入社式社長挨拶
~グループ共通の価値観「MOL CHARTS」を胸に、ともに拓く未来~
株式会社商船三井(社長:田村 城太郎、本社:東京都港区、以下「当社」)は、10月1日付で、28名の新入社員(海上新卒採用 23名、陸上キャリア採用 5名)を迎えました。10月1日に実施した入社式における社長 田村 城太郎の挨拶を以下の通りお知らせします。


皆さん、入社おめでとうございます。商船三井グループの新たな仲間として皆さんをお迎えできることを、心から歓迎いたします。当社は、世界最大級の海運業を中心とする総合インフラ企業です。当社グループは、皆さんが長期にわたり、存分に力を発揮し、活躍できる舞台であると確信しています。
当社グループには、価値観・行動規範を定めた「MOL CHARTS」があります。海図を意味する「CHART」になぞらえて、6つの言葉の頭文字をまとめたもので、そのひとつひとつに当社グループが大切にしている思いが込められています。本日はその中から、最初の「C」である「Challenge(挑戦)」と、最後の「S」である「Safety(安全)」についてお話しします。
まず、「Challenge」についてです。当社を志望する方に面接で当社の印象を尋ねると、「チャレンジ」という答えが多いと聞いています。私自身も、新しいことに取り組み、もう一歩先を目指すというチャレンジ精神が自然に根付いている会社だと感じています。当社グループは、長年取り組んできた海運業にとどまらず、クルーズ船や海底ケーブル敷設船など、幅広い分野に事業を拡げています。さらに今年12月からは、北極海などで調査観測を行う北極域研究船の運航を担う新たな事業も始まります。皆さんには今後、そのような事業に関わる機会もあると思います。このように、従来の海運業にとどまらず、幅広い分野でさまざまなことにチャレンジする気風のある会社です。
次に、「Safety」についてです。私たちは安全を最優先にしています。今年2月には、ホルムズ海峡での情勢悪化以降、同海峡は実質的に通航できなくなり、湾内にいた当社運航船も湾内にとどまる事態がありました。こうした状況においても、私たちは自らの価値観や行動規範に従い、乗組員、船舶、そしてお客さまからお預かりしている貨物の安全を最優先に対応しています。
共通の価値観・行動規範のもとで、組織が一つの方向に向かって成果を上げていくことが、当社グループの基本的な考え方です。皆さんにはこれからさまざまな経験を積む中で、当社グループが何を大切にしているのかへの理解を深め、事業の発展に大いに貢献していただきたいと思います。皆さんの今後の活躍を心より期待しています。
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