子どもでも、20才でも叱る必要はない! ママの気持ちがラクになり、子どもがスクスク育つコツを伝授『尾木ママの叱らずしつけ21のコツ』
2016年9月14日(水)発売 全国の書店、ネット書店にて発売
株式会社主婦の友社は、9月14日(水)に『尾木ママの叱らずしつけ21のコツ』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074180014)を発売いたします。本書は尾木ママの愛称で親しまれる教育評論家の尾木直樹さんが、ママたちからの悩みの相談でもっとも多いという”叱らないしつけ”の方法をズバッと解説します。
“こわい顔で「ダメ!」と叱られても、子どもの心に残るのは恐怖だけ”(尾木ママ)
- 「叱るよりほめる!」尾木ママ流の子育て
1. ママのこわい顔より笑顔のほうが子どもを伸ばす
2. 子どもの成長に必要なのは親への安心感
3. ほめる=子どものありのままの姿を認める、と考えて
「“子どものしつけ=叱ること”と思っている人が多いけれど、赤ちゃんだろうが、子どもだろうが、20才の大人だろうが、叱る必要性などまったくない」と本書で尾木ママは述べています。叱っても子どもの心に残るのは恐怖だけで、それよりも笑顔で教えるほうがずっと学習効果が高いということが、脳科学の研究結果にも表れているそうです。
また、子どもの成長に大切なのは、親に愛され、見守られ、つらさにも共感されているという、絶対的な安心感。この安心感を育てるいちばんの方法がほめることであり、それが自己肯定感(ありのままの自分でいいという感情)を高めて、何事にも前向き志向の子どもを育てることにつながるそうです。
- 「“早くしなさい!”は育児のタブー言葉」など、”叱らないしつけ”の対応策を伝授
尾木ママによると、命令口調で大人から指示され続けていると、自分自身で主体的に考えることができなくなっていってしまうそう。「早く」と言いたくなるシーンでは、「いつ?」という声かけに変えることで、子どもが自分自身で決めなくてはならなくなり、自律的生活力が身についていくと述べています。
本書では、上記のように、世の中のマナーややってはいけないことを叱らずに教える、親の心の持ち方や考え方、声かけの21のコツをご紹介します。科学的知見に基づく説得力のある対応策を、具体的なシチュエーションでの多数のマンガもまじえ、尾木ママの優しい語り口で解説しています。
さまざまな“叱らないしつけ”のコツを盛り込んだ本書の中で、尾木ママは以下のように述べています。「“子育てに失敗はつきもの”。親だって失敗したり、迷ったりして当たり前。たとえ失敗することがあっても、シンプルにうんと子どもを愛してあげていれば、たいていのことは、大丈夫!」。ママ&パパの不安や心配をとりのぞき、肩肘張らない子育てへと向き合える一冊です。
【書誌情報】
タイトル:尾木ママの叱らずしつけ21のコツ
定価:1,000円+税
発売日:2016年9月14日
判型・ページ数:四六・188ページ
ISBN:978-4-07-418001-1
https:/www.amazon.co.jp/dp/4074180014
- 尾木直樹(おぎ なおき)
教育評論家。法政大学教職課程センター長・教授。臨床教育研究所「虹」所長。情報、バラエティ番組など多方面で活躍。子どもの教育・子育て問題、いじめ、体罰問題などに関する著書も多数。育児誌『Baby-mo』の連載では、その愛のある優しい語り口に「気持ちがラクになった!」という読者ママ多数。
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