山下紘加の最新小説『煩悩』が、「第6回ほんタメ文学賞」あかりん部門 大賞を受賞!
二人の女性の間に流れる、友情でも恋でもない強い感情を描く、破壊的青春小説!
山下紘加さんの最新小説『煩悩』が「第6回ほんタメ文学賞」 あかりん部門 大賞を受賞しました。
YouTubeチャンネル「ほんタメ」は、俳優の齋藤明里さんと教育系YouTuberヨビノリたくみさんがMCを担当、本にまつわることを幅広く特集する人気チャンネル。半期に一度、最も面白いと思った小説に「ほんタメ文学賞」を贈っています。このたび、「第6回ほんタメ文学賞」(2023年下半期)として、2023年7月から12月までに発売された小説の中から候補作が3作ずつ選出され、2月23日(金)のLIVE配信で大賞作品が発表され、山下紘加・著『煩悩』(河出書房新社/10月26日発売)が、あかりん部門大賞を受賞しました。
齋藤明里さんは選評として「衝撃を受けた。しんどかった。苦しくなった。感情を動かされる作品。」と熱をこめて語りました。
著者の山下紘加さんは2015年に『ドール』で第52回文藝賞を受賞しデビュー。以降文芸誌各誌に作品を発表し、『クロス』『エラー』『あくてえ』を刊行、本書が五作目の単行本となります。第167回芥川賞候補作となった『あくてえ』は純文学作品として突出したスマッシュヒットとなりました。また、「ほんタメ」生配信には山下紘加さんご本人も出演し、作品についての思いを熱く語りました。
【LIVE】第6回ほんタメ文学賞(2023年下半期)【大賞発表】
https://www.youtube.com/live/RC5LH1-KH8Q?si=3MDyiOpuL6xSWw12
話題の作家・山下紘加さんの最新小説『煩悩』にぜひご注目ください!
■著者紹介
山下紘加(やました ひろか)
1994年、東京都生まれ。2015年、『ドール』で第52回文藝賞を受賞しデビュー。著書に『クロス』『エラー』などがある。『あくてえ』で第167回芥川賞候補。
■書誌情報
書名:煩悩
著者:山下紘加
発売⽇:2023年10⽉26⽇
税込定価:1760円(本体1600円)
ISBN:978-4-309-03147-7
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