木暮"shake"武彦『楽園の向こう側』発売記念ライブレポート&デジタルリリース決定!
RED WARRIORSのギタリストで作曲家の木暮"shake"武彦が、ソロとしては3年ぶり通算27枚目のオリジナルアルバム『楽園の向こう側』の
リリースを記念したライブを東京・二子玉川"GEMINI Theater"で行った。
リリースを記念したライブを東京・二子玉川"GEMINI Theater"で行った。
木暮"shake"武彦は、1984年デビュー。レベッカの中心メンバーとして活動後、今年完全復活を遂げた"RED WARRIORS"を結成。
1989年渡米し、カリフォルニアで5年半の音楽活動。帰国後、ソロ活動と並行して、国内外で評価の高いピンクフロイド・トリビュートバンド「原始神母」のリーダーしても
精力的に活動を続けるロック・ギタリストであり、数々の名曲を生み出して来たソングライター。まさに本物を極めるアーティストである。
この日は、彼のバンド"Big Mountain Blue"と出演。キーボードには、RED WARRIORS当時から、彼の右腕としてサウンドを支えてきた三国義貴が参加。
オープニング・ナンバーは、Big Mountain Blueのメンバーと作り上げた初めてのアルバム『惑星にて』収録の「灼熱の惑星」だ。
ラテンロックを彷彿させるサウンドにスライドギターの軽快なメロディー。
光と風が爽快に駆け抜けていく。3曲目「風の丘」でバイオリンのARIAが登場。サウンドがグッと引き締まり、
ロックンロールナンバー「ロックンロールジャングル」で第一部終了。
第2部は「ただ君に触れていたい」と歌うロマンティックなバラード「大きな悲しみのない1日」からスタートし、ニューアルバムに収録された新曲が続いていく。
MVダイジェストも公開されたリード曲「Great Birth」が演奏されると、ライブはクライマックスに突入し、
ロックナンバー「Come With Me」、RED WARRIORSを彷彿されるシャケのカッティングが心地よい「古い歌を歌おう」で、
会場のボルテージは一気に上がりアンコールへ。ここでアコースティック・ギターを持ったシャケが登場し「冷たい朝」を歌う。
繊細につま弾くアコースティック・ギターと透明感のあるバイオリンのメロディーで春の命の芽吹きと大自然の美しさを優しい歌声で表現。
ラストは、カントリー・ホンク調にアレンジされたRED WARRIORSのヒットソング「Casino Drive」を演奏。会場全体が大合唱となり興奮の内にライブは幕を閉じた。
今年の2月ごろから曲作りを始め、他のバンド活動と並行しながら制作を進めてきたこのニューアルバムは、
シャケにとって、自分の人生への思いが詰まったアルバム。長い時間を経てもゆっくりと聞いてもらえるアルバムにしたいと語っていたシャケが印象的だった。
来年、還暦を迎えるという木暮"shake"武彦。アーティストとして彼はこれからどんな活動を見せてくれるのか本当に楽しみだ。
ニューアルバムのデジタルリリースが新たに決定。Spotify、Apple Musicなど主要配信サイトで11月20日(水)より聞くことができる。
また、元Secret Goldfishのボーカルで現在は映像作家として活躍する三浦イズルが手掛けた"Great Birth"MVフルバージョンが11月10日に公開予定。
木暮"shake"武彦の音楽を聞きながら『楽園の向こう側』を感じたいと思う。
【セットリスト】
木暮"shake"武彦 with Big Mountain Blue 6 tour 2019 ~楽園の向こう側~
10月27日(日) 二子玉川・GEMINI Theater
出演:木暮"shake”武彦 with Big Mountain Blue 6
メンバー:key 三国義貴 / Dr,Per 丹菊正和 / Bass 山崎洋 / Cho ラヴリーレイナ / Violin ARIA
第1部
1,灼熱の惑星
2,炎と踊れ
3,風の丘
4,君の家
5,入道雲
6,ロックンロールジャングル
第2部
1,大きな悲しみのない1日
2,海岸線
3,夕日が沈んでく
4,八月の光
5,Great Birth
6,Come With Me
7,古い歌を歌おう
EN
1,冷たい朝
2,Casino Drive
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