『母の日に関するアンケート調査』子どもを持つ母親1,004名に聞きました!母の日に欲しいものは1位「感謝などの言葉」 2位「手紙・メッセージ」 3位「スイーツ」

母親の2人に1人は「子どもと十分にコミュニケーションが取れている」~理想の母親像は「優しくて、あたたかくて、思いやりがある」母親~

CCCマーケティング株式会社は、20~69歳の子どもを持つ女性1,004名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『母の日に関するアンケート調査』を実施しましたので、お知らせいたします。

■母の日に関するアンケート調査ダイジェスト
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●「母の日」を意識している人は5割
母親に「母の日」に贈りものをしたことがある人は9割

●「母の日」に欲しいものは?
1位「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」 2位「手紙・メッセージ」 3位「スイーツ」

●理想の母親像は「優しくて、あたたかくて、思いやりがある」
現実の自分は「おおざっぱで、思いやりがあって、元気・アクティブ」

●5割は「子どもと十分にコミュニケーションが取れている」
母親としての悩みは1位「子どもの将来」 2位「子どもの教育・しつけ」 3位「母親としてのあり方」

●「理想の母親だ」と思う芸能人は?
1位「辻希美さん」 2位「北斗晶さん」 3位「吉永小百合さん」

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  • 「母の日」を意識している人は5割
  • 母親に「母の日」に贈りものをしたことがある人は9割

5月9日は「母の日」です。そこで今回のTアンケートでは、子どもを持つ20~69歳の女性1,004名を対象に、「母の日」に関するアンケートを実施いたしました。
まず、「母の日」に対する意識を聞いたところ、「とても意識している」「まあまあ意識している」の合計は56.1%となり、母親の2人に1人は日ごろから「母の日」を意識していることが分かりました。特に年齢が下がるほどその意識傾向は高まり、「とても意識している」「まあまあ意識している」と回答をした20代は62.9%、一方の60代は44.5%と年齢間で18.3ポイントの差となり、回答者自身が母親であることへの意識に加えて、自分の母親に対する意識も見てとれる結果となりました。
また、回答者自身が「母の日」に自分の母親へ贈りものをしたことがあるかどうかを聞いたところ、「ある」と回答をした人が93.6%となり、「母の日」に母親へ贈りものをすること自体が一般化していることが分かりました。
 

 
  • 「母の日」に欲しいものは?
  • 1位「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」 2位「手紙・メッセージ」 3位「スイーツ」

続いて、「母の日」に子どもから贈りものが「欲しい」もしくは「どちらでも良い」と回答をした人に、子どもから欲しいものは何であるかを複数選択で聞いたところ、1位は「感謝やねぎらい、大好き、などの言葉」(42.0%)、2位は「手紙・メッセージ」(35.7%)、3位は「スイーツ」(28.6%)、4位は「子どもの笑顔」(27.2%)、5位は「フラワーギフト」(24.1%)となり、子どもから欲しいものはモノではなくコトである母親が多いことが分かりました。この結果を子どもの年代別に見てみると、子どもが未就学児や小中高校生の場合は昔から贈りものの定番でもある「肩たたき、マッサージ(券)」、子どもが大学生や社会人などになると「外食」が欲しいと回答をする割合が高くなりました。
 

 
  •  理想の母親像は「優しくて、あたたかくて、思いやりがある」
  • 現実の自分は「おおざっぱで、思いやりがあって、元気・アクティブ」

続いて、理想としている母親像はどういうイメージであるかを複数選択で聞いたところ、1 位は「優しい」(64.2%)、2位は「思いやりがある」(63.5%)、3位は「温かい」(63.4%)、4位は「頼もしい」(51.9%)、5位は「元気・アクティブな」(50.1%)となりました。この結果を年代別に見てみると、若い世代は「尊敬できる」「責任感がある」といった母親としての強い気持ちを理想としており、年齢が上がると「元気・アクティブな」「若々しい」といった身体的な面での元気さを理想としていることが分かりました。
一方で現実の母親としての自分がどういうイメージであるかを聞いたところ、1位は「おおざっぱ」(34.5%)、2位は「思いやりがある」(25.5%)、3位は「元気・アクティブな」(24.2%)、4位は「優しい」(23.9%)、5位は「ユーモアのある」(23.7%)となり、現実の母親は忙しく活発にがんばっている姿が見てとれました。この結果を年代別に見ると、「厳しい」「真面目」が上位に来る一方で、50~60代になると「思いやりがある」が上位に入り、実際の母親としての在り方も年を重ねるごとに変化していくことが分かりました。
 

 
  • 5割は「子どもと十分にコミュニケーションが取れている」
  • 母親としての悩みは1位「子どもの将来」 2位「子どもの教育・しつけ」 3位「母親としてのあり方」

続いて、子どもとよくコミュニケーション(対話や交流)をとっているかどうかを聞いたところ、「十分とれていると思う」と回答をした人は45.9%、「ある程度とれているが、やや不足気味だと思う」との回答が37.6%、「結構不足していると思う」との回答が7.8%、「全く足りていない」との回答が2.3%となり、多くの母親は子どもとのコミュニケーションがとれていることが分かりました。
また、母親としていま何に悩んでいるのかを複数選択で聞いたところ、1位は「子どもの将来」(36.4%)、2位は「子どもの教育・しつけ」(28.5%)、3位は「母親としてのあり方」(27.0%)、4位は「家計」(25.2%)、5位は「子どもとの接し方」(21.1%)となりました。悩みの個数を年代別に見てみると、30代の母親は選択肢を選択した個数が平均で3.4個、一方の60代は1.0個となり、30代の母親が最も悩みが多いことが見てとれる結果となりました。
 

 
  • 「理想の母親だ」と思う芸能人は?
  • 1位「辻希美さん」 2位「北斗晶さん」 3位「吉永小百合さん」

最後に、「理想の母親だ」と思う芸能人は誰であるかを自由回答で聞いたところ、1位は4人のママとしてブログでも大人気の「辻希美さん」、2位は常にパワフルで愛情豊かな「北斗晶さん」、3位は多くの映画やドラマで母親役を演じられてきた「吉永小百合さん」となりました。


■調査概要
調査方法:インターネット (Tアンケート)
調査期間:2021年4月9日(金)~4月12日(月)
調査地域:全国
調査対象:20~69歳の子どもをもつ女性(T会員)
サンプル数:1,004名

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代表者名
髙橋誉則
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年12月