中小企業大学校総長に野中郁次郎一橋大学名誉教授を招聘

独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構、理事長:豊永厚志、所在地:東京都港区)は、令和2年7月1日に野中郁次郎一橋大学名誉教授を「中小企業大学校総長」に招聘しました。

中小機構は、コロナ禍後の働き方や学びを含む抜本的な社会の変化、昨今のデジタル技術の急速な進化と浸透に対応するため、日本企業の知識経営にいち早く着目され、ナレッジマネジメント分野の世界的権威である野中郁次郎一橋大学名誉教授の指導のもと、「新たな中小企業大学校の構築」を進め、時代の変化や多様化する経営課題に適応した人材支援事業に取り組んでまいります。

【野中 郁次郎(のなか いくじろう)氏】

©山口結子©山口結子


これからの中小企業大学校では、受講者の皆様それぞれが感じている問題意識を持ち寄り、受講者同士でのグループワークなどによる主体的な「対話」や他者への「共感」を通じて、暗黙知を実践的な知識として創造することを重視しつつ、時代の変化や多様化する経営課題に適応した研修を提供していかなければなりません。

中小企業大学校総長として、中小企業、中小企業支援機関の発展に貢献すべく「新たな中小企業大学校の構築」に尽力していく所存です。

中小企業大学校総長
野中 郁次郎


【略歴】早稲田大学政治経済学部卒業。富士電機製造(株)勤務ののち、カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)にて博士号(Ph.D)を取得。南山大学経営学部教授、防衛大学校教授、一橋大学産業経済研究所教授、北陸先端科学技術大学院大学教授、一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授を経て現職。
【外部委員等】カリフォルニア大学経営大学院(バークレー校)ゼロックス知識学名誉ファカルティースカラー。日本学士院会員。
【褒章・受賞】紫綬褒章(平成14年)、瑞宝中綬章(平成22年)
【著書】『知識創造企業』、『知識創造の経営』、『失敗の本質―日本軍の組織論的研究 』、『知的機動力の本質』、『直観の経営』、『共感経営「物語り戦略」で輝く現場』 他著書も多数。

 

(左)中小企業大学校総長・野中郁次郎氏 (右)中小機構理事長・豊永厚志(左)中小企業大学校総長・野中郁次郎氏 (右)中小機構理事長・豊永厚志


<中小企業大学校>
中小機構が運営する中小企業大学校は、昭和37年開講以来のべ約68万人の方々が受講しています。中小企業の経営課題を解決し、活力ある企業へリードしていく人材を育成するため、全国に中小企業大学校を9校設置するとともに、平成30年7月からオンライン会議システムを活用した「WEBee Campus」を開講、併せて、都市部での研修拠点として「地域本部キャンパス」、身近な地域で受講可能な「サテライトゼミ」などを展開し、日本全国どこからでも受講できるよう利用者のアクセス利便を向上しています。

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、日本の中小企業政策の総合的かつ中核的な実施機関として、全国の中小企業・小規模事業者への支援をトータルで行う経済産業省所管の独立行政法人です。生産性向上や事業承継など様々な課題を抱える中小企業に対して、創業、販路開拓、海外展開、人材育成、事業引継ぎ、その他経営面での助言、情報提供、震災復興支援、共済制度及びファンドを通じた資金提供など多様な支援を実施しています。
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