個人から“チーム”へ。AI駆動開発の課題を解決する「チーム開発支援AIエージェント」事業を開始
組織独自の"AIガードレール"でコードレビューを革新。生産性の可視化とドキュメント作成支援により開発現場のパフォーマンスを最大化

株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)は、生成AIを活用したチーム開発支援AIエージェント事業を、新たに設立する子会社を通じて開始することを決議いたしましたので、お知らせいたします。
背景と課題
AI駆動開発の急速な普及に伴い、市場ではセキュリティや品質、AI利用コスト面での課題が顕在化し始めています。現在主流のAIコーディング支援ツールは個人の生産性向上を主眼としているため、組織的な開発において求められるセキュリティガバナンス、レビュー品質の標準化、そしてチーム規模の拡大に比例して増大するAI利用コストへの対応が追いついておらず、企業の本格的なAI導入を妨げる要因となっています。
アイリッジは、アプリビジネスやOMO※1領域で培った技術力を武器に、生成AIを活用したDXサービスの提供など、アプリ領域を越えた新たな価値創出にも取り組んでまいりました。自社の開発現場においても生成AIの全社導入をいち早く進める中で、AI駆動開発の急速な普及に伴う「チーム開発における壁」が企業の成長を阻む大きな障壁となっている現状を強く認識するに至りました。こうした課題を解決すべく、個人の支援に留まらない、組織全体の開発パフォーマンスを最大化するソリューションを提供する運びとなりました。
新事業「チーム開発支援AIエージェント」の概要
アイリッジがこれまで培ってきた生成AIを活用したチーム開発のノウハウを切り口に、これらの課題を解決する新事業を開始します。生成AIを活用したシステム開発を行う企業を対象に、チーム開発支援AIエージェントを提供します。過去のインシデントや社内コーディング規約・セキュリティポリシーといった企業固有のナレッジをセキュアに分離された環境で安全に蓄積・活用し、組織独自の"AIガードレール"としてコードレビューの品質と効率を高めます。
企業固有のナレッジに基づくPR(プルリクエスト)単位のリスクスコア判定とマージ前品質ゲート、開発リードタイムやレビュー工数等の生産性指標の可視化、PR単位から機能・サービス単位までの階層化されたドキュメントの作成支援を通じて、属人化を防ぎ、組織知の継続的な蓄積とAI利用コストの最適化を両立しながら、チーム全体の開発パフォーマンス向上と品質管理を支援します。
事業を提供する子会社の概要(予定)
本事業は、2026年5月に設立予定の準備会社へ第三者割当増資を行う形で、アイリッジの子会社として運営します。
名称 :未定
所在地 :東京都港区麻布台一丁目11番9号
代表者 :代表取締役社長 古木 敬人
事業内容 :生成AIを活用したチーム開発支援AIエージェント事業
事業開始の時期 :2026年5月(予定)
今後の展望
アイリッジは、新設する子会社および「チーム開発支援AIエージェント」の提供を通じて、企業のシステム開発における生産性向上と課題解決に貢献してまいります。
※1)OMO(Online Merges with Offline):スマートフォンアプリ等(オンライン)から店舗等(オフライン)への送客を促すマーケティング施策や、オンラインとオフラインの取組みを融合し、店舗とインターネットの垣根を越えた最適な顧客体験を提供する施策

株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、スマートフォンアプリを活用した企業のOMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS等のDXを推進しています。アプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」をはじめ月間アクティブユーザー数1億超のプロダクトを提供するとともに、グループ会社のQoilと連携したビジネスプロデュースにより、戦略立案から開発、マーケティング施策までを一気通貫で支援します。
https://iridge.jp/
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