプロセスをコスト削減と売上拡大の両面から支援するサービスを、アジアを中心に世界31カ国・173の拠点で、オペレーショナル・エクセレンスを追求し、提供しています。また、世界規模でのEC市場の拡大にあわせ、お客様企業の優良な商品・サービスを世界49カ国の消費者にお届けするグローバルECワンストップサービスを提供しています。トランスコスモスは事業環境の変化に対応し、デジタル技術の活用でお客様企業の変革を支援する「Global Digital Transformation Partner」を目指しています。(URL: http://www.trans-cosmos.co.jp)
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