トクする仕組み、ソンする心理
そのムダ遣い、ぜんぶ“行動経済学”で明かします! 『「おトク」に弱いあなたが損をする理由』
株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安本洋一)が展開するコンパクトな電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】は『「おトク」に弱いあなたが損をする理由 行動経済学でお金を守る』の配信を開始しました。
■その商品、本当に必要なモノですか?
《こんな人は要チェック!》
□ソーシャルゲームにハマっている
□ジャンボ宝くじは毎回買っている
□ポイントカードを貯めるのが好き
□セールの時はまとめ買い
□期間限定に弱い
マーケティングのプロである著者が、あなたがサイフの紐を緩めてしまう心理から、損をしてしまう理由まで、すべて行動経済学で解明します!
人気商品に隠された、人間の心理を巧みに操るテクニックを知り、賢い消費者になろう!!
ITが発達し、ますます溢れる情報に取り囲まれている私たちは、常に購買を誘うメッセージにさらされています。行動経済学を知らない人は、いわば、免疫のないまま、誘惑の海に浮かんでいるようなもの。逆に、「人間はこんなふうに判断ミスをしやすい」と知り、“予防接種”をしておけば、本当の意味で賢い消費者になることができるでしょう。人間の経済活動を心理学の観点から理解しようとする行動経済学は、私たちの実生活にとって、非常に実践的な武器になるのです。(本文より)
■目次
◎はじめに
◎行動経済学で人間の判断ミスを解明する
◎人間の“不合理な4つの性格”
◎損した不満の埋め合わせは「2倍のおトク感」――損失回避
◎失う悲しみは、愛着があるとなおさら大きい
◎損失を避ける心理を突く課金ゲームのワナ
◎サンクコストの呪縛が「やめられない感」を生む
◎株、ギャンブル……「損失を確定」できないと泥沼を呼ぶ!
◎「早くもらえる方がいい」とは限らない――時間割引率
◎遠い約束より明日の予定の方が価値が高い?
◎「今欲しい!」「今ならおトク!」にワナがある
◎継続は力!? 「おトク」が増えると嬉しいワケ
◎変化があると「すごい!」と思ってしまう――プロスペクト理論
◎「変化を過大評価する」から宝くじは売れる
◎無意識にする「早とちり」の落とし穴――ヒューリスティクス
◎「あの人のオススメ」で買ってしまう心理
◎「自分の不完全さ」を認めて、財布を守れ!
■作品紹介
『「おトク」に弱いあなたが損をする理由 行動経済学でお金を守る』
橋本之克 著
配信開始日:2014/10/30
想定読了時間:30分
希望小売価格:400円
配信書店:BOOK☆WALKERほか、国内主要電子書店で順次配信予定
■著者プロフィール
橋本 之克(はしもと・ゆきかつ)
株式会社アサツー ディ・ケイ シニア・プランニング・ディレクター。2級ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引主任者、東京商工会議所 2級カラーコーディネーター。
大手広告代理店での消費財のマーケティング担当、日本総合研究所での研究事業組織コンソーシアムの組成運営、自治体向けコンサルティング業務を経て、1998年アサツー ディ・ケイ入社後、金融・不動産・環境エネルギー業界を中心にマーケティング戦略やブランディング戦略のプランニングを行う。顧客心理を把握したマーケティングが得意。マーケティング関連のセミナー講師や寄稿も多数。著書に『9割の人間は行動経済学のカモである』(経済界)。
・書籍詳細ページ:http://bit.ly/1t7En0r
・立ち読みURL:http://bit.ly/1sflymy
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