グループラヴ、ニュー・アルバム『I Want It All Right Now』リリース決定。2曲のシングル「Hello」と「All」と、そのMVを公開。P!NKとの北米ツアーも7月からスタート!
インディー・ロック界の人気者GROUPLOVE(グループラヴ)がニュー・アルバム『I Want It All Right Now』のリリースを発表。インディーズの大手レーベル、Glassnote Records(グラスノート・レコード)から初となるアルバムを7月7日にリリースする。
新アルバム発表のニュースと同時に、ダブルシングル「Hello」と「All」と、それらのミュージックビデオが公表された。ビデオには、今回のアルバムの軸となるテーマが描かれており、グループのメンバーは特別仕様の5人で一体型スーツ(Nonja McKenzieによる)を着込んで登場する。ビデオで描かれる物語は、その後も続いていく。
「Hello, All!」 (Official Video)
ボーカル&キーボード担当のハンナ・フーパーが“レジスタンス・ポップ”と呼ぶ、生々しくも光り輝くサウンド上に構築された『I Want It All Right Now』。優しさと、好奇心と、厳しい自己発見が均等であることの矛盾を追求し、やがてリスナーは自身の直感の素晴らしさについて目覚める。
米アトランタを拠点とする彼らの特徴は、抑制されない自由な表現。アルバムのオープニング曲「All」では、ボーカル&ギター担当のクリスチャン・ズッコーニが、嫌になるほど多くの満たされない欲望を並べ立ててから、その後、切望や欲求不満などの激しい感情を爆発させる。「あの曲は僕たちの問いかけです。“なぜ我々は手にしている以上の物を常に求めるのか”という」とズッコーニ。「我々の多くが外の世界に、ある種の評価や充実を求める繰り返しに陥っているけれど、全ては自身の中に既に存在している可能性が高いです」。
「Hello」は、レコーディングの最終日に録音されたトラック。言葉では言い表せないほどワクワクさせてくれる。「ベンと私はこの曲のデモを作りかけて、ずっと未完成のままだったのを、ちょっと手を入れてみようかと」とフーパーは説明する。「既にアルバムは完成していたので、私たちは凄く自由でカジュアルな気分で、どうなるかスタジオでやってみたんです。部屋に入って、その場でコーラスを書き上げて」。ズッコーニがこう付け加える。「面白いのは、シンガロング調の軽快なムードの曲だけど、実はよく聴くと、歌われているのは喪失感や孤独について。人々にこっちを向いて、繋がりたいと切望しているのです」。
アルバムのプロデュースは、グラミー賞の受賞プロデューサーのジョン・コングルトン(Death Cab For Cutie、Wallows、St. Vincent)が担当。グループラヴにとっては通算6作目にあたり、Glassnote Recordsとの契約後初のリリースとなる。グループの主要ソングライターでありリード・ボーカリストである、フーパーとズッコーニ夫婦の激しい転換期の中から本作は生み出された。「私にとってこの旅全体は、自分の周りの世界に何かを欲したり求めたりすることから始まり、次第に内側へと向かい、内面で起こっていることに目を向ける必要があるのだと気付かされました」とフーパーは語る。感覚ニーズをもった娘を育てる経験を基に制作されたこのアルバムの11曲は、外への探求から根源的な自己発見へと移行。楽曲は万華鏡のように変化し、各トラックには非常に温かく明確な洞察が備わっている。「私たちの娘は、私たちの教師であり、私たちの世界に対する見方を完全に変えました」とフーパー。「私たちのバンドは結成当時から、人々の人生に喜びと、安心感や一体化をもたらすことを目指してきました。そして今、私たちが存在すると信じる愛の力を全ての人が感じて、皆で力を合わせる必要性をいっそう強く感じています」。
ミュージシャンであると同時に、ビジュアル・アーティストとしても長年活動してきたフーパーによるアート作品は、過去にもアルバムのジャケットに用いられてきた。本作のレコーディング中に、彼女はこのアルバムの感情の起伏を具現化する女性像を自身が描いていることに気づき、それが本作のアートワークに使用されている。
グループラヴは、風変わりな90年代スタイルのインディー・ロックの感性と、アリーナ会場を震撼させる咆哮とを兼ね備えている。グループのメンバーは、ボーカル&キーボード担当のハンナ・フーパー、ボーカル&ギター担当のクリス・ズッコーニ、ベース担当のダニエル・グリーソン、ギター担当のアンドリュー・ウェッセン、ドラム担当のベン・ホモラから成る5人組。大きく飛躍を遂げたニュー・アルバム『I Want It All Right Now』で、彼らは熱狂的ライブのエネルギーをそのまま捉えつつ、2011年のデビュー以来、彼らが体現してきた遊び心の精神をとことん振りまいてくれる。デビュー・アルバム『Never Trust A Happy Song』からはシングル「Tongue Tied」のヒットが生まれ、ビルボードのオルタナティブソングチャートで1位を記録。その後も彼らはメインストリームとインディーズの両側で成功を収め、世界中のフェスティバルに出演。2013年の『Spreading Rumours』、2020年の『Healer』などのアルバムは、ビルボードのオルタナティブチャートで常にトップ20入り。また2021年には、5作目のアルバム『This Is This』を突然リリースして驚かせた。
2023年7月にグループラヴは6作目となるアルバム『I Want It All Right Now』をリリースし、P!NKと共に北米のスタジアム/アリーナ・ツアーを行う。
【リリース情報】
・Grouplove ダブルA面シングル
『Hello, All!』配信中
配信リンク:https://glassnote.ffm.to/newgrouplove
MV:https://www.youtube.com/watch?v=uioxIZsbo3w
【収録曲】
1. Hello
2. All
・Grouplove 6作目ニュー・アルバム
『I Want It All Right Now』
2023年7月7日リリース
配信リンク:https://glassnote.ffm.to/iwantitallrightnow
【収録曲】
1. All
2. Cheese
3. Malachi
4. Hello
5. Eyes
6. Billie
7. Tryin’
8. Cream
9. Francine
10. Climb
11. Wall
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