『NumberTV』第15話 日本を代表する天才レフティ中村俊輔さんが登場 伝説のフリーキッカーが語る「俺はもうないな」と感じたその瞬間とは?

第16話は『NumberTV』前半の総集編を配信!

NTTドコモ Lemino

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、映像配信サービス「Lemino®」にて、オリジナルドキュメンタリー番組『NumberTV』第15話を2025年2月27日(木)より独占無料配信いたします。今回登場するのは、日本サッカー界を代表する天才レフティとして知られ、Jリーグから海外、日本代表で活躍を続けた中村俊輔さん。2000年には史上最年少の22歳でJリーグ最優秀選手賞を受賞し、2007年にはスコティッシュ・プレミアリーグMVPにも輝いた彼の輝かしいサッカー人生には、数々の挫折がありました。そんな挫折を乗り越え続けてきた中村さんのサッカー愛に迫ります。また、第16話ではこれまでに配信した『NumberTV』前半の総集編をお届けいたします。

©Takuya Sugiyama/Sports Graphic Number

第15話予告動画:https://youtu.be/sCICknzULoM

 2024年7月25日(木)より、Leminoと数々のアスリートのドラマを伝えてきたスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』の協力により誕生した、Lemino独占配信のオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」がスタートしました。この番組は、トップアスリートたちの輝かしい「現在」と、それに至るまでの「挫折」をアスリート本人が語るリアルドキュメントです。全24回の配信で、様々なスポーツジャンルの一流アスリートをお招きし、それぞれの「挫折と復活」の物語を深く掘り下げます。

■第15話 <2025年2月27日(木)配信>

©Takuya Sugiyama/Sports Graphic Number

 2025年2月27日(木)配信開始の「NumberTV」第15話では、日本随一のフリーキッカーとして知られる元プロサッカー選手・中村俊輔さんが登場します。

 小学生の頃はプロをめざしていたわけではなく、ただ純粋にサッカーが好きだったと言います。横浜マリノスのジュニアユースのセレクションでは、500人中10人という狭き門をくぐり抜け、エリート街道を歩み始めます。しかし、中学3年生の時、全国大会を前にベンチ外という屈辱を味わい、初めて涙を流しました。この経験が大きな転機となり、自信を取り戻すために自主練を重ね、「自分と向き合う」力を身につけました。高校時代には、もがきながらも自分を再構築していきます。挫折から学び、「自分を変えるのは自分次第」と感じ、日々練習に励んでいました。彼の心の中に芽生えたのは、「環境は関係ない。すべては自分次第」という強い信念です。そして、その考えが徐々に実を結び、プロの世界へと足を踏み入れることになります。

 横浜マリノスに加入後、中村さんはその才能をすぐに発揮します。入団1年目からトップチームに帯同し、Jリーグ優秀新人賞に選ばれるなど、順調なスタートを切りました。しかし、日本代表としての期待が高まる中、2002年のワールドカップでは代表メンバーに落選。この悔しさを胸に、彼は自分に足りないものを見つけ、「世界」で活躍するために、より高いレベルをめざし海外へ飛び立ちます。イタリアのレッジーナ、そしてスコットランドのセルティックへと移籍。そこで彼は、多くのチームタイトルを獲得し、年間MVPにも選ばれました。その後、念願の地スペインのエスパニョールに移籍、苦しみながらもさらなる挑戦を続けます。どれほどの試練が彼を待ち受けようとも、挑戦し続けるその姿勢は、まさに中村俊輔そのものでした。

 中村さんにとってもう一つの挫折地点は2010年の南アフリカワールドカップでのスタメン落ち。海外での成功を収め、日本代表の中心選手として活躍してきた彼にとって、ベンチに座ることは予想以上の精神的ダメージでした。「俺はもうないな」と感じるほどの辛さを味わいましたが、そんな中でも彼は黙々と居残り練習を続け、無心でボールを蹴り続けました。チームはベスト16に進出しますが、中村はわずか26分の出場のみ。その後、日本代表から引退を決意しましたが、そこからの復活が始まります。代表引退後は、横浜F・マリノスで2度目のJリーグMVPを獲得し、その後、ジュビロ磐田、横浜FCでプレーし、2022年44歳で現役を引退します。

 現役引退後、指導者としての道を歩み始めた中村さん。横浜FCのコーチとして後進の育成に力を注ぎながら、選手時代の経験を活かして指導に取り組んでいます。「選手が学べるような指導者になりたい」という思いを胸に、日々成長し続け、その姿勢には選手時代と変わらぬ貪欲さが宿っています。

 「NumberTV」第15話では、中村俊輔さんの栄光と挫折、そしてそこからの復活の物語を深く掘り下げます。華麗なプレーの半面、逆境や挫折をバネに飛躍してきた姿は、きっと多くの人に勇気を与えるはずです。ぜひ、「NumberTV」第15話をご覧ください。

■中村俊輔さんのプロフィール

©Takuya Sugiyama/Sports Graphic Number

名前:中村 俊輔(なかむら しゅんすけ)

生年月日: 1978年6月24日

出身地:神奈川県横浜市

職業:元プロサッカー選手/サッカー指導者

経歴:3歳でサッカーを始め、小学生で本格的に競技に打ち込む。中学時代は横浜マリノスジュニアユースに所属するもユース昇格はならず、桐光学園へ進学。高校選手権で準優勝を経験し、超高校級MFとして注目を集めた。また、1997年に横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)でプロデビュー。2000年にはJ1ステージ優勝を牽引し、史上最年少でJリーグMVPに輝く。その後はセリエA・レッジーナ、セルティック、スペイン・エスパニョールに移籍するなど、活躍の幅を世界へと広げた。2010年に横浜F・マリノスへ復帰。2013年に2度目のJリーグMVPを獲得し、天皇杯優勝に貢献。その後ジュビロ磐田、横浜FCでプレーし、2022年に現役を引退。国内外で長年にわたり活躍し、日本サッカー界を代表するプレーメーカーの一人となった。

【キャンペーン概要】

 中村俊輔さんのサイン入りグッズが抽選で3名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施中です。貴重な機会をお見逃しなく!

