“人を知る”リサーチへ ネオマーケティングがリサーチ品質を再定義
生活者を起点にしたマーケティング支援事業を提供する株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区、証券コード4196、代表取締役 橋本 光伸)は、慶應義塾大学SFC研究所 戦略的データ分析ラボとの連携のもと、マーケティングリサーチにおける品質向上を目的とした取り組みを進めています。
ネオマーケティングのリサーチ品質向上宣言
当たり前と思われている品質基準を見直し、さらに高めることが私たちの使命です。
“マーケティングリサーチの原点である“人を深く理解する”という目的に立ち返ります。
近年、オンライン調査を中心としたマーケティングリサーチの現場では、「速さ」「安さ」「簡便さ」が重視される一方で、データの正確性や信頼性が後回しにされる傾向が強まっています。こうした中、ネオマーケティングは「正しい意思決定は、確からしいデータからしか生まれない」という信念のもと、回答精度チェック設問の導入やタイプライティング式表示、視線解析、UX改善など多面的なアプローチによって、リサーチの設計・データ収集・分析フローを抜本的に見直し、品質基準の明確化を進めています。
リサーチ本来の目的である「人を知ること」が、いまや効率性の陰に隠れつつある現状に対し、一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)もオンライン定量調査における品質劣化に強く警鐘を鳴らしています。
ネオマーケティングは、慶應義塾大学SFC研究所 戦略的データ分析ラボとの産学連携を通じて、科学的かつ構造的にこの課題に取り組み、業界に先駆けて“人を知る”というリサーチの原点に立ち返ることを目指します。
■ネオマーケティングのこれまでの主な取り組み
リサーチ品質の問題を社内で共通認識とし、その必要性を共有した上で、できることから着手してきました。慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボの知見を活用し、本質的な改善に取り組んでおり、現在も試行錯誤を重ねています。
オンライン定量調査における取り組み

これらの取り組みにより、単なる数値データではなく、「意味のある人の声」を引き出すリサーチ体験の構築を目指しています。
定性調査(インタビュー)における取り組み

この「オーディションリクルート」は、ネオマーケティングのインサイトリサーチャーが対応し、クライアント様にも参加いただくことで、納得感のある対象者選定を実現しています。これにより、インタビュー本番での「対象者が想定と異なる」「インタビュー時の会話がスムーズに進行しない」といった"明確ではないが確実に影響する対象者とのミスマッチ"を排除し、より質の高いインサイトの抽出を可能にしています。
■今後に向けて
再定義される「リサーチの価値」
生活者の“そのままの声”を、歪みなく正しく聞き取ること。
それは、事業を動かし、社会を前に進める力になります。
ネオマーケティングは、今後も「リサーチの仕組みそのもの」を問い直し、
「アンケートを取ること」ではなく「人を知ること」を目的としたリサーチを徹底していくことをここに宣言します。
さらに、Fraud回答、重複回答の排除にも積極に取り組んでいきます。
■ネオマーケティングの定量調査品質基準
https://corp.neo-m.jp/service/quality/research/
■株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル11F
代表者:代表取締役 橋本光伸
資本金:8,574万円
事業内容:マーケティング支援事業
URL:https://corp.neo-m.jp/
【ネットリサーチ】年間1500件以上運用・最短3営業日納品
https://corp.neo-m.jp/lp/service/net-research/
【海外調査】多様な調査手法で海外進出の成功確率増を実現
https://corp.neo-m.jp/lp/service/global-research/
【わかる!カテゴリーエントリーポイント(CEP)】
https://corp.neo-m.jp/wakaru-category-entry-point/
【市場調査・マーケティングリサーチの成功事例を大公開】
https://corp.neo-m.jp/result/interview
【累計300種以上の市場調査・マーケティングリサーチデータ集】
https://corp.neo-m.jp/report/
【本リリースに関するお問合せ先】
ネオマーケティング広報事務局 担当:中野
Tel:03-6328-2881
E-Mail:press@neo-m.jp
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