ウクライナ侵攻をここまで緻密に予言した小説はなかった!軍事小説の鬼才、クランシーの遺作、緊急復刊!ほか、徳間文庫の10月新刊は読み応え十分の傑作ぞろい!
2023年10月11日(水)全国の書店・ネット書店で発売!
株式会社徳間書店 (本社:東京都品川区上大崎 代表取締役社長:小宮英行)は、徳間文庫の今月の新刊を10月11日(水)に発売することをお知らせ致します。
ロシアのウクライナ侵攻を予見した巨匠の遺作再刊、大人気警察小説『公安J』シリーズの著者が描いた歴史巨篇など、充実のラインナップをお届けします。
トム・クランシー マーク・グリーニー 田村源二/訳『米露開戦』上 下
タイトル:米露開戦 上 下
著者:トム・クランシー、マーク・グリーニー
訳者:田村源二
定価:各1265円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:(上巻)560ページ (下巻)576ページ
刊行年:2023年10月11日(水)
(上巻)ISBN:978-4-19-894896-2
(下巻)ISBN:978-4-19-894897-9
商品ページ:
【徳間書店】
(上巻)https://www.tokuma.jp/book/b635116.html
(下巻)https://www.tokuma.jp/book/b635117.html
【Amazon】
(上巻)https://www.amazon.co.jp/dp/4198948968
(下巻)https://www.amazon.co.jp/dp/4198948976
帝国復活への妄執!
クランシーはロシアプーチン権力の暗部をここまで暴いてしまった。
ウクライナ侵攻をここまで緻密に予言した小説はなかった!
軍事小説の鬼才、クランシーの遺作を緊急復刊。
「本書に登場するKGB出身のロシア連邦大統領、ヴォローディンがプーチンのカリカチュアであることは誰の目にも明らかだが、その描き方にはいちロシア研究者として舌を巻かざるを得ない。」――下巻 小泉悠氏(ロシア軍事研究家)「解説」より抜粋
「ロシアによるウクライナ侵攻を描いたトム・クランシーの遺作『米露開戦』を自分が九年前に訳していることを思い出し、それを書架から引っ張り出して再読してみると、そこにロシアの現政権を理解するヒントがたくさん隠されていることに気づき、驚愕した。」――下巻 「訳者あとがき」より抜粋
【上巻あらすじ】
元ロシア情報機関長官ゴロフコは、非合法な手段で独裁体制を築くヴォローディン露大統領の批判者に転向。冷戦時代の仇敵にして親友、米大統領ジャック・ライアンとの歓談後、謎の死を遂げる。背景には、隣国支配による大ロシア復活を目論む国家的陰謀が進行していた……。国際軍事情報小説の巨匠クランシーと後継者グリーニーのタッグで、ロシア政治の闇と狂気を暴く問題作。
【下巻あらすじ】
ヴォローディン大統領は、親ロシアの野党党首演説中にテロを仕掛ける。ウクライナ現政権に対するロシア国民感情を悪化させ、天然ガスパイプラインを閉鎖。ウクライナ侵攻の口実を積み上げていく。実行部隊である非合法集団・七巨人の背後には、三十年前ライアン大統領がCIA情報分析官時代に追った謎の工作員・天頂(ズィーニス)の影が……。国際謀略の裏を描き続けた巨匠、畢生(ひっせい)の大作にして遺作。(解説 ロシア軍事研究家・小泉悠)
鈴峯紅也『海商』
タイトル:海商
著者:鈴峯紅也
定価:990円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:480ページ
刊行年:2023年10月11日(水)
ISBN:978-4-19-894894-8
商品ページ:
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b634957.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198948941
大人気警察小説シリーズの著者が放つ歴史巨篇。
音吉は『警視庁公安J』小日向純也の原点だ!
警視庁公安J/警視庁組対特捜K/警視庁監察官Q
3シリーズ累計75万部突破!!
山本音吉は、天保三年に弁才船で出航した。しかし船は難破。漂流後、辿り着いたのは米国の地であった。帰国することも許されず、音吉は海外で生き抜くこととなり……。日本人として初めて英国に立ち、一流商社で才を発揮した山本音吉=ジョン・М・オトソン。日英和親条約の締結に尽力、福沢諭吉等に影響を与えながらも、ついに故国に帰ることのなかった男の烈々たる生涯を描く。
今野敏『迎撃』
タイトル:迎撃
著者:今野敏
定価:858円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:256ページ
刊行年:2023年10月11日(水)
ISBN:978-4-19-894898-6
商品ページ:
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b634958.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198948984
伝説の日本人傭兵『シンゲン』は
なぜ戦うのか。
命を懸けてでも知りたい――
三十過ぎのフリージャーナリスト・柴田邦久は、伝説の日本人傭兵を追ってメキシコに足を踏み入れた。そこで兵士に「生きるための戦い」を教え込む『シンゲン』と出会う。彼はなぜ平和な日本を出て、危険を顧みずに戦うのか。それを知りたいと思った柴田は、他の兵士と同じように厳しい戦闘の指導を受けて『シンゲン』と二人でアフリカの紛争地帯に飛び込んだ!
香納諒一『噛む犬 K・S・P』
タイトル:噛む犬 K・S・P
著者:香納諒一
定価:1100円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:592ページ
刊行年:2023年10月11日(水)
ISBN:978-4-19-894899-3
商品ページ:
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b634969.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4198948992
シリーズ累計20万部突破、警察小説の極致!
高層ビル街で白骨死体が!
被害者の女性警部補は、
秘密裏に何を追っていたのか――
新宿副都心高層ビル群の一角。植え込みから白骨死体が見つかった。身元は警視庁の女性警部補。彼女は未解決の轢き逃げ事件を単独捜査していた形跡が浮上した。轢死したのは暴力団組員で、保険金の流れも追っていた。いったい何を突き止めようとしていたのか。捜査に動くK・S・P沖刑事は、事件の背後に潜む、ただならぬ存在に気づく。そして、その闇がいま、牙をむき始めたのだ。
西村京太郎『十津川警部 殺意は列車とともに』
タイトル:十津川警部 殺意は列車とともに
著者:西村京太郎
定価:880円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:336ページ
刊行年:2023年10月11日(水)
ISBN:978-4-19-894895-5
商品ページ:
【徳間書店】https://www.tokuma.jp/book/b634959.html
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/419894895X
亀井刑事が殺人事件の容疑者に!?
下田、沼津、新潟、旭川……、
十津川警部、執念の捜査行!
不審な男につけられていると、十津川班の西本刑事が深夜、若い女に声をかけられた。彼女のマンションでは女性が殺害され、痴漢騒ぎもあったというのだ。被害にあった畑恵子は郷里の旭川に転居するが、やがて殺人事件に巻き込まれ……(「東京-旭川殺人ルート」)。特急踊り子号の車内で、亀井の名刺を持った女が青酸中毒死したことから、亀井に殺人容疑がかかる作品等、傑作四篇を収録!
本件に関する報道関係者のお問い合わせ先
【徳間書店PR窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-4320(直通)
pr★c-pub.co.jp (★は@に変換してお送りください)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像