ティアック株式会社、Rocoto社ワイヤレス4Kビデオリンクシステム『MD62』『MD11』の国内取扱開始
~超低遅延(約1ms)で、医療現場のケーブルレス映像ワークフローを支援~
ティアック株式会社(本社:東京都、以下「ティアック」)は、Rocoto Inc.(本社:米国、以下「Rocoto」)が提供するワイヤレス4Kビデオリンクシステム「MD62」「MD11」について、日本国内での正規取り扱いを開始します。
両社は本取り組みを通じ、医療現場における映像接続の柔軟性向上と、ケーブルレス化によるワークフロー改善に貢献してまいります。


※仕入先メーカーの都合により、搭載部品や外観等が変更となる場合がありますが、基本性能や品質に影響はございません。
背景
医療現場では、内視鏡・顕微鏡等の映像を複数のモニターや記録装置へ共有するニーズが高まっています。一方で、配線やレイアウト変更に伴う手間は、機器構成の柔軟性や運用効率の制約となる場合があります。
Rocotoは、グローバルにワイヤレス映像ソリューションを展開し、臨床ワークフローや手術室内の作業効率の改善に向け、高精細映像を超低遅延で伝送する技術と製品を提供しています。
製品概要
「MD62」「MD11」は、Rocotoが提供するワイヤレス4Kビデオリンクシステムです。ケーブルを用いずに映像ソースと表示・記録系機器を接続でき、臨床環境で重要となるリアルタイム性に配慮した超低遅延(約1ms)を特長とします。
主な特長
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15年以上にわたり世界中の手術室で広く導入されている、信頼性が高く堅牢なワイヤレス映像伝送
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リアルタイム4Kワイヤレス映像伝送
超低遅延(約1ms)の映像伝送により、繊細な医療処置においても遅延を感じさせないリアルタイムな映像表示を実現します。MD62は4K/60fps、MD11は4K/30fpsに対応し、高精細な臨床映像の共有を可能にします。
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遮蔽物のある環境でも安定した通信性能(NLOS)
遮蔽物が存在する医療環境での使用を想定し、見通しが確保できない状況下でも安定した通信性能を発揮するNLOS対応設計を採用しています。これにより、ケーブルレスかつ高い可動性を求められる手術室(OR)環境での柔軟な運用を支援します。
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医療用途に求められる高い堅牢性
電波干渉が発生しやすい過酷な通信環境下においても、安定した通信リンクを維持できるよう設計されています。稼働中の電気外科機器が存在する環境においても、電磁両立性(EMC)が検証されています。
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自動干渉制御
自動周波数選択(AFS)により混雑したチャネルを回避し、動的周波数選択(DFS)によって使用可能な周波数帯を拡張する干渉回避型リンク制御機能を備えています。
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設置が容易なシンプル設計
内部アンテナを内蔵したシンプルな筐体設計により、複雑な設定作業を行うことなく、接続後すぐに使用を開始できます。VESAマウントキットに対応しており、既存の医療用モニターへも容易に取り付け可能です。
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配線・設置・保守にかかるコストを削減
大規模な配線工事が不要となるため、手術室(OR)での配線作業や設置にかかる工数を抑えられるほか、ケーブル交換や点検など、長期的な保守にかかるコストの削減にも貢献します。
国内展開とサポート体制
ティアックは、映像・記録分野で培った技術知見と医療関連事業での経験を活かし、Rocoto製品の国内導入提案、販売、技術サポートを担います。医療機関および医療機器メーカー・映像システムインテグレーター(SIer)向けに、ケーブルレス映像ワークフローの実現に資するソリューション提供を推進してまいります。
Rocoto Inc.(旧社名:Amimon)について
Rocoto Inc.は、医療市場向け超低遅延ワイヤレス映像ソリューションにおける世界的リーダーです。
URL:https://www.rocotosolutions.com/ja
ティアック株式会社について
ティアック株式会社は、映像・音響・記録技術を基盤に医療分野向けの映像・記録ソリューションを展開しています。
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