■キャンペーン名:「NumberTV」視聴者プレゼントキャンペーン

■応募期間:2025年2月27日(木)0:00~2025年3月12日(水)23:59

■応募方法:番組特設ページの応募フォームから必要情報を記入して応募

■賞品:中村俊輔さん サイン入りサッカーボール(1名様)/サイン入りパネル(A1サイズ)(2名様)

【次回予告】

■第16話 <2025年3月13日(木)配信>

 第16話では、これまでに配信した『NumberTV』前半の総集編をお届けいたします。アスリートたちの「挫折と復活」の物語を振り返る名場面をお楽しみください。

 この番組は映像配信サービスLeminoにてどなたでも無料で視聴いただけます。

 「NumberTV」とともに、アスリートたちの感動のストーリーをお楽しみください。

 

【「NumberTV」番組概要】

■タイトル:『NumberTV』 挫折地点~あのとき前を向いた理由~

■配信日:2024年7月25日(木)0:00~ 全24話配信(月2話配信予定)

■内容: トップアスリートの「挫折」と「復活」をテーマにしたドキュメンタリー番組。過去の写真が飾られた特別な空間(Number Room)で、アスリート本人がこれまでの人生を振り返り、挫折の瞬間や前を向けた理由について語る。

第1話:サッカー 冨安健洋

第2話:野球 清原和博

第3話:体操 内村航平

第4話:ラグビー リーチマイケル

第5話:野球 栗山英樹

第6話:サッカー 香川真司

第7話:フェンシング 宮脇花綸

第8話:野球 青木宣親

第9話:柔道 角田夏実

第10話:バドミントン 桃田賢斗

第11話:フィギュアスケート 宇野昌磨

第12話:F1 角田裕毅

第13話:サッカー 長谷川唯

第14話:バレーボール 木村沙織

第15話:サッカー 中村俊輔

第16話:総集編

■特設ページ:https://bit.ly/3WHsZMp

■視聴ページ:https://bit.ly/4gg1vnS

■製作著作 :NTTドコモ/ Sports Graphic Number  

 

 

【『Sports Graphic Number』とは】

「Sports Graphic Number」は、株式会社文藝春秋が発行するビジュアル・スポーツ総合誌です。1980年の創刊以来、野球、サッカー、ラグビー、フィギアスケート、そして近年では将棋など、様々なジャンルを特集。通巻1100号を迎えた今も、希少なインタビュー、書き手の熱が伝わるノンフィクション、そして独自の世界観を持つ写真で、アスリートの姿を伝え続けています。

<2025年2月13日発売 1114号>

[スペシャルインタビュー]

イチロー「日本人らしさを貫いて」

[巻頭メッセージ]

王貞治「親愛なる米国野球とイチロー君へ」

[同僚が見た背中]

城島健司/黒田博樹「隣にいたから分かること」

・さらに、『NumberWeb』でも「NumberTV」連動記事を掲載しております。

前編:https://number.bunshun.jp/articles/-/864831

後編:https://number.bunshun.jp/articles/-/864832

【「Lemino」概要】

ドコモの新しい映像配信サービス。

感情でつながるLeminoならではの機能で、スポーツの試合生配信やアスリートのドキュメンタリー番組はもちろん、人気の映画やドラマ、独占配信のオリジナル、韓流作品や、音楽ライブまで豊富なコンテンツに出会える映像配信サービスです。

無料コンテンツ(広告付き)のほか、月額990円(税込)※1の「Leminoプレミアム」ではさらに充実のラインアップをお楽しみいただけます。

「Leminoプレミアム」を初めてご契約いただくお客さまは、初回初月無料※2でご利用いただけます。

■「Lemino」サービスサイト : https://lemino.docomo.ne.jp/

※1 「Leminoプレミアム(App Storeでの購入)」「Leminoプレミアム(Google Playでの購入)」の月額使用料は1,100円(税込)です。

※2 <初回初月無料キャンペーン>

・Leminoプレミアムに初回お申込みの場合に限り、月額使用料が31日間無料となります。

・過去にdTVで初回初月無料の適用を受けたお客さまで、本キャンペーンの適用を受けていないお客さまは適用対象となります。

・ 「Leminoプレミアム(App Storeでの購入)」「Leminoプレミアム(Google Playでの購入)」「Leminoプレミアムプリペイドカード」「Leminoプレミアム視聴用シリアルコード」をご利用のお客さまは、適用対象外です。

・他の無料キャンペーンと重複すると本キャンペーンが適用されない場合があります。

・本キャンペーンを終了する際は、「ドコモのホームページ」にてお知らせいたします。

・本キャンペーンは予告無く内容を変更させていただく場合がございます。

 

※「Lemino」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

※内容は発表日現在のものです。コンテンツの提供形態、キャンペーン、番組内容などは予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

※お申込みの方法によっては、権利者の都合により、一部ご視聴になれないコンテンツがある場合がございます。

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会社概要

株式会社NTTドコモ

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URL
https://www.docomo.ne.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
電話番号
-
代表者名
前田 義晃
上場
未上場
資本金
-
設立
1992年07月