ベッカム ユニセフ親善大使が開催「子どもたちのための試合」11月14日、世界のスター選手が集結 【プレスリリース】
※本信は、ユニセフ本部の情報をもとに日本ユニセフ協会が作成・配信しています。
※原文は http://j.mp/1SMVOxA にてご覧いただけます。
【2015年11月12日 ロンドン発】
デイビッド・ベッカム ユニセフ親善大使の呼びかけによるユニセフ支援のサッカー試合「Match for Children(子どもたちのための試合)」が、14日、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地であるオールド・トラフォードで行われます。この試合に参加する伝説的スター選手たちの最終リストが発表され、元イングランド代表FWのピーター・クラウチ、クラレンス・セードルフ、フェルナンド・イエロなど、史上最も豪華な顔ぶれが揃いました。
困難な状況にある世界の子どもたちへの支援を呼びかけるための、1回限りのこの試合に、サッカー界のスターたちが集結します。英国選抜チームの主将はユニセフ親善大使のデイビッド・ベッカム、監督は同じくユニセフ親善大使のアレックス・ファーガソンが務め、対する世界選抜チームはジネディーヌ・ジダン主将とカルロ・アンチェロッティ監督が率います。
ベッカム親善大使は「子どもたちのための試合が近づき、とても興奮しています。この試合は、過去数週間にわたって世界各地を訪れてサッカーの試合をしてきた、素晴らしい旅の締めくくりとなります。土曜日の試合では、素晴らしい友人たちとチームメイトが、危険に晒されている世界の子どもたちを守る活動をしているユニセフへの支援を呼びかけるために集まってくれます」と語ります。
参加予定の選手は、以下の通りです。
○英国選抜チーム 監督:アレックス・ファーガソン 主将:デイビッド・ベッカム デイビッド・シーマン、デイビッド・ジェームズ、ジェイミー・キャラガー、ソル・キャンベル、フィル・ネビル、ジョン・テリー、アシュリー・コール、ダレン・フレッチャー、ニッキー・バット、トレヴァー・シンクレア、ポール・スコールズ、ガリー・マカリスター、ライアン・ギグス、マイケル・オーウェン、ピーター・クラウチ、アラン・スミス ○世界選抜チーム 監督:カルロ・アンチェロッティ 主将:ジネディーヌ・ジダン エドウィン・ファン・デル・サール、レイモンド・ファン・デル・ホウ、カフー、フェルナンド・イエロ、フェルナンド・コウト、ミカエル・シルヴェストル、マクスウェル、ルイス・フィーゴ、ロベール・ピレス、クリスティアン・カランブー、朴智星、クラレンス・セードルフ、パトリック・ヴィエラ、ミヒャエル・バラック、ロナウジーニョ・ガウーショ、ドワイト・ヨーク、オレ・グンナー・スールシャール、パトリック・クライファート、ランドン・ドノバン |
試合を直前に控え、何人かの選手がコメントを発表しました。
ロナウジーニョ:「デイビッドの最も厳しい状況にある人々を守るための活動は、私たちの模範です。世界の子どもたちのためのこの素晴らしいイベントに参加できることを誇りに思います。同じ目的を共有するサッカーファンのみなさんに会えるのを、楽しみにしています!」
ルイス・フィーゴ:「デイビッドとユニセフは、支援を必要とする子どもたちによりよい生活を届けようと、素晴らしい仕事を続けています。私は、友人たちと共にこの素晴らしい目的のために試合ができることを光栄に思っています。私たちは、困っている人々に手を差し伸べなければなりません。それが子どもの場合は特にそうです。スタジアムが、サッカーを愛し、困っている人々を助けようという想いを持った人々で一杯になることを願っています」
マイケル・オーエン:「素晴らしい2つのチームが、土曜日、オールド・トラフォードに集います。その一員となれたことは、とても名誉なことです。この試合で、旧友に会えることはもちろん、もっと重要な、世界の最も厳しい状況にある子どもたちの生活を改善するための、ユニセフへの支援を呼びかける活動に参加できることを、とても楽しみにしています」
英国BBCのドキュメンタリー撮影を通じて、世界を巡り7試合を行うというベッカム親善大使の旅は、オールド・トラフォードでの試合をもって終了します。過去数週間にわたって続けてきた旅では、パプアニューギニア、ネパール、ジブチでユニセフの活動現場を訪問し、自身が立ち上げた基金による資金が子どもたちのために使われている様子を視察しました。
ベッカム親善大使は今年始め、ユニセフ親善大使就任10周年を記念して『7(セブン):デイビッド・ベッカム・ユニセフ基金』を設立。自身の持つ発言力や影響力、幅広い人脈を最大限に生かして、世界中のあらゆる地域で不公平をなくし、最も困難な立場に置かれる子どもたちのために長期的でよりよい変化をもたらすために必要不可欠な資金を集めています。
チケットの売り上げから得られる収益や試合当日に募る寄付は、危険に直面している子どもたちの保護、保健、栄養を含むユニセフの支援活動に活用されます。
ベッカム親善大使による「子どもたちのための試合」は、ロンドン時間の2015年11月14日15:00(日本時間2015年11月15日午前0時)キックオフです。チケットは既に完売しています。
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『7(セブン):デイビッド・ベッカム・ユニセフ基金』について
『7(セブン):デイビッド・ベッカム・ユニセフ基金』は、2015年2月9日、デイビッド・ベッカム・ユニセフ親善大使が、世界中の何百万人もの子どもたちを危険から守り、支援するための革新的なイニシアチブとして設立した新たな基金。ユニセフやパートナー団体が教育や水と衛生、保健、社会保護などの分野で子どもたちのための成果をもたらし、最も困難な立場に置かれた子どもたちに支援を届けるために必要不可欠な活動資金を集め、行動の変革を促すことを目的としています。『7』は、ベッカム親善大使の象徴ともいえる、イングランド代表とマンチェスター・ユナイテッドで身につけていたユニフォームの背番号から名付けられました。http://www.7.org/
ベッカム大使の活動は、こちらからもご覧いただけます http://davidbeckham.tumblr.com/
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■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(http://www.unicef.org/)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (http://www.unicef.or.jp/)
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